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市民が望む政策研究会6月例会 [市民運動]

◎ 6月例会案内です

▼ 山の井さんの事 

 私たちのブログにはたびたび登場する、山の井さんは、鉄道研究家として著名な方です。特に千葉県内における、鉄道のダイヤをはじめ、駅舎建設、「みどりの窓口」廃止、危険踏切、JRによるリストラ問題等については現場を駆け巡り、事実を抑え、判明した問題点については、監督官庁をはじめJRの上部機関への要請行動等に積極的に取り組んでおられる方です。
 
 昨年来、この活動を点から線、さらには面へと広げるべく、個人的に内房各地で小集会を開催していらっしゃいます。外房での集会をはじめ、内房ではすでに5会場での集会を開き、地域ごとの問題点を明らかにしながら、そのつながりを強めつつある状況です。山の井さんからは次のようなメールが寄せられています。

 今まで、内房線を中心としたテーマで集会をやりましたが、今回は内房線含めた公共交通と交通弱者、さらに障害者差別解消法と福祉避難所まで範囲をひろげてお話をし、交流を深めたいと思います。

 今月の例会は、下記日程で行います。

6月16日(木)6時半からです。会場は長浦公民館視聴覚室。

 今回の例会では山の井さんのお話を中心に意見交流をします。テーマは
障碍者差別解消法と福祉避難所、交通弱者に関わる公共交通

 会員以外の方もお誘いし多数ご参加を呼びかけます。

                    事務局 かわかみ

市原市市民運動の発展 [市民運動]

 昨日に引き続き、市原市における市民運動の飛躍的発展について、市民集会参加の感想を、「小櫃川の水を守る会」関巌会長が書いているので、そのまま掲載する。   kawakami

市原市民集会に参加して
小櫃川の水を守る会 関  巌

 昨年11月3日、五井のホテルで「放射性廃棄物・残土を考える市民集会」が開かれました。
100名以上の参加で会場が一杯になり熱気ある集会でした。集会では6名の方がいろいろな取り組みを発表され、市原市でも各地で住民が環境を守るために運動をされていることがわかりました。その一部を紹介したいと思います。

(1)この集会を主催したのは「放射性廃棄物を考える市原市民の会」です。
環境省は指定廃棄物(8000Bq超)の処分場を各県に1つずつ設置する方針の下、市原市に設置されるのではないかと心配した市原市民が、昨年8月(2014年)にこの会を設立しました。この会はその後市原市議会や市長との交渉、県や環境省との交渉、栃木県、宮城県の反対運動を学ぶ講演会などを行ってきました。今年4月(2015年)に環境省は千葉市蘇我の東電の敷地内に設置を表明しました。6月の市原市長選では、蘇我への指定廃棄物処分場の設置反対を表明した小出市長が、東電出身の候補者を破り当選しました。市原市には処分場が来なくなったので市民の関心は下がり気味です。この会として、指定廃棄物だけの問題にしないで、その他の廃棄物や残土問題など環境汚染の問題を取り組もうと言うことで、初めてこのような集会を開きました。
(市原市民の会 濱屋氏)

(2)高滝湖の近くの市原市南部の古敷谷では不法投棄を地域で阻止したことや、射撃場があり射撃の弾の鉛が今でも沢山地面に散乱していて土壌汚染、水質汚染をもたらしているという報告がありました。
 残土処分のダンプが林道を破壊したことをきっかけに、市原市では大型ダンプの通行を禁止する「林道条例」を作り規制をしているということです。
                          (石神町会、玉木氏)

(3)粘菌という動物とも植物とも言えない生物がいます。それを観察すると放射性物質があると、その場所から逃げるような動きをします。粘菌の観察で放射能汚染具合がわかります。              (NPO AIIC 加藤氏)

(4)市原市の天然のキノコから高濃度の放射能が測定されています。雨・風に運ばれたセシウムは、木々の葉に着きその葉が地面に落ちて地面のセシウム濃度が高くなります。その地面で育ったキノコはセシウム濃度が高くなります。一方、栽培しているシイタケは大丈夫です。
 経産省では福島支援ということで、省の食堂で福島県産の食材を使っています。新任の女性職員がそれを食べて数ヶ月で顔じゅう発疹が出たと相談に来られたので「食堂のものを食べなければよい」と言うと「省の中でそんなことはできない」との返事。そこで「私はアレルギー体質なので母の手作りの弁当しか食べられない、と言って食堂は使わないように」と言ました。彼女がそうしたらじきに発疹は治ったとのことです。
 放射性物質の中で見過ごされている元素にトリチュウムというものがあります。これが体内に入ると内部被爆を起こします。この測定器は4000万円もするので自治体などで持っていなく、測定されないことをいいことに、そのまま野放しになっています。マスコミもトリチュウムのことを全然報道していません。     (子どもを守る会 時田氏)
*筆者(関)注・・・トリチュウムは水素の同位体で3重水素とも言う。化学的性質は水素と全く同じなので酸素と結合し水となる。人間は体重の7割が水分なのでトリチュウムがあると簡単に体内に取り込まれる。

(5)発言者の水野氏が市原市内にある廃棄物処分場、残土処分場、不法投棄の場所を市原市の地図に書き入れたものを示し、千葉県は不法投棄が日本一だが、その中でも市原市は不法投棄箇所70箇所で千葉県一になっている。さらにゴルフ場が32箇所、ダイオキシン汚染港などがともに全国一となっています。お隣の君津地域よりも多いです。
 市原市の奥の大福山のすぐそばで新井総合の巨大な産廃処分場があり、すでに放射性物質が580億Bqも入っていて、その汚染水が市原市にも流れてくるので、市原市民も他市のことでなく自分のこととして考えなければいけません。
 お隣の君津地域には小櫃川の水を守る会という素晴らしい会が28年間も活動していて、君津地域の様々な環境問題を取り組んでいます。その運動をぜひ見習うべきだと思います。                     (水野氏)

(6)千葉市蘇我地区に指定廃棄物処分場が計画されていて反対運動をしていますが、盛り上がりがあまり感じられません。市長も議会も反対を表明していますが、栃木県塩谷町や宮城県加美町のように町ぐるみの反対運動になっていません。みなさんの協力をお願いします。                     (千葉市民の会 岡氏)

=集会に参加した感想=
 市原市にも市内各地で環境問題に取り組んでいる市民運動があることがわかりました。そしてそれらの運動がこの集会で皆さんに伝わりました。これからはこれらの運動が互いに連絡し合い、交流して運動を更に大きく広げていかれると良いと思います。市原市は養老川の全流域が一市となっており、養老川ですべてが繋がっています。君津4市が小櫃川で繋がり、小櫃川の水を守る会が君津4市の様々な運動をつなげてきたことを参考にされたら良いと思いました。

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