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「共謀罪」成立!緊急抗議集会 [平和]

 都議選への悪影響、加計問題の隠ぺいが狙いだという「共謀罪」が、委員会採決抜きの強行採決で可決されました。「西かずさ9条の会」では、この暴挙に対し
15日午後6時から、木更津駅東口前で、
チラシ配布と抗議集会を開催します。
 市民の皆さんの、ご参加を呼びかけます。誘い合わせ、乗り合わせて結集しましょう。

 「共謀罪」法案は、民主主義それ自体を、根底から崩そうとする悪法そのものです。戦前の「治安維持法」の上をいく、憲法違反の悪法です。今こそ平和を求め民主主義の発展を目指そうとする意思のある人たちは、声を挙げましょう!重ねご参加を呼びかけます。

                      市民が望む政策研究会・事務局

 
 

共謀罪・脱原発デモ [平和]

 袖ケ浦市、木更津市、君津市、富津市の、西かずさ4市が、月に一度ずつ順繰りに行っている、脱原発デモは、67回目を今日迎えます。今日は午後2時から、富津イオン前集合、イオン周辺の道路をパレードします。

 共謀罪が昨日衆議院法務委員会を強行採決によって通過しました。普通に行われているこの「原発反対デモ」も、このまま進むと、デモ行進ルートの道路占有許可書が、出なくなるかもしれない。思想・信条の自由、言論の自由という憲法が保障している基本的人権が、一つ一つ押しつぶされていく・・そんな将来の日本の姿が・・過去の日本の歩みが浮彫されてくる・・・・

 主権者行方不明の国日本???それでよいのかを問いながら、今日はデモに参加しようと思っています。 kawakami

「人の生存そのものに関わる権利と、電気代の高い低いの問題を並べて論じるべきではない」
「豊かな国土とそこに国民が生活していることが国富であり、これを取り戻せなくなることが国富の喪失だ」
と、昨年大津地裁において「高浜原発再稼働差し止め判決」を書いた樋口裁判長は、その後名古屋家裁に左遷されました。そして大阪高裁(山下裁判長)は3月28日、関電の抗告を認めて取り消し、再稼働を容認する決定をしたのです」。ここでは「関電の安全対策は適切」との判断です。司法は上級へ進むほど、権力におもねる判決が多くなるようです。司法崩壊への道がみえるようです。

 戦争法案・共謀罪と続いています。脱原発デモができない世の中になりそう!  この国の主権者は私たちのはずです。今こそ反対の声を挙げましょう!

『ザ・思いやり」 最終稿 [平和]

◎ リラン・バクレーさんのお話も最後です。じっくり読んでください。kawakami 

★ 楽しく対話を
 多くの日本人は「思いやり予算」の実態を知らないですし、米軍基地が日本を守るためにあると思い違いしています。だからまず、多くの人に事実を知ってもらうことだと思います。市民社会の真ん中にいる6割、7割の多くの人に知ってもらうためには、結論を先に押し付けず、事実を伝え、楽しく対話することが大切だと思います。
 だから「ザ・思いやり」も、そういう視点で、コミカルに仕上がるように工夫しました。

 米軍基地はいらない、という私の映画作りを知った、多くの人からも「でもね、中国が・・」と言われました。で、私は中国に一番近い、沖縄に行って聞きました。すると、
「中国が沖縄に攻めてくるとは考えられない。何を奪うの?ヤギ?パイナップル?イモ?米軍の方が怖いよ」
と答えました。このように出される質問と向き合いながら、考えていきたいのです。逆に米軍基地があるから戦争に巻き込まれ、攻撃対象になるというのが私の考えです。

 そもそも憲法9条のある国に米軍基地があるっておかしくないですか?
日本に駐留する米兵と話すと、みんな日本が好きです。多くの米兵は帰国しても、暮らしが大変で、まともな仕事もなく、教育も受けられず、医療保険も整っていない状況に投げ込まれます。「思いやり予算」も大変な額ですが、アメリカの軍事費はとてつもなく巨額です。
「思いやり予算」を日本国民のために使うべきであると同じように、アメリカの軍事費をアメリカ国民のために回せば、どれだけ素晴らしいアメリカ社会になるでしょうか。
 だから日本の庶民とアメリカの庶民は、戦争をしたがる政府や軍産複合体うなどと連帯して戦う友達です。

★ 日本人にしかできない仕事
 ですが、米軍基地を日本からなくすことはアメリカ人にはできません。やはり日本国民の仕事でしょう。私は日本人を信頼しています。時間がかかっても、必ずやり遂げる国民です。現実から一歩ずつ、よりいい日本、よりいいアメリカ、よりいい世界へ変えていきましょう、楽しくね。《この稿習料》

リラン・バクレーさんのお話.PNG

『ザ・思いやり』 2 [平和]

(リラン‣バクレーさんのお話の続きです。)

★お金でなく、倫理の問題
 今、沖縄・辺野古で米軍新基地建設が強行されていますが、これも日本国民の税金で行われています。辺野古で抵抗する人に話を聞きました
アメリカが自国の予算で基地を作るならOKですか?」と。
怒られました。
「辺野古基地に反対しているのはお金の問題ではない。沖縄の米軍は、ベトナムで多くの住民を殺傷し、イラク・ファルージャで住民を虐殺した軍隊だ。戦争を仕掛ける基地は沖縄にいらないんだ。」と。

 そこなんです。私が『ザ・思いやり』で問いかけたいのは、単にお金の問題ではないのです。倫理の問題です。日本の基地を足場にして、米軍が世界で何を行ってきたのか、これから行おうとしているのか、いろんな国でどれだけ多くの子どもや女性、住民に被害を与えてきたか、歴史を、事実を知ってほしいのです。そしてこんなことを許していいのか考えていただきたいのです。(明日は最終稿)

「ザ・思いやり」 [平和]

「ザ・思いやり」という映画があります。この映画の監督はリラン‣バクレーさんというアメリカ人です。この監督へのインタービュー記事を「全国革新懇ニュース」で読みました。
びっくりしました。3回に分けてそのまま紹介しましす。 Kawakami

 日本政府は毎年、いわゆる「思いやり予算」など在日米軍を支援する巨額の負担をしています。(2017年度7916億円)費目は米兵家族の生活支援から情報活動、軍事施設建設まで多岐多彩に及び、「日本は他国に金を払って自分をスパイさせている世界唯一の国」(国際政治学者チャルマーズ・ジョンソン)と揶揄されている有様です。映画「ザ・思いやり」で日本の米軍基地支援を告発するリラン・バークレーさんに聞きました。(乾友行)

 映画「ザ・思いやり」を観た多くの方が、自分たちの税金がこんなにも多く在日米軍に使われているのかと驚いています。それはそうでしょう。米軍兵士一人当たり1500万円ですから・・。自分たちは一所懸命働いて税金を納め、高い家賃も光熱水料も払っている。ところが米軍兵士は、自分たちの税金で、住宅が提供され、光熱水料もタダなんですから、米軍機騒音の保障さえ日本政府がつまり日本国民が負担しているのです。

 私が驚いたのは、米子米軍住宅(神奈川)のごみ分別処理場です。米兵には分別の習慣がありません。このままでは逗子市の焼却場に持ち込めません。で、米兵を教育するのではなく、日本国民の税金で分別処理場を建設し、日本国民の税金で、分別作業員を雇用したのです。 すごい「おもいやり」ですね。(続く)

平和への権利宣言 [平和]

 袖ケ浦市は、「平和都市宣言」の都市です。これは平成2年に関会長の提案により実現したものです。ここに「平和都市宣言」の文言を書いておきます。

 世界の平和は、人類共通の願いです。豊かで平和な郷土づくりは、恒久平和なくしては達成できません。私たち市民は、協力し合い、基本的人権が尊重される社会、子どもたちの権利が守られる社会、暴力やあらゆる差別のない社会、環境破壊のない社会をつくり、日本国憲法の基本理念である恒久平和の実現に努めることを誓い合い、ここに「平和都市袖ケ浦」を宣言します。

 昨日届いた「9条の会」の通信に次のことが書かれていました。

国連総会で平和への権利宣言の誕生へ

 2016年7月1日、平和への権利宣言がキューバ政府の提案により、国連人権理事会32会期で正式に採択され、国連総会に提出されました、これには、世界中のNGOが驚かされました。そして遂に同年11月、国連総会31会期において平和への権利は国際宣言として採択されました。

 平和への権利は、国際宣言として採択されましたが、一人ひとりの平和を権利として保障するためにはここからが正念場です。国際宣言が国際条約として各国に批准され、平和が人権として市民の手に戻ってくるためにも、あなたの協力が必要です。平和への権利がより良い人権として、平和のうちに生きることを私たち自身の手で実現していきましょう。

国連総会.PNG

パキスタンの思いで [平和]

ブラジル・マナウス日本語学校勤務の友人は、3年間で今回113号の通信を送ってくれています。
今年3月で任期満了で帰国します。昨日届いた通信に、次のような子供の作品がありました。
ぜひ読んでください。 kawakami


パレスチナの思い出

 今年で第37回になる海外子女文芸作品コンクール入賞作品を読んで強烈に印象に残った作文がありました。作者は小学校3年生の女の子です。こんな土地に家族帯同で仕事に行く日本人がいるのだということも目から鱗でした。

 わたしは、パキスタンに引っ越す前、パレスチナに住んでいました。パレスチナは、イスラエルの占領地です。そのため、イスラエルとパレスチナの衝突がよく起こります。あまり安全ではないのですが、私はパレスチナが大好きです。

 パレスチナにはいろんな思い出が残っています。パレスチナに住んでいた三年間、私は西岸地区ラマッラの現地校に通っていました。生徒はみんなパレスチナ人。私はたった1人 の外国人でした。最初はアラビア語で苦労しましたが、あっという間にたくさんの友だちができました。

パレスチナの子どもはけんかをいっぱいします。おもしろいのは「たたかれたら、もっとたたき返す」 「どなられたら、もっとどなりかえす」という仕返しのルールがあることです。これを子どもに教えるのは、親と先生です。それからとてもいいなと思ったのはみんなけんかしてもすぐに仲直りすることです。私もパレスチナ人に負けないくらいたくさんけんかをしましたが、すぐに仲直りできるので友だちとはずっと仲よしでした。

 パレスチナには、数えきれないくらいの思い出があります。その中で忘れられないのは1年生の時の遠足です。エルサレムにあるイスラム教とキリスト教の聖地、黄金ドームと聖ふんぼ教会に行った時のことです。遠足の前日、悪い知らせが届きました。イスラエルが先生たちに「イスラエルに入るための許可書」をくれなかったので、遠足が延期になったのです。1週間たってようやく許可書が出ました。

 遠足の日の朝、私たちは学校からバスに乗ってイスラエル手前の検問所に行きました。まず先生たちがバスから降りました。そのあとバスの中に銃を持ったイスラエル兵士が入ってきました。子どもたちはみんな怖がりましたがチェックのあと、兵士がバスを降りたのでほっとしました。
でも先生たち大人は検問所の中に入ってチェックを受けなければいけません。その間、2時間くらい、子どもたちはバスの中で待ちました。トイレに行くのをみんなでがまんしました。ようやくエルサレムにつきました。黄金ドームの前で、私たちはパレスチナの歌を歌いました。私もパレスチナ人になってクラスのみんなといっしょに「いつかエルサレムに帰ろう」と大きな声で歌いました。

パレスチナ人は大人も子供もイスラエルのことが大きらいで怒っています。わたしが2年生の時はガザ戦争が起きたのでたくさんのパレスチナ人がイスラエル軍に殺されました。みんな本当に怒っていました。

そんな中、もう1つ忘れられない思い出は、ガザ戦争が終わったばかりのころ、担任だったシャハラザード先生が話してくれたことです。
「パレスチナ人にも良い人と悪い人がいるようにイスラエルにも良い人と悪い人がいます。イスラエル人全員が悪い人ではありません。」
私はイスラエル人はみんな悪い人だと思っていたのでびっくりしました。それから先生はこうも言いました。
「イスラエル人をユダヤ人と呼んではいけません。ユダヤ人とはユダヤ教を信じる人たちのことでイスラエル人とは違うからです。世界中にユダヤ人がいますが心優しいユダヤ人もたくさんいます」
「イスラム教徒、キリスト教徒、ユダヤ教徒はみんな同じ神様を信じています。だからユダヤ教徒のことも尊重しなければいけません。他の宗教、民族のことも差別してはいけません」シャハラザード先生はこの話を何度も何度も私たちにしました。

 私がこの話をお父さんとお母さんにするととても喜んで「良い先生に出会えて本当に良かった」と言いました。私もシャハラザード先生はすばらしい先生だと思います。先生のことは今でも大好きで尊敬しています。パレスチナの思い出、シャハラザード先生が教えてくれたことはこれからもずっと忘れません。
                      パキスタン在住  小3 松浦 はな

 親の都合(と言ったらいけないのでしょうか)で世界中の様々な土地に暮らす日本の子ども達。
そんな苛酷ともいえる環境下で育んだ感受性に心を揺さぶられます。今年度最優秀作品(文部科学大臣賞)に入った作文です。

★ 文化省大臣は、この作品を読んでいるのでしょうか?天下りには一生懸命のようですが・・
  kawakami 

軍学共同反対署名の呼びかけ [平和]

 下記署名の拡散要請が届きました。積極的署名と拡散を呼びかけます。事務局


防衛装備庁に「安全保障技術研究推進制度」の廃止を要請し、
大学・研究機関に応募しないよう求める緊急署名

《呼びかけ》
青井未帆(学習院大学教授・憲法学)、池内了(名古屋大学名誉教授・宇宙物理学)、井野博満(東京大学名誉教授、金属材料学)、鵜飼哲(一橋大学教員、フランス文学・思想専攻)、梅原利夫(和光大学教授・教育学)、大石芳野(フォトジャーナリスト・世界平和アピール七人委員会委員)、香山リカ(立教大学教授・精神科医)、川嶋みどり(日本赤十字看護大学名誉教授・看護学)、古賀茂明(元経済産業省官僚、フォーラム4代表)、小沼通二(慶應大学名誉教授・物理学)、佐藤学(学習院大学教授・教育学)、島薗進(上智大学教授・宗教学)、諏訪原健(筑波大学大学院生)、高橋哲哉(東京大学教授・哲学)、高原孝生(明治学院大学教授・国際政治学)、中野晃一(上智大学教授・政治学)、西川純子(獨協大学名誉教授・経済学)、西谷修(立教大学教授・比較文明学)、西山勝夫(滋賀医科大学名誉教授・医学)、野田隆三郎(岡山大学名誉教授・数学)

安倍内閣は2017年度予算案の中で、防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」に110億円を計上しました。これは軍事研究のための競争的資金制度で、その狙いは、防衛装備(兵器・武器)の開発・高度化のために、大学・研究機関が持つ先端科学技術を発掘し活用することです。
 2015年度3億円の予算で始まり、2016年度6億円と倍増した予算が、一気に110億円に激増することは極めて異常です。

 この制度について、防衛装備庁は
①基礎研究に対する助成、
②研究成果の公開を原則とする、
③デュアルユース技術の研究で民生技術への波及効果がある、
の3点をあげ、軍事研究に対する科学者や市民の警戒心を和らげようと躍起になっています。しかしこれは次にみるように欺瞞的です。

① 防衛装備庁の「基礎研究」は、防衛装備(兵器・武器)の開発・高度化を目指す一連の研究・開発の第一歩です。「学術的な知識や、製品や利益に直接結びつかない技術と理論の発見に関する研究」と定義される本来の基礎研究とは全く異なるものです。

② 公募要領には「研究成果は公開が原則」と記されていますが、原則と書くのはそうでない場合があるからです。また成果の公開に際しては防衛装備庁の確認が不可欠です。さらに研究の進展状況は防衛装備庁の担当職員により管理され、研究の進め方も干渉を受けます。本制度では、研究成果の公開や学問の自由といった、学術にとっての死活条件は保証されていません。

③ 「デュアルユース」という言葉は、民生技術を軍事研究に用いるための甘い言葉です。研究成果は軍事に独占され、軍事に支障がない範囲で民生目的に使用してもかまわないとなるでしょう。

 一挙に110億円となった背景に、昨年夏決まった「防衛技術戦略」があります。20年後を見越し、アメリカと一体となって武器の無人化やスマート化(人工知能)を図るものです。それは秘密研究となる可能性が高く、その成果としての武器は世界に輸出されます。これまで武器と関わることなく民生研究で発展してきた日本の科学・技術が、「軍産学複合体」に組み込まれていきます。科学は人類全体が平和的かつ持続的に発展するための営みではなくなり、次世代の社会を担う若者を育てる高等教育の在り方をも変質させてしまいます。

 私たちは、戦時中に科学者が軍に協力したことの痛切な反省をもとに、「軍事研究を行わない」と誓った戦後の学術の原点に立ち帰って、1を防衛装備庁に要請すると共に、2,3を各大学・研究機関に要望します。

1.防衛装備庁は「安全保障技術研究推進制度」を廃止する
2.各大学・研究機関は「安全保障技術研究推進制度」への応募を行わない
3.各大学・研究機関は軍事的研究資金の受け入れを禁止する規範や指針の策定、平和宣言の制定を検討する

WEB署名は下記で行うことができます。
  URL http://no-military-research.jp/shomei/


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軍学共同反対連絡会へのお問い合わせ・参加希望は、事務局 kodera@tachibana-u.ac.jp へお願いいたします。
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孫崎さんの講演報告 最終回7 [平和]

『平和的手段で日本の安全を確保する道』 講師 孫崎享さん  その7

質問・・・中国の海洋権益の拡大の影響は?

回答・・・日本への影響は無い。日本の国際航路は今まで通り通れる。中国は国際航路を封鎖することはしない。

質問・・・拉致問題については?

回答・・・1970年代や1980年代に拉致はあった。拉致は北朝鮮だけでなくアメリカや他の国もやっている。解決には北との国交回復が一番重要。解決の糸口はカーター元大統領に頼むのが良い。カーター元大統領は北と太いパイプを持っている。あるいは国連の人権委員会に頼む。第3者に頼むのが良い。2国間では絶対に解決出来ない。

質問・・・平和的に安全を確保する道は?

回答・・・外交の中心はきちんとした理念を持っていること。そして相手に対して誠実に対応すること。小手先のことはいらない。誠実に対応すれば必ず相手に伝わる。この王道を行く。

質疑が終わり最後に、

 ここにお集まりの人は年配者が多い。安保闘争を経験した人も多いでしょう。私もその一人、安保闘争は安保条約が結ばれ失敗に終わったという人がいるがそうではない。岸内閣が倒れた。民衆の闘いで内閣が倒れた例は他にない。その時の経験が今の私達の心に流れている。
 今の政治は若い人に一番関係があるが若い人に立ち上がれといっても無理、仕事に追われていてそんな時間が無い、就職にも差し支える。
チェコ事件の後、ソ連に勤務したとき市民が「自分は立ち上がれない。しかし、立ち上がった人は応援する」と言っていた。
 私達の世代はそんな心配がないのでできることが沢山ある。
沖縄の辺野古で70代の人が「ゲート前に今後ずっと座り込む。捕まって檻房に入れられたらコレストロールを下げて帰って来る」と言っていた。

 政治を変えるのは私達です。がんばりましょう。


孫崎さんの講演報告 6 [平和]

『平和的手段で日本の安全を確保する道』 講師 孫先享さん  その6

質問・・・オスプレイは何の為に日本に配置しているのか

回答・・・日本の占領軍総司令官でのちに大統領になったアイゼンハワー大統領が辞めるときに残した言葉がある。「アメリカには軍需産業が初めはなかった。この大戦により軍需産業が大きく伸びた。この軍需産業を今後注意深く見ていかなければならない」

 アメリカは第2次大戦の後は、いつも戦争をする国になった。軍需産業は古くなった兵器を消耗しないと次の兵器が売れない。そのためには戦争をし続けなければならない。
ベトナム戦争以後、徴兵制をやめた。また補給部門は民間の会社に移した。この補給部門の会社を続けて行くにも戦争が必要になる。

 オスプレイは1機200億円もする。日本の防衛に必要の無い飛行機だ。このオスプレイを日本は今後18機購入予定で総額3600億円必要になる。始めに言ったようにこれだけあれば日本全国の給食費を無料にすることができる。

 このように、軍事の問題はただ安全保障の問題だけでなく、日常の我々の生活と深く関わっている問題なのだ。



孫崎さんの講演報告 5 [平和]

『平和的手段で日本の安全を確保する道』 講師 孫先享さん  その5

 講演の後、質疑応答がありました。

質問・・・中国の脅威に対してどうしたら良いか

回答・・・中国の購買力は、今はアメリカ以上である。中国の指導者にとって最大の重要なことは中国共産党政権が続くことである。民衆が反政府にならないために、国民に豊かさを実感させる。そのため海外市場を拡大しなければいけない。戦争をしかけることは海外市場の拡大に反する。

 尖閣諸島の問題は、1972年の国交正常化の時も1979年の日中平和条約調印の時も、棚上げ論(お互い触れないでおこう)でお互い了解していた。それが数年前に石原が都のものにすると言いだし、安倍が国有化にする、と言い出したもので寝ていた子を起こしてしまった。今までどおりで良かったのに、このことで一気に緊張関係を作ってしまった。外交の機微を知らない政治家が出るとおかしなことになる。
 尖閣問題以外で日中の間には領土問題は存在しない。日本本土に中国が攻めてくることなど全くありえない。

 日本が目指すべき外交は、EUに見習うべきだ。EUの出来たきっかけは、第2次世界で戦ったドイツフランスが、戦争の火種になった石炭や鉄鉱の鉱山を共同で管理しようと言うことで「欧州石炭・鉄鋼連盟」を作ったことに始まる。火種を共有することで戦争を防げる。日本も東南アジアが将来そういう方向に行くべきだと考えている。

 そこで立ち上げたのが「東アジア共同体」で、その代表に鳩山氏がなっている。鳩山氏は一番まともな政治家だ。だから鳩山氏が講演したりすると必ず右翼の街宣車が来る。鳩山氏の政権復帰を阻止する勢力が現れる。田園調布の自宅に石を投げられたり、嫌がらせがあっても警察は警備をしない

孫崎さんの講演報告 4 [平和]

『平和的手段で日本の安全を確保する道』 講師 孫先享さん  その4

 トランプ大統領が7カ国の入国を拒否した。欧州の指導者はこのことに大変な懸念を表明したが、安倍首相は「ただちにコメントできない」とか「内政に干渉しない」などと言って、力の強いものにすりよる姿勢を取っている。このことは世界から笑いものになっている。そこのところを日本のどこの新聞もおかしい、と書かない。普通のことを普通に言えない、書けない、という圧力がかかっていることをひしひしと感じる。

 私が外務省の国際情報局長(局長というのは役所の中でもかなり上の方)をしていた。このときみんな自由にものが言えるような雰囲気作りに気を配っていた。また、物事を複眼的に見るように、と常々言ってきた。

 外務省を出て防衛大学の教授の時、イラク戦争について参議院の外務委員会に参考人で呼ばれたとき私は「イラク戦争に行くべきでない」と発言した。その前日外務省に呼ばれトップから「大量破壊兵器があるからイラクは危険だ。戦争は必要だ。」と言ってくれと言われた。本省に居るときに「イラク戦争に行くべきでない」と言ったら、つぶされていた。防衛大にいたから言えた。
「正しいことを正しい」と言える組織が日本のどこにあるのか。日本のほとんどの所で今は言えなくなってきている。 

 自由にものが言えないようになってきたのは小泉政権頃(2001年~2006年)からである。今の防衛相の稲田氏も昔はTPPの中のISD条項はおかしいと正論を言っていた。
*ISD条項・・・「投資家対国家間の紛争解決条項」(Investor State Dispute Settlement)の略語であり、主に自由貿易協定(FTA)を結んだ国同士において、多国間における企業と政府との賠償を求める紛争の方法を定めた条項である。
今は180度変わってTPPを進める、と言っている。
   
 トランプが出て来て、事実を事実と言わず、他のことを持ってきて事実をすり替える。安倍もおなじコトをしている。例えば福島の原発が手に負えないのに「under control(制御されている)」と世界に向かって平気でウソをつく。
北方4島返還も安倍が2島返還というとマスコミは2島と言う。安倍の発言が基準になってしまう。

孫崎さんの講演報告 3 [平和]

『平和的手段で日本の安全を確保する道』 講師 孫先享さん  その3

 アメリカは、アジアでは中国に負けると思っている。
2015年、アメリカで一番権威があるランド研究所が「アジアにおける米軍基地に対する中国の攻撃」というレポートを発表。 ここには、中国は、日本にある米軍基地を攻撃できるミサイルを持っている。滑走路攻撃と基地での航空機攻撃を受けて制空権を失えばアメリカはまける。中国の軍事力は多くの重要な分野で能力を高めている、と述べている。
それだけ、中国は軍事力をつけているとレポートを読めばすぐわかる。
米中の軍事バランスも変わってきている。

孫崎講演資料.PNG

 ではナゼ米軍が日本に居るのかというと、世界戦略の一環で居る。
横須賀に本部がある米海軍第7艦隊は、太平洋、南シナ海、インド洋を管轄している。日本のためではない。
 米海兵隊のオスプレイは輸送機であるが、これは戦場には行かない。飛行バランスが悪く簡単に打ち落とされてしまう。戦場を制圧した後に輸送するために使う。
日本を防衛するためには何も役に立たない。

 先日もイエメンで墜落し子ども女性を含めて15人亡くなっているが、これを報道したのは東京新聞だけであとはみな安倍の広報紙となってしまっていて、こんな大事なことを一切報道しない。

孫崎さんの講演要旨報告 2 [平和]

『平和的手段で日本の安全を確保する道』 講師 孫先享さん  その2

今朝の朝日新聞や他の新聞一面に「尖閣諸島は安保条約第5条の対象になる、とアメリカが言った」と大きく出ていました。政府があたかも成果のようにふるまっているが、安保条約第5条は

「日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続きに従って共通の危険に対処するよう行動する」

とあり、実は安保条約でこのように決まっている。だから、国務長官と確認したとしても、事実はこうである(条約上、尖閣は第5条の対象になっている)と新聞は書かねばならない。事実に対して、そこのところまで調べて書くのが新聞だろう。今はテレビも新聞も安倍政権広報紙になっている。

 つまり、アメリカは、尖閣を日本とともに守る権利はあっても、義務はないというわけ。だから、中国などが日本の領域に近づいてきたら、スクランブル発進をしているのは自衛隊。アメリカは出動しない。

 もし、中国が攻めてきて尖閣を取ったらアメリカは手出しをしない。なぜなら第5条は「日本国の施政の下にある領域における~」とあるので、中国が占領して施政権が中国に
移ったら第5条の適用の範囲外になるからです。

ということで、尖閣を中国が攻めてきても、いずれにしてもアメリカは出て行かない。
 
 実は、アメリカは、尖閣を日本のものとは思っていない。「尖閣は、日本も中国も自分のものと思っている場所」と位置付けている。

 だから、新聞記事の話に戻るが、第五条とか、尖閣とか言っているけれど、的外れの記事を書いて、あたかも安倍内閣の成果のようにして、一面記事にでかでかと書くに値しない。


乗員行方不明 [平和]

  孫崎さんの講演報告は、都合で明日に回します。今日Yさんから飛び込んだニュースをお知らせします。kawakami

沖縄県名護市の浅瀬で昨年12月13日に墜落した米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの乗組員1人が行方不明になっている可能性があることが分かりました。

 沖縄県の翁長雄志知事ら訪米団に同行したオール沖縄会議が記者会見で明らかにしました。米議会関係者から得た情報です。米海兵隊は5人が救助されたことを明らかにしており、事故機には6人が搭乗していた可能性があります。(赤旗記事)

オスプレイ墜落.PNG

コメント・・スクープだとしたら、墜落発言の折に海兵隊のお偉方が「沖縄県民が死ななかった事に感謝しろ!。」となぜ、わめいたかの説明が付く。



孫崎さんの講演要旨報告 [平和]

 2月5日に木更津で行われた孫崎さんの講演には200名あまりの参加者があり、会場に入りきれないほどでした。今の政治状況に対する危惧が多くの人を講演に参加させたものと思います。数回にわたり、講演要旨を報告します。
関   巌

『平和的手段で日本の安全を確保する道』 2017年2月5日 木更津中央公民館

講師 孫先享(まごさきうける)さん。
1943年生まれ、東大法学部中退後外務省入省、国際情報局長、大使歴任、防衛大学校教授を経て、09年に定年退官。2012年に上梓した『戦後史の正体』が話題となり、20万冊のベストセラーに。2013年東アジア共同体研究所所長に就任。

 始めに7612億円と4168億円を黒板に書いて、この2つの数字は何を意味するか?と会場に問いかけた。7612億円は米軍駐留に対する日本の支出する思いやり予算の金額、4168億円は日本の全国の国公立大学の授業料を全部免除する金額。また、3400億円あれば全国の小中学校の給食費を無料に出来る。

 安保条約上も日本が米軍の費用を支払う義務がない。1945年日本が負け、降伏文書のポツダム宣言を受諾したが、ポツダム宣言には「~責任ある政府が樹立したときには、占領軍は直ちに日本から撤収せらるべし」とある。しかし、冷戦の中で米国は在日米軍の駐留を強く望み、1951年に安保条約が締結された。その時の米側の考えは「我々が望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保する」ことにあった。(安保条約の生みの親の国務長官ダレスの発言) 同時にダレスは、アメリカの外交問題評議会(CFR)が 発行する外交・国際政治専門の隔月発行政治雑誌に「米国は日本を守る義務をもっていない。(アメリカに対する)間接侵略に対応する権利は持っているが義務はない」と書いている。
 
 この考えは1960年締結の現安保条約にも継承されている。安保条約第5条は「日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続きに従って共通の危険に対処するよう行動する」
 これを読んで、多くの日本人は「米国は日本を防衛する義務を負った」と考えるが、ここは「~自国の憲法上の規定及び手続きに従って共通の危険に対処する」と書かれている。米国憲法は、「戦争を宣言するのは議会にある」、と書かれていて戦争宣言の権限は大統領でなく議会にある。従って安保条約は「米国議会がOKを出したら」戦争します、と言っているにすぎない。
 一方NATO(北大西洋条約機構)では、同盟国が攻撃されたらただちにアメリカは行動を取る、と規定されている。(続く)

第64回目のデモが袖ヶ浦で行われます [平和]

 袖ケ浦市・木更津市・君津市・富津市4市が順繰りで、月に一度の「脱原発デモ」を行ってきました。16巡目になり、64回目になります。今月は袖ケ浦市の番です、下記日程で行われます。

   日時   1月29日(日)午後2時~3時
   集合   福王台中央公園
   コース  16号線往復です
 
 太鼓・らっぱ・鳴り物歓迎・ゼッケン・幟・風船・・・明るく、楽しいパレードです。
皆さんふるって参加してください。(クリックすると大きくなります)


脱原発デモ.PNG




賀詞と素敵な写真 [平和]

関会長からの賀詞と素敵な写真です。  kawakami

おけましておめでとうございます。
今日の一日のように平穏な一年でありたいと
思いますが、そうは言っていられない一年となることでしょう。

体をいたわりながらやれる範囲でやっていきましょう。

裏山から見た初日の入りと富士山

せき

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初日の入り2.PNG

高江・ヘリパット [平和]

 今年の最終ブログは、沖縄で現在行われている「高江・ヘリパット」建設反対運動で、不当に逮捕されている山城さんの釈放を求める運動への支援の呼びかけにしました。
以下呼びかけを紹介します  Kawakami

 「ふるさとの自然を守りたい」「当たり前のくらしを守りたい」「米軍施設はいらない」--ただそれだけの思いで、高江の住民や沖縄の人たちは必死の座り込みを続けています。

 座り込みは、「非暴力で」「自主的に」「愛とユーモアを」のガイドラインが徹底され、強制排除にあっても、住民側にケガ人は続出しましたが、機動隊側を誰一人傷つけることはありませんでした。

 それなのに、いま、山城博治さんら、反対運動のリーダーたちが、こじつけとしか思えない理由で、不当逮捕され、次々に別の理由に切り替わり、長期に拘留されています。最新の理由は、10ヶ月前の、1月28日から30日にかけて、辺野古・キャンプシュワブのゲート前にブロックを積み、工事車両の通行を妨げたというものです。

 なぜ、10ヶ月も前に行われた抗議行動について、いま、逮捕勾留なのでしょうか。警察は、その場にいて、見ていたにもかかわらず、何の行動も起こしていませんでした。

 これは運動を委縮させ、運動のイメージを傷つけるための不当逮捕としか言いようがありません。
山城博治さんらの釈放を求めるため、年明けに以下の要請文を提出します。ぜひ賛同して要請者になってください!

https://dl.dropboxusercontent.com/u/23151586/save_hiroji_kamishomei.pdf

要請者:鎌田慧、澤地久枝、佐高信、落合恵子、小山内 美江子

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オスプレイ墜落・地元2紙の報道 [平和]

 オスプレイ墜落に関する、地元紙のニュースを二つ掲載しておきます。kawakami


◎ オスプレイ墜落~沖縄タイムス

 米海兵隊のオスプレイが沖縄県名護市安部(あぶ)の海岸に墜落したことを受け、安慶田光男副知事は14日、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官と米軍キャンプ瑞慶覧で面会し、強く抗議した。安慶田副知事によると、ニコルソン四軍調整官は「県民や住宅に被害を与えなかったことは感謝されるべきだ」と主張。声を荒らげ、机をたたくなど県の抗議に反発したという。

 面会は午後1時半から約30分間、非公開で行われた。安慶田副知事は、機体が大破した状況から米軍側が発表した「不時着水」ではなく墜落だとして、オスプレイの即時飛行中止と配備撤回を求めた。ニコルソン四軍調整官は県の抗議に怒りを示し、「政治問題にするのか」「抗議書にパイロットへの気遣いがあってもいいのではないか」などと迫ったという。

 安慶田副知事は「植民地意識が丸出しだ」と指摘。「抗議されること自体に怒りをあらわにした。とんでもない感覚だ。オスプレイも、オスプレイの訓練も要らない。(配備を)撤回する以外、解決はない」と強調した。事故に対し、米軍側から謝罪はなかったという。

在沖縄米軍トップ ニコルソン四軍調整官.PNG


◎ 直ちに抗議議会決議~琉球新報~

【宜野湾】米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの墜落事故に関し、宜野湾市議会(大城政利議長)は20日午前、事故発生に抗議して在沖米軍から県民への謝罪や普天間飛行場の早期閉鎖・返還を求める決議・意見書と、飛行再開に抗議する決議・意見書を全会一致で可決した。

 飛行再開に対する抗議決議では墜落事故と同日の13日に別のオスプレイが普天間飛行場内で胴体着陸していたことにも触れ「市民、県民の反対にもかかわらず、強行配備した日米両政府の責任は重大だ」と指摘した。

 宛先は第三海兵遠征軍司令官・沖縄地域調整官、首相、沖縄防衛局長ら。

 大城議長と基地関係特別委員会の委員が20日午後、米軍キャンプ瑞慶覧にある在沖米軍司令部と沖縄防衛局を訪れて抗議する。【琉球新報電子版】

木更津オスプレイ整備計画内容 [平和]

 オスプレイ2機が墜落、事故を起こしました。新聞では墜落を「着水」「不時着」と、書いている記事もありましたが、墜落は墜落です。「住民は感謝すべきだ」という米軍司令官の発言には、「こいつ人間か?」と思いました。そのオスプレイが木更津にやってきます。その日程や内容が、NHKで放映されましたので、その内容を改めてお知らせしておきます。 kawakami

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オスプレイ整備 最終案を説明

アメリカ軍の新型輸送機オスプレイの定期整備が、1月から千葉県木更津市で行われるのを前に、防衛省の担当者が13日市議会を訪れ、オスプレイの飛行時間を原則、平日の日中とすることなどで、アメリカ軍と調整していることを明らかにしました。

 陸上自衛隊木更津駐屯地では、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機オスプレイの定期整備が、1月から行われることになってます。

  木更津市は防衛省に対し、安全対策の徹底や地元への配慮を求めていて、13日、防衛省の担当者5人が市議会を訪れ、現在アメリカ軍との間で調整している定期整備に関する覚書の最終案を説明しました。

 このなかで防衛省側は、飛行時間を原則、平日の午前8時半から午後5時までとすることや、試験飛行は海上を通るルートで行うことなどが最終案に盛り込まれていることを明らかにしました。
また、オスプレイが飛来する際の事前連絡について防衛省の担当者は「アメリカ軍からの情報を市にすみやかに提供したい」と述べました。

  防衛省は今月中をメドにアメリカ軍などと覚書を交わす方針で、出席した議員からは、「今後の運用について地元と定期的に協議する場が欲しい」などという要望が出されました。
木更津市議会基地対策特別委員会の近藤忍委員長は「市側からの要望はおおむね盛り込まれたと考えている。今後、市や市民への連絡体制を整備したい」と話していました。

高江オスプレイ・パッド、辺野古新基地の建設を許さない東京集会 [平和]

寒気は厳しかったのですが、好天に恵まれた日比谷野外音楽堂会場の座席は満席。周囲をぐるりと立ったままの参加者が、会場ぎっしりに、あふれていました。

「高江オスプレイ・パッド、辺野古新基地の建設を許さない!東京集会」
~最高裁は沖縄の民意に応える判決を~

正面に掲げられた横断幕の言葉です。3700人の人たちがこの会場に集まりました。現地沖縄の会場では700人、そして全国33カ所で、この集会が開かれたのです。 
主催は 基地の県内移設に反対する県民会議。「止めよう!辺野古埋め立て」国会法実行委員会。戦争させない・9条壊すな総がかり行動実行委員会の3者です。

政党からの挨拶は民進党、共産党、自由党、社民党、そして沖縄の風(会派)。沖縄の風からは糸数 慶子参議院議員が駆けつけてこられて、
「今日は人権週間最後の日、政府は重点目標を「みんなで築こう人権の世紀 ~考えよう相手の気持ち 未来へつなげよう違いを認め合う心~」としているが、「シナ人、土人」と呼ばれる沖縄島民は、人権の対象外なのでしょうか・・」
と、政府権力の無法に対する怒りをそのままぶつけておられました。

木更津からは、佐藤美奈子さんが登壇、沖縄と連帯した、木更津のオスプレイ基地化反対運動の状況を報告しました。よく通る美しい声で、共感の声が会場のあちこちから聞こえていました。

私は、足が弱いので、デモには参加できませんでしたが、胸にたぎる熱い想いを多くの人たちと共有できたことを嬉しく思いました。写真を2~3枚映してきましたのでお届けします。

高江・辺野古1.PNG


  会員投稿
 

象徴的写真 [平和]

今日は、山崎さんと言う方のツイッターを紹介しておこう kawakami

山崎 雅弘
‏@mas__yamazaki
WSJに掲載された2枚の写真。オバマ米大統領は「さよなら旅行」でドイツのメルケル首相と握手。先のトランプ氏勝利に寄せた、メルケル首相と安倍首相の言葉の違いをよく表している。人権や人道を重視し、差別思想に反対する明確なメッセージを堂々と表明する政治指導者と、それをしない政治指導者。

オバマ・トランプ.PNG




平和行動日程 [平和]

11月末から12月にかけての平和活動日程です。カレンダーに書き込んでおきましょう

▼11月23日(水・祝日)4市恒例の脱原発デモです。今回は君津市です。市役所前 10 時集合

▼12月3日(土)13:00 「安倍政治製磁を許さない・総がかり行動」木更津駅東口前

▼12月9日(金)18:00 長浦駅前  9条の会定例行動

▼12月10日(土)13:00 日比谷野外音楽堂。「おきなわ連帯の集い」(下記チラシ参照)
 木更津オスプレイ整備基地と沖縄ヘリパットとの連帯の集いです。木更津からのあいさつもあり ます。(クリックすると大きくなります)

沖縄連帯.PNG

kawakami

自衛隊の駆けつけ警護 [平和]

自衛隊の駆けつけ警護

「自衛隊がこのまま進めば、海外で殺し殺される事態になるのは時間の問題だ。そのときに一番泣きを見るのは現場だ。犠牲者が出た時首相が何というのか」
青森市の元自衛官が〈駆けつけ警護〉の閣議決定、そして稲田防衛大臣が冷たい表情で派遣命令を読み上げるのを見た時の、怒りの言葉です。

 南スーダンPKOに派遣されるのは、青森市の陸上自衛隊第九師団を中心にした部隊です。隊員の発言が記されています。「手足を失うことがないよう、半年後、必ず無事に帰ってきます。また皆さんと一緒に仕事がしたい」

 孫が派遣されるというおばあちゃんは「あの子が人さ銃向けるなんて、戦争に行かせることは恐ろしいことだな。安倍首相は何を考えているんだべ・・・」

 PKO5原則というのがあります。
① 戦争当事者間で停戦合意が確立していること。
② 受け入れ国や紛争当事者が日本の参加に同意していること。
③ 中立性の元首。
④ ①~③方針のいずれかが満たされない場合、撤収できる。
⑤ 武器使用は必要最小限に限る。

国連特別調査報告書では「和平合意は崩壊した」と断定しています。(11月1日)。現地
では政府軍が、国連施設襲撃という事態も起きています。まさに許されないことを平然と行おうとしている政府の姿勢は許されません。(赤旗日曜版抜粋)
                             kawakami

「オスプレイはいらない」木更津集会 [平和]

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今日は快晴、まさに小春日和の1日であった。
「日本の空にオスプレイはいらない!11・13県民大集会 in 木更津」集会は、オスプレイ整備基地のすぐ横に当たる「吾妻公園」を会場に開催された。この青空をオスプレイで汚してはならない。「沖縄と連帯したたたかいを・・」と、前回にも増した人たちで会場は埋もれた。

この集会には、来賓として(挨拶の順番)日本共産党の斎藤和子衆議院議員、自由党の青木愛参議院議員、新社会党千葉県本部の鳰川静書記長、無所属のふじしろ正夫千葉県議会議員、そして、社会民主党の福島瑞穂参議院議員が参加された。

来賓のあいさつもさることながら、各地からの報告に心打たれた。基地の周辺に住んでいる武藤さんは、近くの公園で行われている子供たちの行事や、遊んでいる姿、そしてでたらめな騒音調査の実態や、特に低周波騒音についての心配を語った。
パトリオットミサイルはいらない習志野基地行動実行委員会」の吉沢さん、「厚木基地周辺住民の会」宮応さんの挨拶は、基地に住む住民の怒りと苦悩を語られた。

沖縄から来られた上間さんは、辺野古、高江の座り込みに対する暴力的弾圧について、怒りを込めて告発された。上間さんは、木更津に30年近く住んでおられた方である。千葉県警の車が沖縄に現れた時には愕然としたという。特にオスプレイの低周波音は、神経を痛め、吐き気を催し、不妊症の恐れがあるうえに、防音方法がないという。1機2億円、それを17機も購入するという。

アクアラインがあり、京葉コンビナートがあり、羽田空港がある。こんなところに危険なオスプレイとは考えられない・・・という発言もあったがまさにその通りであろうと思う。

あきれたことに、木更津市は、あるいは防衛省は、市民に対する説明会を一度も開催していないという。そんな行政の姿勢にもあきれたし、「国防に関することは国が責任を負って行うことだから、県としては国の政策を支援する立場にある」という森田知事の態度にも、怒りがこみあげてくる。

参加者数1300人との報告があった。前回の3倍近くの人たちが集まったことになるのだがまだまだ足りない。来年は知事選である。議会で居眠りし、県民の声に耳を傾けない知事など必要ない。

権力の横暴や、事故が、自分の身に降りかからなければ、関係ないという姿勢から1日も早く脱却することだ。原発がそれを如実に物語っている。そんなことを強く感じた1日であった。  kawakami


平和首長会議  投稿 [平和]

11月7日に佐倉市で行われた、国内の「平和首長会議」には、52人の市町村長が集まり、核兵器廃絶問題を中心に熱心な討議が展開されたという。このような問題が、千葉県佐倉市で行われたということに、びっくりした。いったい「平和首長会議」とはどのようなものであろうか。解説を見た。

1982(昭和57)年6月24日、ニューヨークの国連本部で開催された第2回国連軍縮特別総会において、荒木武・広島市長(当時)が、世界の都市が国境を超えて連帯し、ともに核兵器廃絶への道を切り開こうと「核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」を提唱し、広島・長崎両市長から世界各国の市長宛てにこの計画への賛同を求めました。

平和首長会議は、この趣旨に賛同する都市(自治体)で構成された機構です。1991年に国連経済社会理事会のNGOに登録されています。現在、世界162カ国・地域7,164都市の賛同を得ています。
(2016(平成28)年11月1日現在)

国内はどのようになっているのであろうか・・と思い、こちらも見てみると、国内は全自治体の9割以上の1597市区町村が入っている(2015年11月10日段階)という。そのうち52人の市町村長が集まったということになる。52人のうち、千葉県の参加者25市町村であった。次の市町村長である。

銚子市 館山市 船橋市 野田市 成田市 佐倉市 東金市 習志野市 柏市 市原市 八千代市 我孫子市 四街道市 八街市 印西市 白井市 冨里市 山武市 いすみ市 大網白里市 
酒井町  九十九里町 柴山町 御宿町 長生村

確かわが袖ヶ浦市は「平和都市宣言」を持つ都市である。一生懸命探したが、わが町の名前はなかった。
参加した市町村長に国連が10月に採択した「核兵器禁止条約の制定に向けた交渉を2017年に開始するよう求める決議」についてアンケートを取っている。
回答の中で、わが市長であれば、きっとこう答えるであろう方の言葉があった。
「核兵器禁止・廃絶は国会で検討されるべきだ」…「平和都市宣言」の市であり「自立と協働」を理念とするまちであるはずなのに・・・寂しいことであった。

                           平和を願う一市民 投稿




オスプレイはいらない県民集会 [平和]

先にもお知らせしましたが、11月13日のオスプレイ反対県民集会の日が近づいてきました。木更津の栗原先生から下記のメールが届きましたので、再度お知らせします。 kawakami

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11月13日の「日本の空にオスプレイはいらない 整備基地化反対11.13県民大集会in木更津」まで、一週間を切りました。
今のところの天気予報では、天候にも恵まれそうです。
先月の試験飛行により整備基地化に向けた動きが進められようとしています。
これを跳ね返すためにも、「大結集」が必要です。
是非、万障繰り合わせのうえご参加下さい。直前版のチラシを添付しました。
拡散をお願いします。

オスプレイ集会.PNG



二つの記事に注目 [平和]

今朝の新聞に目を通す。2つの記事に注目    kawakami

▼ 現役自衛官告訴・・・集団的自衛権行使は憲法9条違反

関東地方の現役自衛隊員が、この3月安保法制で集団自衛権の行使を認めたのは〈憲法9条違反〉として、東京地裁に提訴、現在審理中です。安保法制で現役自衛官が国を相手に提訴を起こしたのは初めてのことです。この自衛官は訴状で「集団的自衛権」の行使を認めた「平和安全法制」は憲法9条違反と指摘したうえでこう訴えています。

原告が服務の宣誓をした当時、平和安全法制は存在せず、集団的自衛権行使の防衛出動命令に服従する義務がないことを確認せよ。
安倍政権の暴走に現職自衛官からも異議ありの声が公然と上がっています。(赤旗日曜版)

▼日本,国連委決議に反対  被爆者政府反対に怒り

軍縮を扱う国連総会第一委員会は27日、『核兵器禁止条約』について、2017年からの交渉開始を求める決議案を賛成多数で採択した。国連で来年3月から核兵器の法的禁止に向けた初の本格的論議gは始まることになるが唯一の戦争被爆国日本は採決で反対に回った。

非政府組織《NGO》,核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の川崎哲国際運営委員は「『米国の同盟国とともに反対したことに失望した』と述べ、被爆者の想いより核保有国側の論理に軸足を置いた判断を強く非難。
一方第一委員会ではこの日、日本主導の核兵器廃絶決議が採択されたが、核兵器の禁止に反対し廃絶に賛成する矛盾した行動に〈完全な二重基準だ〉と指摘した。(東京新聞)
                        

沖縄県民を「土人」と呼んだ機動隊員 [平和]

 今日はとんでもない機動隊員がいることを明らかにした実像をお届けしよう。『赤かぶさん」のブログの拡散である。  kawakami

チンピラヤクザが機動隊に紛れ込んだ!!
 「拡散お願いします」―と言うので見たところ、ひどい。応援部隊でやって来た大阪府警の機動隊員が、沖縄の基地建設に反対している人たちを、あろうことか「土人」呼ばわりした。

 フェイスブック仲間の垣花照夫さんが「目取眞さんのブログで取り上げられた沖縄県民を土人呼ばわりする大阪府警の映像です、コイツが警察ですか?  国家権力の暴力集団ヤクザだよー」と怒りを露わにした。

 垣花さんでなくとも怒るのは当たり前だ。府警の機動隊員はフェンスに「触るな土人が、このボケっ」「触るなこっらぁー」と威嚇した。「こっらぁー」と巻き舌を使うのは関西ヤクザが取り立てなどの相手を脅す際に、飛び出すセリフだ。

 このバカ顔をした府警の隊員はその筋のチンピラではないか。チンピラヤクザが機動隊の制服を着て紛れ込んだのではないか。そうでも思わない限り、国民の税金で生活する警察官がこんな暴言を吐くはずがない。

 とにかく許せない。このままこやつを放置してはならない。卑しい面構えを全国に拡散しようではないか。許せない暴言を吐いた代償がどんなものか見せてやろう!

ここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=zm6NbNKIayk&feature=youtu.be&t=20s

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