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「富津市民が望む政策研究会」ブログから~劣化ウラン~ [劣化ウラン]

 「富津市民が望む政策研究会」は、私たちと兄弟の市民団体です。そのブログから、了解を得て劣化ウランの問題を転載します。                                  kawakami

 先日、私達は住友化学のウランの設置状況を見学に行きました。ウランは対岸にもあります。

 下記発表がありました。自民党公約で原発30年後の廃止も削られました。

原子力規制委員会は13日、 原発用燃料加工会社のグローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパンの工場(神奈川県横須賀市)で、 ウラン粉末が入った金属製の容器二つが接触したと発表した。
ウランは一定量以上が集まると核分裂が連鎖的に続く臨界が起こる恐れがあるが、 作業員がすぐ二つの容器を離した。臨界や作業員の被ばく、環境への放射性物質の放出はないとしている。

対岸にもある劣化ウラン


対岸にある劣化ウラン.PNG

「住友化学劣化ウラン保管所見学説明会」感想~その5~ [劣化ウラン]

 「富津市民が望む政策研究会」は、私たちと兄弟のような市民団体です。今回の見学説明会には、富津から2名の方が駆けつけてきてくれました。その感想記録もを、ブログから転載させていただきます。

                                                 事務局

  昨日袖ケ浦の化学工場に、劣化ウランの設置場所の安全性を見学に行った時、この化学工場に、震災前には来ていた市会議員が、震災後は1人の議員しか来ないと言う事でした。


  それは富津も同じで放射性廃棄物が埋められ漏水問題が起きているにも関わらず、産廃場に確認に行っている議員は1人だけです。

  尤も震災が3月に起き、その7月に公費を使って、研修と称して2時間の平塚の下水道場を視察して、箱根や御殿場のアウトレットに行き、1泊してコンパニオンを呼び、コンパニオン代は自分で払ったと開き直るような議員達に期待する方が間違っているのかも知れません。


  富津は無投票に近い選挙ですから、議員はなにもしなくても落選はしません。


  国に目を投じると日本政府は「核拡散防止条約」の準備会で核不使用をうたった共同声明に参加しなかったそうです。日本人はもう一度福島の様な事故が起きないと目が覚めないのかもしれません。その時は奈落の底です。

                                                  
タグ:劣化ウラン

「住友科学劣化ウラン保管所見学説明会」参加感想~その4~ [劣化ウラン]

住友化学を見学して

住友化学は私たちの会の申し入れを快く受けいただき、先日市民の見学会と説明会を開いていただきました。まずはお礼申し上げます。 そこでの印象と意見を申し上げます。


劣化ウランは酸化物となっていてこれが燃えることはない、α線は紙一枚で遮蔽できる、ということで閉じ込められて外界にでなければ心配することはない、との説明でした。全く外界に出ないと断言できれば良いのですが、私が見学して一つだけ危惧することがありました。劣化ウランは厚さ1cmの鋼鉄製の円筒容器に粉末状で入れられ地面の上に置かれていましたが、一部は高さ10mほどの円筒形の塔の中に入っていました。この高い円筒形の容器が、地震、液状化、津波、火災などの影響で倒れることは絶対にないのか、ということです。劣化ウランは鉄の2.5倍の重さがあり、そのような重い物が高いところにあると万が一倒れて地面に置いてある容器や円筒形の容器が破損した場合、粉末状の劣化ウランが飛散する可能性があるということです。


α線は人体の外部にあれば容易に遮蔽できますが、飛散した粉末を吸引した場合は内部被爆となり内部被爆におけるα線の影響は非常に大きなものがあります。イラク戦争で米軍が使用した劣化ウラン弾の影響では生まれてきた子供に奇形児が沢山出ました。その影響は今でも続いています。


以上のことより私としては円筒形の容器は廃止して地面に設置する容器に移し替えて欲しいと思いました。


*劣化ウランによる被爆の悲惨な様子は下記動画でご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=ZwWaQ0_c8wI&feature=youtube_gdata_player

せき いわお

「住友化学劣化ウラン保管所見学説明会」感想~その3~ [劣化ウラン]

  住友化学の劣化ウラン保管の状況を見学させていただいた。

  2年前の東日本大地震の折、コスモ石油千葉製油所の火災があり、同製油所に隣接するチッソ石油化学にも延焼、ここに劣化ウランの保管施設があり、火災で施設の一部が焼けた。劣化ウランが飛散するなどの実害に至らなかったことは、”不幸中の幸い”というべきだろう。


  週刊朝日(平成23年8月23日発売)によれば、この劣化ウランが全国195か所に1,545万6600リットル(200リットルのドラム缶換算で約77,000本相当)が放置されているという。


  住友化学の保管状況は、相当の津波や火災を想定した厳重なものとなっていたが、保管容器を囲む高さ3メートルの鉄製のフェンスやこれを固定する基石はいかにも新しい。聞けば昨年12月に工事が行われたとのこと。見学させるに十分な備えが整った状況とも考えられる。


  これら放射性廃棄物の保管は、現在文部科学省の管轄下にあるようだが、「厳重にして適切な保管を義務付けるだけで、その処分方については何の指針もない」とのこと。企業には厄介物だし、企業周辺の住民には危険物だ。劣化ウランを保有する企業・団体は、是非とも政府には集中保管の方針を策定させるべきだろう。更には劣化ウランの活用方も鋭意研究してもらいた。


  やや宗教的になるが「神は過不足なく与えたもう」と私は考えている。不足するのは人間の知恵ではなかろうか。


袖ケ浦のオポティミスト

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「住友化学劣化ウラン保管所見学説明会」参加感想記~その2~ [劣化ウラン]

  住友化学劣化ウラン保管所見学説明会」参加感想記その2をお届けします。今回の感想は参加された、袖ケ浦市議会議員木村修平さんからのものです。


今回参加させて頂いた感想です。

まずは、住友化学さん側の受け入れ姿勢というか、市民への情報開示の姿勢に感心しました。
住友さん側にとっては「負」の部分である劣化ウランを、20人もの市民を受け入れて説明する、というのは、非常に画期的であり、私はこの地域に根差す企業としての前向きな姿勢を感じました。


説明会では、質問が予告通告されていないにも関わらず、劣化ウランに対する多様な数値や時代背景などの情報の的確な説明がなされ、視察に対し準備万全で臨んで頂いていました。


「劣化ウラン」は法的に整備が整わずに動かせないことや、粉じん爆発がないこと、酸化物で燃えない、比重が重い、紙でも遮断できる放射線であることなど、今まで自分の持っていたイメージとはかなり違うものでした。
やはり正しい情報を取得する大事さを再認識しました。


確かに縦型の保管塔や大災害時の影響などの不安もありますが、私は現時点では住友化学さんは企業としてやれることはやっている、今後もやるべきことはやってくれる、と感じました。
市民に不安も与えているかもしれませんが、多額の税金を袖ケ浦市に納めて頂いていることも考慮しなければならないと思います。


とはいっても、劣化ウランは45億年しないと消えないそうです。
これは企業レベル、地域レベルの話ではなく、地球全体で考えなければいけない話です。


私は、住友化学さんを責めるとかではなく、やはり、原発という存在自体を地球上からなくさなければいけない、そのような捉え方で「劣化ウラン」の存在を考えます。

木村修平


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住友化学千葉工場「劣化ウラン」保管場所の見学と説明会 [劣化ウラン]

  4月24日、住友化学千葉工場に保管されている劣化ウランの保管現場の見学と説明会を「市民が望む政策研究会」主催で実施しました。ここには、200ℓ容器換算で2132本(劣化ウラン触媒468トン、内劣化ウラン65,9トン)と天然ウラン1k233gが保管されています。千葉県内にこれらの保管場所は4か所あるのですが、そのうち最大の量を保管している場所です。


  申し入れに対し、住友化学は真摯に対応してくれました。バスで送迎する関係上参加定員20名。説明会では現状と会社としての対応を話していただき、質問も予定時間を30分も超過して率直に話し合いをすることができました。地元住民に対し、オープンで話し合いに応じ、自らの抱える問題点もそのままフランクに話された姿勢にまずは感謝申し上げます。
  しかし、実際に見学し、説明を聞き、安心したかといえば、そうではなく、問題点がさらに深刻化した感じです。その報告を、3回程度に分けて記しておきたいと思います。まずは参加者のそのままの感想から読んでいただきましょう。                                   事務局


 ★ 半減期45億年????

 結論は劣化ウランは永遠にあの住友化学のあの場所で、眠ってもらうしか方法がないということです。
ただしだれも本当のことを言えないということでしょう。 45億年ももつような容器は地球上に存在しないでしょう。 不良資産として住友化学はあの場所で維持続けるしか、道はないのでしょう。 ただしあの場所で今後何年間 住友化学が工場を維持できるかも分かりません! 輸入を認めた国もお手上げ状態。 誰も面倒を見切れないということです。

 福島原発も同じで誰も面倒を見切れない状態が、永遠と続きそうです。地殻変動その他の外乱で劣化ウランも悪魔に変身するかも知れませんね!  すべてにお手上げ状態ということで、アンタッチャブル案件ということ、見ざる聞かざる言わざる状態で、永遠に今の場所で維持継続していくしかないかも?? 

 いま国会で安倍総理が言っている世界最高の安全基準とは一体どういう基準を言っているのか? 本人自身も理解できていないただ口で言ううだけの安全基準とやらで、未来永劫原発は安全ですという安全基準など、この世に存在しない。

 ただ机上の計算で安全ですというだけは100%安全を誰が保証できるのでしょうか?    
                    よしだのかんそう! 

劣化ウラン燃焼・その後の経緯について~その2~ [劣化ウラン]

昨日3月20日は、イラク戦争勃発10周年記念の日で、各地でこの非道な戦争を非難する行事が開催されています。この戦争を予測して 「アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局・美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会」が発行した文書があります。かなりの長文なので、そのうち劣化ウラン弾に関する記事を紹介します。                           kawakami


劣化ウラン弾は、45億年の半減期を持つ放射性物質であり、環境中にまきちらされれば、その影響は極めて広範囲に及び、長期間持続します。また、劣化ウランのような放射能が、ひとたび環境中に拡散させられれば、汚染の除去も環境の回復も不可能であり、その被害は不可逆的なものとなります。


劣化ウランは、アルファ放射線と呼ばれる強い放射線を出し、体内に蓄積されることで、癌・白血病、先天性の奇形・異常、そしてその他、全身にわたる様々な疾病・障害を引き起こします。特に癌・白血病や先天性の奇形・異常といった惨たらしい被害に襲われているのは、何の罪もない子供達です。劣化ウラン弾は、その被害の持続性、不可逆性、無差別性からして、明らかな非人道兵器であり、その使用は戦争犯罪に他なりません。


 アメリカはすでに劣化ウランによる被害に苦しんでいるイラクの人々と子ども達の上に、再びより大規模に劣化ウランをまきちらし、さらなる苦しみを与えようとしています。私たちは、アメリカの対イラク戦争と日本の参戦に断固反対します。最悪の非人道兵器=劣化ウラン兵器の使用は断じて許せません。


 この資料は、劣化ウラン弾による被害の実態と、劣化ウランの人体影響について、簡単にまとめたものです。アメリカの対イラク戦争を押しとどめることが差し迫った課題となっている中、湾岸戦争=劣化ウラン戦争による被害の実態と劣化ウランの危険性を明らかにし、アメリカの戦争犯罪を再度問い直すことは重要な意味を持つと考えます。




劣化ウラン燃焼?その後の経緯について~その1~ [劣化ウラン]

tissosekiyukagaku.PNG
(青いテント張りのところが保管所)


 2011年3月11日のコスモ石油火災の折、隣接する窒素石油化学保管の劣化ウランは延焼をまぬかれた・・という当初のニュースから、その後、屋根の鉄骨がぐんにゃりという状況まで延焼していた実態が判明したことは、前に報告したとおりである。それでは、保管されていた劣化ウランはどのようになったのか危惧されていた。


 周囲の状況ニュースからは、「全部飛散した」ということが、推察され、その証拠として、下記のような発言が続いている。

① 重要な検証材料◆千葉大気環境中の放射線量率の測定結果
http://www.pref.chiba.lg.jp/taiki/h23touhoku/houshasen/list-kekka-atmos-1103.html
去年3月11日の夕方5時から6時の時点で .0.01上昇が確認出来ます。
矢ケ崎克馬教授は「空間線量で 0.01μSv 上昇したら、全身被曝量は 1000Bq になる。(1000本の放射線が、体を貫く)空間線量が上昇したピークの時は、ばかにならない被曝量(外部被曝)である。

② 隣接地にチッソの工場があり、触媒として劣化ウランが約780キロ保管されていて延焼。千葉柏、東京東葛地域が放射能汚染してるのはこのせいだと考える。当時東京までの南風は吹いてない。ほとんどが東へ向かう西風と一部、北西へ向かう風が吹いた。

 横浜から、東京各地から このようなニュースがネット上で伝えられている。これに対し、窒素石油化学からは、次のようなコメントが出されている。


 チッソ石油化学㈱五井製造所 劣化ウランを含有する触媒の保管状況について2011年07月08日お問い合わせ

〒100-8105
東京都千代田区大手町2-2-1
総務室
TEL. 03-3243-6370
FAX. 03-3243-6487

 弊社の子会社であるチッソ石油株式会社五井製造所で保管しております劣化ウラン含有触媒(注1)の保管倉庫外壁が、3月11日の東日本大震災の際に発生しましたコスモ石油株式会社千葉製油所殿のLPGタンク爆発火災によって類焼したため、所管の文部科学省の許可を得て、新保管倉庫への移動と類焼した旧保管倉庫の撤去作業が6月末で完了いたしましたのでご報告いたします。

なお、劣化ウラン含有触媒は鋼製ドラム缶33本に収納しており、当該ドラム缶からの劣化ウランの漏洩等の異常はなかったことを文部科学省担当官立会いの上で、放射線量測定によって確認しております。

 一部報道により、地域住民の皆様にご心配をおかけしましたことをお詫びいたします。
 

(注1)保管している触媒は、昭和44年当時工業用ガス製造のために使用していたもの(主成分アルミナ及びニッケル)で、劣化ウランが約10%含まれています。当該触媒は、3年程度の使用の後、劣化ウランを含まない新触媒に変更したため、専用倉庫で保管をしているものです。

 しかし残念なことに、その下にあったはずの、おそらく延焼実態を映したであろう動画は削除されている。


 劣化ウランについて、関係者の中からは、「触媒に使うために、かって購入したものであって危険性はない」 とのコメントがよく寄せられる。
 改めて、次号ではその危険性について,資料をもとに問題提起をしたい。

                                                 kawakami

窒素石油化学の劣化ウランはどこへ? [劣化ウラン]

2011年4月18日、24日の2回にわたって、市原市のコスモ石油の火災の折、すぐ隣の窒素石油化学に貯蔵されている「劣化ウラン」への類焼が心配されたが,3月12日02:16 地元消防により、鎮火確認。劣化ウランは不燃性物質であり、不燃性壁に囲まれた倉庫に保管されているが、倉庫の状況については未確認」
という報告で、一応ホッとしていた
ただその時、次のコメントを出していた弁護士さんがいた。

 「千葉、首都圏の方へ。千葉の製油所、製鉄所の火災の影響で、千葉・首都圏では科学薬品の含まれた雨が降ることが予想されます。傘やレインコートの使用をお願いします! 広めて! 取り敢えず広めて! 雨に当たらないようにして下さい」 
杉 浦 ひとみ(弁護士)

  実はこれが真実だったというニュースが飛び込んだ。

 6月千葉県議会は30日、総務防災と総合企画水道の2常任委員会が開かれた。総務防災では、東日本大震災で発生したコスモ石油千葉製油所(市原市)の液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い、隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していたことが明らかになった。放射性物質の漏えいはなかったとしているが、県消防課は、同製油所のガスタンクの火災・爆発事故で、隣接するチッソ石油化学の劣化ウラン保管倉庫の屋根が焼け落ちていたことを発表した!

 同課によると、同倉庫は核燃料使用事業所として国の許可を受けており、ガス製造用の触媒として使われる劣化ウラン765キログラムが保管されていたが、実は飛散してしまった!


 汚染の事実を知る、内閣府の官僚は、千葉から神奈川県に脱出・・・これは事実なのか?

詳しくは下記の投稿を・・

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/25aa7f1b1ff7c899cdb754c6ab12f344
2013-02-26 12:25:55  原発問題



またまた劣化ウラン~袖ヶ浦工場~ [劣化ウラン]

 「日刊ゲンダイ」10月19日号「日々担々」の掲載記事を紹介します。袖ヶ浦臨海工業地帯にある「劣化ウラン」にかかわる記事です。
                                                     kawakami
★ 相次ぐヒヤリ きちんとした防災対策を

  ニュースの扱いは小さかったが、17日に起きた「住友化学千葉工場」の火災にはゾッとする。合成ゴムをつくるプラントでゴムが燃え、煙がモウモウ立ち上った惨事だ。幸い、火は1時間半後に消し止められた が、この工場敷地内には劣化ウランが入った200リットルドラム缶が2132本も保管されていたのである。


  「劣化ウランは昭和40年代にガスなどを製造する際に触媒として使用しました。コンクリート建屋の中で厳重に保管しているので、劣化ウランが火災に巻き込まれる心配はありません。もちろん、今回の火災でも劣化ウランに引火はしませんでした」(住友化学千葉工場・広報担当者)

  住友化学は“平静さ”を強調したが、3・11直後に起きた千葉県市原市のコンビナート火災では、コスモ石油千葉製油所の劣化ウランの保管施設が一部延焼。危機一髪だったのだ。もし劣化ウランに引火したら、どうなったか。
「劣化ウランそのものが大爆発を起こすことはありませんが、保管状況によっては粉状態で保管されている劣化ウランが、粉塵となって飛散し、工場の周辺住民が吸い込む可能性があります。気管支や肺、気道に沈着すると内部被曝を起こします。免疫細胞が破壊され、白血病などを発症する危険性が考えられます」(「劣化ウラン研究会」の山崎久隆代表)


  実はこうした放射性廃棄物を大量保管しているのは1カ所や2カ所ではない。平成22年度で全国に195カ所もあり、茨城の「ジェー・シー・オー東海事業所」には200リットル入りドラム缶で8311本、埼玉の三菱マテリアル大宮総合整備センターには3万910本が保管されている。


  捨てるわけにもいかないからだが、そこに火災が相次いでいる。今年4月、山口県の三井化学で爆発・火災が起きて20人以上の死傷者が出たが、ここにも劣化ウランが3379本も保管されていた。
情報をきちんと公開し、どのような防災態勢をとっているのかを、近隣住民に説明すべきだ。

 

三井化学岩国大竹工場爆発・劣化ウラン3400本 [劣化ウラン]

 山口県の三井化学岩国大竹工場のプラント爆発のニュースが流れた。NHK等のニュースでは触れられていないが、この工場にドラム缶3400本もの劣化ウランが貯蔵されていることを「テレビ新広島」が報道している。幸い劣化ウランに異常はなかったことも伝えているが、この爆発が引火した場合、融点の低い劣化ウランが燃焼し、有毒ガス発生の恐れがあることは、市原、袖ヶ浦にも貯蔵されていることと合わせ、慄然とするニュースである。死者1名、重軽傷者17名といわれているが詳細は不明であろうと思われる。

 今朝、一枚のチラシが入っていた。「コンビナート災害を考えるシンポジューム」開催のお知らせである。4月29日市原市五井会館で午後2時からだという。佐久間市原市長、出口袖ヶ浦市長のあいさつ・メッセージもあり、パネラーは古野邦雄氏(千葉県環境研究センター地質環境研究室上席研究員)を含め、四氏が紹介されている。主催は日本共産党市原市・袖ヶ浦市の委員会・・時宜に適した企画であると思う。

 コンビナートとともに住む私たちも、自然災害と併せコンビナート災害にも、避けて通ることなく、正面から向き合わねばならぬと思う。
                                                    事務局

山崎さんの講演 [劣化ウラン]

 今日2時から木更津公民館で「2,11を考える集い」という催しがあり、タンポポ舎副代表であり劣化ウラン研究会の代表でもある山崎さんのお話を聞いてきた。話の中心は低線量被爆の問題であり、市役所からお借りした放射能測定器であちこち測定し始めたことと関連して、非常に有意義なものであった。
直接お話の内容とは関連なかったが、終わった後の質問の中で、劣化ウランのことが話題になり、市原のコスモ石油火災の際、わざわざ文部科学省へ報告した、劣化ウラン貯蔵の件が話題になった。

 あの時なぜ消防署がわざわざ報告したか・・その謎がわかった。劣化ウランはそのまま置いておくことに危険性はない。酸化が速いので通常は塗料を塗って酸化を防ぎながら貯蔵していること。最近は使われなくなってきているが、比重が重いので船舶、潜水艦、航空機関係のバラストとして使用。貯蔵にあたってはすべて報告の義務がある。その最大の理由はなぜか・・燃えやすい金属であること。燃えた時その微粉塵が飛散し人間の体に入ったとき、その毒性から癌を誘発する。事例としてドーハの貯蔵庫が炎上し、その微粉がクエート全土に飛散した事故があり、収束に多大の困難点があったことが報告されているという。

 市原コスモ石油炎上の際、チッソに貯蔵されている劣化ウランへの引火が懸念された理由がようやくはっきりした。劣化ウラン貯蔵にあたっては、耐火倉庫等に厳重に保管されるべきである。はたしてそうなっているものか???もちろんわが袖ヶ浦も・・・

                                                  kawakami
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図書館には放射能関係の本が50冊 [劣化ウラン]

 図書館に放射能関係の本を探しに行きました。50冊もの本が索引で紹介されていました。とりあえず反骨の学者小出さんの本をお借りしてページを開いてみました。興味深い見出しが次々と目に入ります。特に目を引いたのは「核のごみで作られる劣化ウラン弾」という見出しです。臨海部の住友化学には2132本の劣化ウランが貯蔵されたままになっているのは、すでに明らかになっています。コメントを寄せてくださった(TBDD)さんは、これは安全であることを強調しておられたけれど、それならば、そのことを市民にわかってもらえる取り組みを企業としてなぜしないのか・・国の監視下にあり、処理も許可されないとしたら市民としては不安でしょうがない、できたらお会いしていろいろお話を伺いたいものと希望を書いたけれど、その返事はありませんでした。

 さて小出さんの本には、劣化ウランというのはどういう性質のものかの説明があり、特にそれが米軍によって劣化ウラン弾としてユーゴースラビア、アフガニスタン、イラクなどで使われたこと。その結果兵器としての性能は充分だったけれど、現地の人たちはもちろん、戦場から帰った米軍兵士にまで癌や白血病,免疫不全,慢性疲労などの「湾岸戦争症候群」などの症状が現れ、劣化ウラン弾の影響だといわれていること。さらには、劣化ウラン弾が集中的に使われたバスラでは、子どもたちに癌が多発したことを数字を挙げて記述しています。
 劣化ウラン自体も、劣化といっても発電には使えないという意味だけで、放射能を出すというウランの性質は当然持っています・・との記述でした。(原発・放射能子どもが危ない)

 それは兵器にしたからだ・・という反論が予想されますが、それにしてもこんな非人道的兵器が許されて良いのか・・そして、移動させるとすれば、そのためになのか・・という問題が新たに発生します。

 今日の読書の感想を書いてしまいました。小出さんは偏っているという方も出てくるかもしれません。借りてきた3冊を読んだら。御用学者といわれている先生の本も読んで見たいと思います。

                             kawakami

 
 

誠実なコメント [劣化ウラン]

 8月24日のわたしたちのブログに2通のコメントが載っていました。わたしたちの記事は、週刊朝日に記載されていた劣化ウランの記事を紹介したものでした。それに対し同じ方から2通のコメントが寄せられていたのをあとになって気がついたのです。コメントの内容から、誠実なお人柄の方とお見受けしました。その記事をそのまま掲載しますのでお読み下さい。                                   事務局

 その記事は、わざとなのか調査不足だったのかわかりませんが、大きな誤認があります。
保管されているのは、劣化ウランを含んだ触媒であり、劣化ウラン単体とは性質が全然違います。触媒担体上に担持されたウランは、酸化物の形で担体と結合しており、燃焼しません。
炭素の酸化物である二酸化炭素がそれ以上燃焼しないのと同じようなことです。また、担体との結合は強く、酸化物として外れることもないと考えられます。他にも突っ込めるところは多々ありますが、まあ、このくらいにしておきます。恐らく、承認され、表示されることはないと思いますが、一応書いておきます。
                           by TBDD (2011-08-26 23:11)

 追加ですが、工業用触媒は粒状やペレット状の形状を取っており、仮に飛ばされたとしても
そう遠くに拡散することはないと考えられますし、その形状では人が摂取することは考えられないこと(つまり内部被ばくは考えにくい)、また、劣化ウランが出しているのはα線であり、外部被ばくはほぼ問題にならないので、首都圏が取り返しのつかない放射能汚染になっていたというのは大げさも大げさ、デマとしか言いようがありません。
                           by TBDD (2011-08-26 23:19)

 袖ヶ浦で保管されている劣化ウランは、触媒用に購入したものの実際には役に立たず、そのまま保管されているものだ・・ということは聞いたことがあります。現状を知らせていただいたことに感謝申し上げます。実際にはことさらに心配することではないのかもしれません。
 ただいくつかの点で要望や、素人としての率直な疑問を申し上げたいと思います。
1、袖ヶ浦市民に企業の責任において、これらの事実を知ってもらう何らかの努力をするべき と考えますがいかがでしょう。
2、市原の貯蔵庫が火事にさらされたとき、文部科学省まで報告が上がったことで、核物質に 関する貯蔵については劣化ウランであっても国の監視下に置かれていることを知りました。
 また、廃棄物処理に当たっても許可されるものではないこともわかりました。とすればいか に安全なものとはいえ、未来永劫??処理されることのない廃棄物ということになります。
 そのあたりがなんとなく不安なのですが、なぜなのでしょう?

 これからもご遠慮なくコメントを寄せてください。実際にお会いして学ぶことができるのであれば、さらに幸いと思っています。

                             事務局 kawakami

 


市内が重大な放射能汚染 [劣化ウラン]

3月11日に袖ケ浦市を始め千葉県や首都圏に重大な放射能汚染が起こる寸前であったことが9月2日号の週刊朝日に載っていました。
地震でコスモ石油のタンクが炎上して、隣地のチッソ工場にあった劣化ウランを貯蔵していた倉庫が燃えた。その倉庫の中に劣化ウランがドラム缶33本(765kg)入っていた。劣化ウランは非常に燃えやすく、燃えると微粉になって大気中に放出される。これを人が吸い込むと気道に沈着してアルファ線やガンマ線を人体内部から出すいわゆる内部被爆になる。内部被爆はとても怖いものだ。倉庫が燃えてドラム缶を囲っていた鉄板も熱で変形し燃えた屋根がドラム缶の上に落ちていた。このように劣化ウランが燃える危機一髪の状況であった。もし燃えていたら首都圏は取り返しのつかない放射線汚染になっていた。

この劣化ウランが千葉県袖ケ浦市にも大量にある。住友化学千葉工場袖ヶ浦地区にはドラム缶2132本もあり、地震や火事を想定した厳重な管理になっていない。
この記事を読むと、市内にとても恐ろしい劣化ウランが大量に保管されていることはとても危険で怖いことだと思う。市は市民の安全をまず考えなければいけないので、市内にある劣化ウランを至急搬出するように住友化学に申し入れる必要がある。
                                 
                              事務局

市原市の劣化ウラン貯蔵について [劣化ウラン]

 前回号でお知らせしました市原市の「劣化ウラン」貯蔵についてのニュースの、出所をお知らせします。
これは、原子力災害対策本部から4月10日に出された報告書の中にあったものです。興味のある方は、下記の報告書(58ページあります。その中の39ページ)に掲載されています。
  http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104101700genpatsu.pdf

 そこには次のように書かれています。
「3月11日22:50 核燃料物質施設である千葉県市原市のチッソ石油化学株式会社五井製造所より、隣接するコスモ石油千葉製油所における火災が、同事業所内の核燃料物質(劣化ウラン)の保管施設に延焼する恐れがあるとの連絡あり」

「3月12日02:16 地元消防により、鎮火確認。劣化ウランは不燃性物質であり、不燃性壁に囲まれた倉庫に保管されているが、倉庫の状況については未確認」

 市原にそんな施設があるなど夢にも思いませんでした。ましてや袖ケ浦にもあるなんて全く考えられないことでした。このことに関して二つのニュースがあります。

1、「千葉、首都圏の方へ。千葉の製油所、製鉄所の火災の影響で、千葉・首都圏では科学薬品の含まれた雨が降ることが予想されます。傘やレインコートの使用をお願いします! 広めて! 取り敢えず広めて! 雨に当たらないようにして下さい」 
杉 浦 ひとみ(弁護士)
 これは内部告発であるとのことです。一時はデマか?と思われましたが上記の記録で、その心配は事実であったことになります。

2、何故文部科学省のまとめによる各県一箇所の放射線量測定値の公表に、千葉県では市原の放射線量が掲載されているのか?県庁所在地がほとんどであるのに??その理由もこのことにあったのではないか?同じように神奈川では茅ヶ崎が記載されている。これは何故か???

 知らないところに、いろんな情報が隠されているようですね・・・

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コスモ火災現場の近くに劣化ウラン [劣化ウラン]

 文部科学省から官邸への報告の中に、先日の災害の影響で火災が発生したコスモ石油に関する報告があった。(明細は追って報告)その内容は、近くにある窒素関係の企業に関するもので、そこに貯蔵されている劣化ウランに係って、「無事延焼を免れた」という内容であったという。この臨海工業地帯には、市民の知らない危険物がいろんな形で潜んでいるらしい。袖ケ浦市の住友化学といい、これで劣化ウランはお隣同士でそれぞれ貯蔵されていることになる。安全神話が壊れた現在、なにもかも疑いの目で見なければならなくなったのは不幸なことだが、逆に考えれば、真実を見抜く眼が育てられているのかもしれない。

 そうそう、広島の原爆はウラン800gの爆発であったという。福島原発の使用済み燃料プールの中には45トンのプルトニュームが冷やされているそうだ。(小出教授インタービュー)それがチェルノブイリ原発事故のようになったとき、日本の6割に放射能の雨が降るという。そのプールに傷がついているらしい。必死に回復に向けて努力していらっしゃる方々に私たちの命は託されている。・・・・・・・・この時期海側開発など?????・・・・

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