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お手盛り議案・反対6議員・袖ケ浦市議会 [議会ウオッチング]

お手盛り議案・反対6議員

 12月19日は議会最終日でした。議案の中に第2号議案、第3号議案があります。第2号議案は、人事院勧告に基づく一般職員の給与改定の条令です。地方公務員は、労働3権のうち、ストライキ権が認められていませんので、それに代わるものとして人事院の勧告があります。ですからこの議案については特に問題はありません。

議案第2号
 袖ケ浦市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(主な内容)
人事院及び千葉県人事委員会の給与改定勧告を踏まえ、一般職の職員の給与を改定するため、条例の一部を改正しようとするものである。

 問題は次の特別職給与改定問題です。

議案第3号
 袖ケ浦市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び袖ケ浦市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(主な内容)
一般職の職員の給与改定に伴い、常勤特別職等の期末手当の額を改定するため、関係する条例の一部を改正しようとするものである。

 特別職は一般職の給与改定に伴い行うものではありません。もし改定する必要性があるのであれば、第3者による審議会にかけ、その決定によるというのが筋と言えましょう。
 自分達で、自分たちの給与をお手盛りですべきものではありません。東京都知事など、公約に基づき、給与半額を提起したばかりです。この提案に対し、下記6議員が反対しました。

▲ 反対議員 6名(順不同)  根本駿輔議員   粕谷智浩議員   小国勇議員  
  (輝いています)       励波久子議員   佐藤麗子議員   篠崎典之議員  

▲ 反対討論を行った議員   共産党 篠崎典之議員   新風会 粕谷智浩議員
  (誇りに満ちています)  

▲ 賛成討論を行った議員   公明党 前田みちえ議員  創袖クラブ 長谷川重義議員
  (理由づけにお困りのよう)

★ 市民はこのような議員の判断を、しっかりと記憶しておきたいものです。

kawakami

陳情、不思議な結果です [議会ウオッチング]

本日、不思議なことが起こりました。

 先にお知らせしました「内房線沿線住民の安全と利便性確保を求め沿線自治体の連携強化による要請活動を求める陳情」が、本日9時半から開催された「袖ヶ浦市議会総務企画承認委員会」で審議されました。この陳情の内容については、数日前、このブログで紹介した通りです。

 表題をお読みになってすぐわかるように、いま、合理化をどんどん進めている内房線沿線自治体が、一致してJRへの要望活動をしてほしい・・という、沿線住民の願いを込めた内容です。

 中心になり活動してきた、岩井にお住いの山の井さんが、趣旨説明をし、委員から質問を受けました。質問は「袖ヶ浦での危険踏切の事」「袖ヶ浦での防風柵が必要と思われる地点」「久留里線踏切の事故については内房線ではないですね」「なぜ君津・木更津市には陳情書を出さなかったのですか?」「7議会に提出した内容は同じものですか?」等、比較的袖ケ浦とJRという狭い観点での質問が多かったようです。内房全体、関係自治体の置かれている状況に思いを致す視点の広がりが少々薄いような感じを受けました。

 私たちが終わると、行政側の意見を聞きます。行政側に対しては、例えば「エスカレーター設置問題・みどりの窓口復活問題等、行政は取り組んでいるというけれど、正直な話、本気で取り組んでいるのですか?」などという厳しい質問などもありました。

 その結果の採決は、採択賛成1名、反対5名(委員長除く)というもので、残念ですが不採択になりました。

 不思議なことはそのあと起こりました。山の井さんは、袖ケ浦を終えて、午後2時から始まる館山市議会に走りました。館山市議会の陳情に対する扱いは、陳情人の趣旨説明はありません。委員会に委託され、文書のみによる委員会内討議で採決し、それで議会全体の決定になります。山の井さんと,同じ陳情人である、松苗さんと言う女性が傍聴しているところでの討議でした。討議は活発に行われ、館山の実態に突っ込んだ討議であったとのことです。さて採決はどうなったのか?満場一致でこの陳情が採択になったのです。

 山の井さんから喜びの電話が入りました。さてこの現実を、皆さんはどうお考えになりますか?ぜひ機会がありましたら、話題にしていただきたいものだと思います。

 これを書いたところに、鴨川市の結果が判明ここは「趣旨採択」ということでした。

Kawakami



袖ケ浦市議会一般質問  4 [議会ウオッチング]

篠崎(典之)議員の質問を聞く。篠崎議員は第6目である。5期で20年6期ともなれば4半世紀になる。古い方から考えれば、2番目かな?3番目かな?よくぞ頑張ってきたものだと思う。

今回は公共交通網の整備、特に高齢化の多い平川地区、平岡地区、根形地区の焦点を当てて交通手段のないお年寄りが、どのような要望を持っているのか具体的に確かめて、それにこたえる行政の手立てをとっていただくことへの、要望を含めた質問であった。

NPO法人設立、そして運営の仕事は、容易なことではない。「平川生き生きサポート」の皆さんの姿を、個人的ですが、本当に素晴らしいものだと思っています。
篠崎議員はこの活動にも光を当て、一層の行政としての援助を要請していた。

 君津の「君ぴょん号」は当初はなかなか運営がうまくいかなかったようだけど、一つ一つ改善して、今では市民に好評で迎えられているということにも触れている。袖ケ浦市も一時取り組んでみたけれど、費用対効果の低さからやめてしまったという。君津に学んではいかがか、という点も、詳しく調査され改めて提案している。

 袖ヶ浦市議会で、国政に関することを取り上げる議員は、篠崎議員、となみ議員を除いて、ほとんどいない。今回はオスプレイ問題を取り上げたが、市長はこれまた一切国の方針に意見を述べることはない。「自立と協働」の街で、一番「自立」が遅れているのは行政ということを今回も証明してくれた。

 明日10日は、東京日比谷野外音楽会場で、「高江オスプレイ・パッドの建設を許さない
辺野古新基地の建設を許さない東京集会」が開催される。木更津基地反対と併せて、木更津からの連帯の発言もある。私は出かけようと思っている。沖縄の問題は、即日本の問題であるからだ。全国自治体首長が、声を挙げたら情勢は変わっていくであろうに・・われ関せずでは、12月8日、太平洋戦争勃発前後の状況を思い出させるのだ。

 篠崎議員の質問を聞きながら、そんなことを考えていた。 kawakami

オスプレイ.PNG

袖ケ浦市議会一般質問 3 [議会ウオッチング]

 となみ議員の質問の時には、傍聴席は満席で、傍聴席からあふれたひとが6人ほど、テレビ前の座席を占めていました。となみ議員の質問内容は1、保育幼児教育の在り方について 2 通学路の安全確保についての大綱2点ですが、なぜこんなに傍聴者が集まったのでしょう。今井幼稚園廃園と、保育料値上げ問題を控えて、幼児教育の在り方に迫るということに、強い関心を持つ親たちが、主体的に立ち上がっているという背景があるからに違いありません。質問を聞いているとこの推測の正しいことが証明されてくる内容であったと言えましょう。

 8年前に「民間移管検討委員会」の名のもと、望ましい保育所の在り方について、2年間にわたって討議し報告が出されたことがあります。この検討委員会の構成員は、市立の保育所所長、幼稚園長、民間の保育園長、保護者、公募委員、市民団体等、幼児教育に関係する諸団体を網羅したものでした。ここで討議された結論は、安易に民間に移管することなく、自治体行政が幼児教育に責任を負う立場から、公立保育所をさらに充実の方向で創り上げていくこと。・・と言うものでした。

 市は、この報告を受け、安易な民間移管に進むことなく、保育希望児童の受け入れ増に努めてきました。
しかし昨年4月「子ども子育て新制度」による「認定子ども園」設置の方向が示され、公立から民間への移管を進める方針が国から示されると同時に、今井幼稚園廃園と「認定子ども園の設立」そして保育料の値上げを目指す検討が始まったのです。今井幼稚園の廃園については、保護者、市民への説明会も開こうとしなかったことを指摘され(市長は知らなかったと答弁)慌てて5月、7月に説明会を開く始末でした。

 この方針には、多くの市民・父母の反対意見があったにもかかわらず、このまま強行されようとしています。
ほぼ2倍弱になる、保育料値上げについても「まだ検討中で決定したことではない」という答弁に対し、「このまま進めば、すべてが決定後の事後報告の形で済ませているという、今までの方式と同じものになるでしょう。議会の意見など全く無視されるので今発言しているのです」と、となみ議員は、内に秘めた怒りを静かに訴えます。テレビ前にいた人たちから、「そうだ!市長は市民の声に耳を傾けろ!」という声が起きていました。

 通学路の安全対策についても少しふれておきましょう。
この討議で一番驚いたことがあります。平成24年度の調査で通学道路の危険区域27カ所中、何らかの対策を講じたもののうち、実施済みとなっているものの中に「児童への注意喚起」ということで、対策実施済みになっているものがあることにびっくりしました。聞いた途端噴出した方もいますが、笑ってはいられない処理の仕方でありましょう。また鎌倉街道での危険個所の対策は、31年度までに検討するということで、結果としてできないかもしれない・・と言うことも意味しているわけで、こういうのを実施済みとして処理しているとすればとんでもない話になります。質疑の過程では縦割り行政の矛盾も露呈していました。

となみ議員の質問は、どれも地域の実際に通っている子供や親が登場します。署名も登場します。生の息吹が議場を圧倒します。いつもながら時間ぎりぎりまで活用した見事な質問であったと思います。
Kawakami




袖ケ浦市議会傍聴記  2 [議会ウオッチング]

今回の選挙で、たった一人の新人、根本議員の質問を聞く。当選直後の一般質問で登壇する。その意欲を買う。

今日の質問は大綱2点、「空き家バンク運営方針について」「幼児教育のニーズ予測に対する確保方策について」である。「空き家バンク」では ① 費用対効果  ⓶ 業者との差別化はどこにあるのか ⓷ 空き家バンク取り組みの方向性 についての質問であり、市の取り組みの隙間の問題を指摘した感じがした。

「幼児教育」では、2歳のお子さんを持つ主婦の、保育所に入れない切実な声と、転入してきた方から「袖ケ浦では子育てがしやすいと聞いてきたが、聞くとみるとでは大違いでがっかりした」という生の言葉を引きながらの質問であった。新人初の登壇にしては、期待のできる内容であると感じた。

この二つの質問を終え、幼児教育のまとめに使った言葉がぴかっと光っていた。(TV音響不調のため正確な録音できず、次の趣旨であることをご了承ください)

児童福祉法は、子どもが確実に保育を受けることができるよう市町村にその責務を命じています。憲法には、すべての国民は等しく教育を受ける権利を有することが書かれてあります。しかし袖ケ浦市の実態は、138名の保育待機児童がいて希望に応えていない現状にあります。このことは、法律上・憲法上の責任を果たしていない状況にあることです。(略)ぜひ本気で取り組んでほしいものです。

質問は40分で終わった。早口の語り口で、次々と論理を展開させる。聞き手にとっては
「もう少しゆっくり話していただければ聴きやすいけれどなあ・・」
「もう少し聞きたい。残された時間がもったいない。」
そんな感じの40分であった

kawakami

袖ケ浦市議会一般質問傍聴記 1 [議会ウオッチング]

 本日から議会一般質問が始まった。冒頭は佐久間議員である。佐久間議員は自ら労働者の代表であることを明言しての質問であった。

 私は昨年の12月議会でも、佐久間議員がブラック企業並みと呼ばれている教職員の、労働条件についての質問をされていることを知っている。改めて議事録を読むと、内容としては同じであるけれど、1年間という時間的経緯の中で、教育委員会は、前回質問した内容について、どのような取り組みをされたのかを追求したかったに違いない。そういう意味では貴重な質問であったと思う。

具体的論点は、① 文科省の提示した校務支援システムの事。(昨年は調査検討を行うとの回答)⓶ 予算面での環境整備の内容として  特別支援教職員の配置  学習環境の整備 ⓷ 教職員の健康問題 の3点である。

この中で、結果のみを書くと
 ① まだ未導入(ほとんどの先生は、パソコンを持っているのではないのかな?あとはシステム作りだけだというのに?それとも、公用パソコンを、全員に買ってくれるということかな?学校の工夫でやろうと思えば、どこからでもできるものを・・もったいない。) 
 ⓶ 校舎の耐震工事終了、釣り天井整備中
 ⓷ 大規模校における教職員のストレスチェック実施という回答である。

 質問と回答という面では、細部でいえば、⓶ 特別支援教員の配置や、エアコンの配置計画
トイレの順次整備計画等が示された。⓷ 大規模校は1校である。これを全教職員に実施することを求めていた。これも簡単。やる気になれば少額でできるものを・・・

 佐久間議員のご努力には感謝し、続けてこの問題には追及の手を緩めないよう要請したい。その際、私自身の感想を含めた願いを2点加えていただければ幸いである。

① 統計上の数値はよくわかるけれど、袖ケ浦市内で働いている教職員の加重な労働の、なまの声を聞かせていただきたい。千葉の先生方は、ご自分の意見をお持ちなのであろうか。特に千葉県西部の学校の先生方の声は聞こえるが、東部の先生方の声は全く聞こえない。

② 教育委員会は、自ら仕事を作ってはいないのか。数日前にこのブログで紹介した、木更津市の田中紀子議員が、質問準備に作られた調査項目の中に、教職員の研修や会議参加という項目があった。この中では28年度、小学校136、中学校91もの数が示されている。いわゆる官制研究会・会議である。官制研究会・会議だから義務付けられているのであろう。
研修は強制されてするものではない。だから悪いというのではなく、本当に必要なのか?参加は主体的自由参加なのか?を聞きたいのだ。

 佐久間議員の質問の、教職員の加重な労働について聞くことができた。収穫であった。
kawakami

袖ケ浦市議会一般質問 4 [議会ウオッチング]

一般質問で登壇率の高い議員と言えば、篠崎(典之)議員と、となみ議員、緒方議員、前田議員、そして笹生猛議員、引退された篠崎(龍夫)議員、田辺議員と続く。

今回も引退されたお二人を除く上記5議員は健在である。今回、緒方議員は「空き家バンク」と「B型肝炎ワクチンの接種」の問題提起。前田議員は「子育て支援」と「少子高齢者」問題を取り上げている。お二人は一貫して福祉問題の質問が続いているが、取り上げる課題の枠をもっと広げられてはいかがかな・・と思う。

篠崎(典之)議員は①「公共交通網」特に私にとっては、NPO「平川生き生きサポート」の活動に興味がわく。②「火葬場問題」木更津案の内容追求である。③オスプレイの木更津基地についての市民説明会は?市の対応は??
となみ議員は子育てとかかわって、「今井幼稚園廃園問題」「保育料の値上げ問題」「通学路の安全問題」と続く

笹生猛議員は、恒例となった袖ケ浦における「氣志團」公演を活用した、袖ケ浦市としての取り組みを提起。

今回特に注目している一般質問登壇の議員を最後に書いておく。お一人は山口進議員。そして新人根本駿輔議員である。私はこのお二人の質問はぜひ傍聴に行きたいと思っている。

各位のご健闘を祈念する。   kawakami


袖ケ浦市議会一般質問  3 [議会ウオッチング]

今日は「子育て支援の問題」を取り上げてみたい。今回は3人の議員がこの問題を取り上げている。具体的に列挙してみよう。

前田議員
 切れ目のない子育て世帯への支援について
① ここ数年の若い世代の人口、出生数及び就学前児童数の動向について伺います。
② 袖ケ浦市次世代育成支援行動計画の中の「地域における子育ての支援(35事業)」の27年度の進捗状況と満足度について伺います。
③ 現在様々な機関が個々におこなっている妊娠期から子育て期にわたる支援を切れ目なく提供するために、全国で「子育て世代包括支援センター」を立ち上げていますが、この「子育て世代包括支援センター」の役割について伺います。
④ 本市では、「子育て世代包括支援事業」として「子育て世代包括支援センター」の設置を目指していると伺っております。具体的な実施方法については、子育て支援課と健康推進課が担当となって進めていますが、この事業について伺います。
⑤ 今年度は、準備段階として、助産師1名を配置し相談体制を充実したとの事ですが、その実施状況を伺います。
(2) 産前産後における母子への支援について
① 平成29年度に予定している、「産前産後ヘルパー派遣事業」の内容と今後のスケジュールを伺います。
② 近隣市での「産後ケア」事業の実施状況について伺います。
 
となみ議員
(1) 今井幼稚園は私立の幼稚園と比べても、二年保育でありながら入園希望者が多い。今井幼稚園は廃止ではなく、別の場所に建て替え存続しないか伺います。
(2) 市立幼稚園の保育料を今年度中に見直すとしています。国の保育・幼児教育の段階的無償化の方向性がある中で、保育料は値上げするべきではないと考えるが、どの様な検討がされているのか。
(3) 平成30年開所予定の認定こども園について、定員の設定や保育サービスについてどの様に検討されているのか伺います。

根本議員
(1) 直近の入所待ち児童数について
(2) 平成30年度に確保する計画となっている長浦地区の具体的確保方針について

前田議員は主に制度上の問題、となみ議員、根本議員は、現実的な問題につての質問である。3人の議員の質問を総合的にみると、「子育て日本一」を謳っている出口市政の、子育ての問題点の欠落点が明確になってくるような気がする。

 議員間の、本会議に向けての事前討議などができたら、(あるいは課題別討議)分担による深い質問が実現可能であろうに・・・と思ったりする。

kawakami

袖ケ浦市議会  2 [議会ウオッチング]

一般質問に登壇される10人の議員さんたちの質問内容から、特に私が興味関心を寄せる内容について、書かせていただきます。個人的、主観的傾向が強いかもしれません。でも傍聴するにあたっての問題意識は、それぞれにお持ちになられた方が良いという観点での、問題提起です。

佐久間議員《6日10時はごろ》
大綱2点です。1点目は教育行政について。2点目は主要道路の整備状況についてです。

私が特に興味を持っているのは、教師の労働時間についてです。学校現場はブラック企業と同じであると言われています。それも、子どもたちと触れる時間が多くて、労働時間が延びるのであれば、教師の熱意と併せて、胸を打たれることになります。ただこれが、雑務にに追われての忙しさであるのなら、無駄を省くことを強く求めなければなりません。

 確か佐久間議員は、以前、やはり教師の労働状況について質問されました。ぜひその時の回答から、どういう点が改善され、どのような点が問題点として残っているのかを追求してほしいものだと願っています。過日、教育委員会に、不登校児童・生徒数の最新状況を質問しました。回答の人数は、福原議員が昨年3月に答弁した時の人数と同じでした。教育委員会は何をこの間取り組んでこられたのでしょう?不思議なことでした。

鈴木議員(7日9時半ごろ)
 鈴木議員は、大規模開発の現況と効果について① 椎の森工業団地 ② 袖ケ浦の海側開発固定資産税収・・と言う問題を取り上げました。椎の森工業団地は着実に進行していることを、よく聞きますが、海側開発の方は、「鋼製スラグ」埋め立て問題が起きたり、東京湾直下型地震による津波の問題等が、渦巻いていることから、巷間あまり良い話は聞かれてきません。現状の実態を、深くえぐった質問になるよう期待しています。

今日はまずこのお二人の質問についての期待を書かせていただきました。

Kawakami


袖ケ浦市議会一般質問 [議会ウオッチング]

 袖ケ浦市議会一般質問者の日程・登壇者がホームページに公開されました。
下記の議員の皆さんです。福原武彦議員が議長、榎本雅司議員が副議長です。さて皆さんは議員選挙後、これから4年間、16回の定例議会、その初の議会に胸を張って登壇された10名の議員の皆さんのお名前を見て、どのような感想を抱かれるのでしょうか。

1 佐久間 清   12月6日(火)   午前10時30分頃
2 粕谷 智浩   12月6日(火)   午後1時頃
3 前田 美智江  12月6日(火)   午後2時頃
4 緒方 妙子   12月6日(火)   午後3時頃
5 鈴木 憲雄   12月7日(水)   午前9時30分頃
6 励波 久子   12月7日(水)   午前10時30分頃
7 笹生  猛   12月7日(水)   午後1時頃
8 根本 駿輔   12月7日(水)   午後2時頃
9 篠﨑 典之   12月8日(木)   午前9時30分頃
10 山口  進  12月8日(木)   午前10時30分頃

 私の場合を書いておきます。
① 新人1名根本議員。最初の一般質問に堂々と登壇。その意気やよし!
質問内容は「空き家バンク運営方針について」と「幼児保育のニーズ予測に対する確保方策について」の大綱2点です。具体的内容については、聞いてのお楽しみというところ.
② 補選で当選され4回の議会で、一度も登壇されなかった山口議員。本選当選後初の議会で、初めて登壇される。取り上げる質問内容は、出身母体で蓄積された農業問題です。TPPが、米国の豹変で成立を危ぶまれ、国内の農業政策は長い間「ノー政」と言われ、自給率はどんどん下がっている現状を見据えて、袖ケ浦の農業をどう立て直そうとするのでしょう。質問に強い関心を持ちます。
まず、最低、このお二人の傍聴にはいかねばならぬと思っています。

 議員定数22名、議長、副議長を除いて20名が質問に立つことができます。何度でも書きます。議員の本務は、行政に対する監視と、場合によっては自ら政策を立案してまでも、民意の実現を目指す努力を傾注することにあります。一般質問はその最も重要な場面です。

 私たちは今期、議会ウオッチングを強め。登壇者の記録一覧表を毎回公開していきたいと思っています。20名中10名の登壇者数というのは、決して褒められる数ではありません。むしろ恥ずかしい数であることを指摘しておきます。   kawakami

「ネモトビ」登場 [議会ウオッチング]

本日15日、袖ヶ浦市議会本会議が開催される。市議会選挙は新人1名と、現職1名の交代で終わった。1名の交代ではあるが、新たな会派構成に動きがあったようである。また本日決定される議長、副議長にはどなたが就任されるのか・・ここにも興味がわく。

所で、新人根本駿輔議員が本会議前に、ご本人の広報紙第1号を発行された。「NEMOTO TOPICSU」略して「ネモトピ」との名称である。A4版両面のしゃれた編集で、紙も上質、印刷も本格的。「若武者なかなかやるね・・」の感じである。

内容を読む。「発行に当たって」と冒頭にあり、市や議会がなにをやっているのかわかりやすく伝えるための広報紙であること。このほか議会報告会、インターネットなども使っての情報発信をしたい」と意欲をにじませた文章である。

今回はすでに公開されている情報からということで財政の問題と、火葬場問題についての報告である。27年度決算について、その見方の基本になることを2点あげている。一つは「財政力指数」もう1点が「経常的収支比率」についてである。これを読むと、とてもわかりやすいし、「政策予算がほとんどない」という市の財政の状況が、現実の問題としてよくわかる。

もう1点は「火葬場問題」木更津案の解説である。基本計画にある4市共同の場合の各市の経費負担金額が一覧表になって書かれている。市民が一番興味ある部分に焦点を当てた内容でこれもまたなかなかのものである。

これほどの広報紙を創られるのだから、勿論一般質問にも登壇されるであろうと、期待がわく。お近くの山下議員も、就任最初の議会から質問に立たれたと記憶している。質問者一覧にお名前を見たいものだ。

今回の広報で、勿論ご承知のことであろうとは思うが、私たちが問題点として挙げたことを1点ずつお伝えしておこう。
▼ 火葬増問題では、ご指摘のように〈これまで紆余曲折あった事業だけに様々な意見をお持ちの方がいる案件です〉その通りです。民意はどこにあるのか・・特に根本議員地元の民意をあらやめて確かめていただきたいこと。
▼ 財政問題では、『持続可能な財政構造確立のための集中的取組み』なるものの経緯を、もう一度しっかり確かめ、そこから浮彫されてくるものをお考えいただきたいこと。

この2点です。今後のご活躍を心から期待いたします。  kawakami

議会開幕近し [議会ウオッチング]

夏から秋を抜いて一気に冬に入ったような今日この頃である。寒気が北から入り込んで北海道は雪。もうストーブを赤々と燃やしていることであろう。

11月に入った。市議選が行われ新しい議員さんも決まった。新しい議員さんと言っても、29名もの立候補者がいた割合に変化は1名のみ。根本議員が誕生し村田議員が落選し、交代したのみである。新しい議員構成はあまり変わりがないのであろう。

今月の議会日程は、11月15日に11月臨時議会が開催され、顔合わせをし、11月29日本会議開催、12月6日から論戦が始まることになる。今期はこれから4年間、議会の華である一般質問は16回しかない。22名定員で議長・副議長はひとまず除いて、20人中冒頭20名全員が登壇する…なんてことが起きたら、今期は期待が持てるということになる。これはかなわぬ市民の永遠の夢であろうか。

課題は山積している。残土条例、火葬場建設、石炭火力建設、市庁舎建設、58億円のずさんな財政不足問題と開き直った形の行政の姿勢。待機児童問題、米国の両大統領候補が、承認反対を主張しているTPPを国会が強行採決??して袖ケ浦の農業はどうなるのか・・。

特に今回は地元代表選挙の色合いが強く出た選挙であったから、地元が抱える課題解決に、議員諸
侯ががどれほど奮闘するか・・前期より市民の目が厳しくなるであろうから、議員諸侯の奮起を期待したい。

「議員の仕事は一般質問だけではない」という言い訳をよく聞く。その通りであると同時に、議員の最大の仕事は行政の監視を市民から付託されていることであり、その監視の具体的公開の最大の場が一般質問であるわけだから、一般質問は議員の最大責務として、するの当たり前ということも当然である。市民から言わせれば、できない方はおやめになったらよい・・・と言いたくなる。議会運営委員長などになると、えらくなったと勘違いされて、一般質問などは、並の議員がするものだと決めつけ、登壇されない方もいた。恥ずかしいことだと思わないのが、私たちの目から見れば不思議であった。
 副議長でも登壇されていた方がちゃんといらっしゃるというのに・・・

 今期は、そういう方はいらっしゃらないであろうと思いたい。議員の質問通告締切日は21日の午後までである。今から準備、調査にかかっていただきたいと願う。

kawakami




袖ケ浦市議会議員選挙結果 [議会ウオッチング]

 22名の定員に29名の立候補という多数激戦の市議会選挙であった。結果は、現職の村田議員と新人の根本議員が交代する形で、多数激戦の割にはあまり変わり映えのない選挙結果となった。

 投票率は54,04%、最高投票率の投票所は平川保育所の68,77%、最低の投票所は橘西分区協同館の41,29%であった。せめて、平川保育所投票所並の投票率になってほしいものだ。

 投票結果は、ちょっと文字が小さいようであるが、次の一覧である。(クリックすると大きくなります)

市議選選挙結果.PNG


 さて、新人7名の立候補者のうち、1名だけが当選という現職堅守の結果であるが、今後の議会運営に大きな変化が生まれるものかどうか?ただ得票数の変化が大きく表れた議員もいる。4年間の実績をしっかり見ている各議員の支援者の監視の目を、数値から見ることもできたというあたりが、ちょっぴり効果であり、変化と言えば変化であろうか。

 まずは12月の議会の対応を、今期は鋭く見ることから、市民監視活動の始まりとしたい。

kawakami


市議会選挙告示日 [議会ウオッチング]

 明日9日、袖ケ浦市議会選挙告知日である。今回は22名定員に対し28名の立候補が予想されている。初めての立候補ということで、張り切りすぎて、公職選挙法の何たるかも知らず、規制外の看板を張り出したり、街宣車を告示前に流して、すでに選挙管理委員会や警察から二度、三度と警告を受けている候補者も出てきた。

 候補者からのいろんなチラシが届いている。現職の候補者のチラシは、日常活動を知っているから、『こいつは、チラシに書いていることと、実際にしていることは違うじゃないか・・』ということは、ほぼわかるし、中には「もうおやめになったら・・」と昨日ブログに書いた千葉県知事などと似ている方もいらっしゃる。

 一方「こんなこともしているんだから、もっと大胆に訴えればよいのに・・・」などと、一緒に出て応援したくなる候補者も、数人はいる。この中には、4年間の活動を総括したパンフを作成され、全国マニフェスト大会で、応募者2000件を超える中から88人がノミネートされた。その中に入っている方もいらっしゃる。


 ほとんどの新人チラシには、情緒的、抽象的言葉しか並んでいないから、一部の候補者を除いて、実際に当選しての活動に期待するしかない。中には、20年ぐらい前の市長選でいわれたことを、チラシに書いている新人候補者もいる。現状をしっかり見て学習していない証拠を自らさらけ出しているようなものだ。

 一週間の選挙活動が始まる。街頭での演説をしっかり聞いてみたい。連呼ばかりの候補者は、ご遠慮することだ。「手を振った!握手もしたけど、やらないよ」という言葉がある。したたかな投票者の言葉である。

 この一票の判断が、これから4年間の市政に対する願いを委ねることになることを考え、地盤、看板、カバンの選挙活動に引きずられることなく、自らの判断で、支持する候補者を選びたいものだと思う。市政のレベルが低いとすれば、それは市民の政治感覚の低さの反映であることを心に刻み込み、投票に臨んでほしいと願う。

kawakami


議会傍聴記 その2 [議会ウオッチング]

 となみ議員の質問を聞く。いつも感心することは、その調査量の広さ深さと、裏がきちんととれている事実の強さである。ご自分が2児の母で、体験がそのまま質問につながっているからなのであろう。今回も、待機児童問題の実数と、袖ケ浦における官民の保育所の違いを、具体的数値を挙げながら、追及するところから出発した。

 となみ議員の質問の背景には、君津市杢師の認可外保育施設「ゆいまーる」(定員15人)で7月17日、生後11か月の男児が就寝中に嘔吐し、死亡した事件が、一層怒りを掻き立てていたように思われる。

 この事件について、県は必要な人員が配置されていなかったとして、児童福祉法に基づき8月29日付で施設に改善勧告を行った。施設は過去3回、職員不足を指摘されており、県は10月中旬にも第三者検証委員会を発足させて調べる・・と読売にあったが、それはそれでよいとしても、根本は、政治の貧困の犠牲として、また一人の幼い人命を失ったことになる。やりきれない思いである。

 質問の中で私が一番感心したのは、待機児童消化のため、定員を超えて受け入れた保育所は、その結果どうなっているのかというところである。一つは保育所としての機能発揮のため、児童一人当たり、どのくらいの面積が必要なのかということが、法で決められているというのだが、その法自体が、待機児童消化のため、どんどん必要面積を狭めているという事実に驚いた。
 一人当たりの面積が3,3㎡とか、1,7㎡とかいう広さの数字が飛び出している。まさに子供たちがぎゅうぎゅう詰めにされている。待機児童は、数合わせの問題ではない。となみ議員が言うように、緊急の課題なのだ。

 市長は「予算の問題ではない・・・」と発言された。市役所庁舎建設を延ばしても、保育所が順位としては先なのではないのか?

 となみ議員は、就学援助、子どもたちの交通安全についても質問されたが、今日の報告は幼い子供たちの保育の安全と、親たちの必死の願いを訴えた、大綱第一の質問についてのみの報告とする。

 Kawakami


9月議会傍聴記 その1 [議会ウオッチング]

 天気予報がくるって雨の予想が晴天。9月議会の一般質問は、市議会議員選挙を前にしてたったの8名だけど、貴重な質問を聞かねばならぬと、10時半に間に合うように出かけた。
ついたところ10時半前であったが、すでに一般質問は始まっていた。議事日程の進み方も早いようである。大綱の質問がすでに終わって師長の答弁が始まっていたのである。

 質問者は篠崎典之議員。大綱1点目はJR長浦駅舎・袖ケ浦駅舎にかかわる質問であった。
市長は市民集会で、「みどりの窓口廃止問題」や、ホームから51段もある階段につけるはずであった「エスカレーター」について、JRの拒否にあい「わたしが先頭にたってJRと交渉していく」と、胸を張ったものだが、その後の経緯を問うたものである。

 結果は結論的に言うと「成果なし」。そのことを、種々取り組み内容を述べて弁明していた。「駅舎の自由通路に、休憩ベンチを・・」という市民からの要請については、11月中にセットの方向で取り組むという。前進である。長浦駅ロータリーのバス停付近に、街路灯はあるものの暗いことから「時刻表が読めない」ということに対しても、「LED街路灯への変更で設置すべく予定している」という回答を引き出した。

 大綱第2点では、雨水用道路側溝上蓋問題、公園遊具等の安全等、第3点目では学校施設の備品整備についてといういずれも具体的なものでああった。

 今回の篠崎議員の質問は、共産党が行った「市民の声調査」に根差し、具体的市民の声を一つ一つ取り上げながら提起したものだから、回答も、『ご理解願います』調の回答ではなく「優先順位を検討しつつ・・」とか「いついつまでに実施」とかの回答で、市民の声が、行政に届いたことをはっきりさせるものであった。

 この日、高齢者団体の傍聴で、傍聴室は満席になっていた。団体傍聴とは珍しい。ぜひこのような取り組みを、各団体・サークルで盛り上げてほしいものだと思った。

kawakami

マニフェスト2016 [議会ウオッチング]

 袖ケ浦市議選を前にして、候補予定者が作成した様々な文書が、新聞折込に入ったり、家のポストにいつの間にか入れられていたりと、ようやく市議会選挙がまじかに迫ってきている感じを受けるようになってきました。

 その1枚1枚を、私は丁寧に目を通すことにしています。そして、そこに書かれている内容から、その方のお人柄や、市政に対する考え方を想像します。そのようにして読むと、読後自然に文書は3通りぐらいに分かれてきます。

① 極端に書けば 「政治に愛を・・子ども、お年寄りを大切にする政治の実現」といった情緒・感情強調型の文書
② 一見政策のように見えるけれど、具体性のない「総合病院建設」「○○へ市庁舎建設」などを、平然と書いている個人的幻想・夢想・妄想型文書
③ 第3は書かなくても想像できるでしょう。市政の現実をよく学習し、その現実に根差した考えを整理し、市民の声に耳を傾け、実現可能な方策を提示・・議員に最も求められる資質が自然ににじみ出ている文書。

しかし、このような文書例はなかなか見つからないものです。

ところが、今回、現職議員の方が作られた、変わった冊子を手にすることができました。「マニフェスト2016」という小冊子です。表書きに「市民の言葉がまちを変える」とありました。
 
 内容を一読し、新人候補には、このレベルまでは求めようとは思いませんが、すくなくても現職1期の候補者には、素直に学んでいただきたいもの…と思いました。

 前回「選挙公報」に掲載した「選挙公約」に基づいた、この4年間の実践を、第三者の検証を交えて総括し、次期に向けた新たな公約を提起されたものです。また学問的背景に裏付けされたものであることも、強い説得力を持つものになっています。 

私はこの方に、率直な感想をお届けしました。

① 実践優位に、学問との結びつきを追求しておられる姿勢そのものの、結晶ともいうべき冊子の内容・そして編集に瞠目しました。
⓶ 市政に対する真摯な日々の姿が、具体的にその場面場面と重なってはっきり目に浮かびます。
③ 第三者に評価をゆだね、その結果について、自信をもって公表されている。私の勝手な評価では、平均点72,9は低すぎる感じです。
④ キーワード「市民の言葉がまちを変える」最高です

そして、勝手ですが、お名前を出さない形で「マニフェスト」をブログで紹介させてくださいとお願いしました。快諾をいただきました。

興味関心のある方は、どなたのものか容易に想像出きるでしょう。ぜひ手に取って一読されることをお勧めします。議員であれば、学ぶこと大でありましょうし、素直に学ぶことで必ずやご自分の活動を向上させることができるでしょう・・・ある小冊子の紹介でした。

                             kawakami           


「開成クラブ通信」に厳重注意 [議会ウオッチング]

「開成クラブ通信」に厳重注意

新聞折り込みで入ってきた「開成クラブ通信」について、よく見ると「袖ヶ浦議会事務局編集発行」になっていました。
 内容について会員から投稿がありました。県工事にかかわる事項について、「あたかも開成クラブ所属議員が実現した」かのごとく書かれていることに対する怒りの投稿でした。

 早速議長並びに議会事務局へ、事実についての照会を行いました。議会事務局長から照会結果について報告をいただきました。

1、 議長、関連議員にこの照会文書を見せ、指摘事実通りであることを確認
2、 議会事務局は〈編集・発行〉に一切加わっていなことから、迷惑をこうむったこと
3、 内容については誤解を招かないよう、今後留意すること
4、 会派代表者会議で経過を報告し、各会派にもこのようなことが起きないよう、周知したこと。

 以上の措置を講じたとのことでした。なお、私たちだけでなく数本の抗議電話が来ていたことも明らかになりました。

 会派の印刷物発行に当たって、きっと業者任せであったのだろうと思いますが、ちょっとお粗末な出来事と言えましょう。今後は十分ご留意ください。

kawakami

 あきれた袖ケ浦市議会本会議 その2 [議会ウオッチング]

9月議会一般質問申告議員8名のお名前を報告します。

篠崎典之議員  9月5日(月)午前10時30分ごろ
小国 勇議員  9月5日(月)午後1時ころ
緒方妙子議員  9月5日(月)午後2時ころ
篠崎龍夫議員  9月5日(月)午後3時ころ
励波久子議員  9月6日(火)午前9時半ごろ
笹生典之議員  9月6日(火)午前10時半ごろ
篠原幸一議員  9月6日(火)午後1時ころ
笹生 猛議員  9月6日(火)午後2時ころ

 上記8名の議員の皆さんに熱い拍手を贈ります。残りの14人の議員の皆さん、固い椅子にじっと座って、選挙対策などの計画や、演説原稿などをひそかに準備するなどということのないよう、質問をしっかり聞き、集中しての時間をお過ごしになられますよう要請します。

 8人の議員さんの中には、今回で引退なさる議員さんもいらっしゃいます。お疲れ様でした。ご奮闘に感謝申し上げます。

 当選以来一度も質問に立ったことのない方がいます。今回もお名前が見えません。質問ゼロの不名誉な記録を残しつつ、次期選挙にも立候補なさるのでしょうか?お名前は明示しませんが、今なら間に合います。立候補をおやめになることをお勧めします。新人候補予定者が7人もいらっしゃいます。質問もできない方がいらっしゃるより交代された方が、どれほど良いか・・

 選挙直前の議会で敢然と本務を全うされる8人の議員の皆さん、引退される方を除いて7人の皆さんが、12月議会で再びお会いできますよう祈念申し上げます。支援者の皆さん、ぜひ当選のための奮闘を・・・

                      kawakami
 

あきれた袖ケ浦市議会本会議日程 [議会ウオッチング]

 9月議会日程を見ようと、「お気に入り」に入れてある市役所ホームページを開いて、市議会の欄をクリックした。議会日程を開いてみたら、いつもとなんとなく違っている。一般質問の日程は書いていないし、今日は24日、いつもだったら質問者の名前と、質問内容が出ているのに、それが出ていない。

 電話をかけて聞いてみた。一般質問日程は9月5日、6日の二日間であるという。
「えっ?たった二日間[?]何人の質問者ですか?」
「8人です。」
 24人の議員中、3名はおやめになる。その残りの方は21名。議長・副議長を除いて19名の方が在籍でいらっしゃる。19名中一般質問者が8名ということはどういうことなのか。本会議に出席することは、最大の任務であるし、その中でも一般質問に立つということは、議員の華の場面であるはずだ。行政に過ちがあればそれを正し、積極的な政策提言があり、議員間の意見の違いも含めての交流もできる。最大の市民に対する見せ場でもある。それが8人とは何事であろうか?ここ数年来初めてのあまりにも少ない数である。恥ずかしいことだ。

 明日には、質問者が明らかになり議会ホームページに記載されるという話である。記載次第この欄で報告する。この9月で任期が終わり、市議選挙を迎える。その準備で足元が落ち着かないのはわかるけれど、本務を全うしないで当選できるような議員は必要ない。また、最後までしっかりと本務を全うすべく一般質問に立たれる議員は決して落としてはならない。

 私の記憶では、2期前におやめになられた議員で、最後まで市長の政治姿勢を追求されていた議員がいらした。考え方は違っていても、ご自分のお考えを最後まで貫かれ質問されていた姿が目に浮かぶ。

 よほど今期4年間16回の本会議での一般質問登壇者一覧表を、報告しようかと思った。議会が改革推進に向けて奮闘している姿の見えた今期でもあった。いたずらに巷間を騒がせることについて、今回は避けようと思った。しかし、あまりにもひどい。明日の発表を見て、仲間たちと討議してみようと思う。

  kawakami

袖ケ浦市議会議員選挙 [議会ウオッチング]

 袖ケ浦市議会の全員協議会が開催されました。通常今回の協議会に不参加の方は、次回選挙への立候補はしない・・つまり勇退されるということを意味しているのだそうです。3人の方々が参加されていませんでした。まだお名前は明らかにできませんが、定員24名中3人勇退されるとなれば、21人になります。今期から市議会議員定数は、従来の24名から2名減って22名です。さて10月16日投票の袖ケ浦市議会選挙には何人の方々が立候補なさるのでしょう?

 数だけでいうと、現職議員で立候補者は、このほか勇退のお話は聞いていませんので21名になります。新たな候補者は何人いらっしゃるのでしょう。すでに動きが明確になり、あちこち看板が立てられている方に加えて、さらに新しい候補者名も浮かんできました。本日時点で(19日)新人総数7名のお名前が浮かんでいます。とすれば、相当の激戦が予想されます。現職でも支援者が離れた方や、巷の噂に上った方など必死の選挙運動に入っていると聞いています。現職落選、新人当選の入れ替えも当然考えられる選挙になります。

 19日時点でいえば定員22名に対し、立候補予定者は、新旧併せて28名です。6名の入れ替えになります。

 有権者の皆さんに訴えます。棄権は自分の暮らしの首を絞めるようなものです。議会だよりをしっかりとご覧ください。一人ひとり議案に対する賛否が明示されています。これは私たちの会が陳情提案し、継続審議の結果獲得した他市にはない議会改革の一つです。
特に賛否が分かれている議案に注目し、お一人お一人の判断を投票に生かしましょう。

 地盤・看板・カバンの選挙の時代は終わりました。市民に密着した議員、市民の声に耳を傾ける議員を、しっかりと見極めましょう。

kawakami

「カフェ ド 議会」に拍手!   投稿 [議会ウオッチング]

 昨年の8月22日(土曜日)10時から、市民会館のレストランホールで開催した「カフェ ド ぎかい」は、会場が満席になる盛況でした。この日のことを議会ホームページは次のように伝えています。

 今回、袖ケ浦市議会初めての試みとして行った、市民との意見交換会「カフェドぎかい」。
限られた時間を有意義に使うため、ワールドカフェ方式を取り入れました。6~7人程度の少人数のグループに分かれ、議員と参加者が決められたテーマに沿って自由な意見を出し合いました。テーマごとに席を入れ替え、ご参加いただいた多くの人と、各議員が話すことができました。

 袖ケ浦市議会が、議員相互の意見交流の中で生み出した、市民と議会の距離を近づける試みとしての集いは、大成功でした。袖ケ浦市議会史上初の試みと言ってよいでしょう。
 ここでの成果は、9月議会に早速反映され、一般質問の中で、幾度となく「カフェ ド 議会」の集いのことが、そこで収集された市民の声として議会討議の正面に据えられました。
素晴らしいことでした。

 今回、ここ半月間に3会場で,「カフェ ド 議会」が、3会場に輪を広げて開催されたと聞いています。今回は袖ケ浦高校生の参加や、新聞社、J:comテレビなどの取材もあって、彩り豊かなものになったとのこと。うれしいことです。私個人は事故で参加できなかったのですが、心から成功を祈念していた一人です。

 議会が、実りまであと一歩というところまで「議会基本条例」策定に取り組み、市民の声を直接聞くべく「カフェ ド 議会」という斬新な取り組みを展開しつつ努力している姿は、素晴らしいことであるし、うれしいことです。

 9月議会が終わると選挙です。選挙で一新した議会が、このせっかくの議会改革のうねりをさらに大きなものにするよう期待しています。

                  「議会改革推進特別委員会」を応援する一市民

袖ケ浦市議会・文教福祉常任委員会 [議会ウオッチング]

 昨日(15日)行われた袖ケ浦市議会・文教福祉常任委員会で、提出された5本の陳情がすべて採択されたという、今までにないことが起こっています。採択された陳情は、次の5本です。

① 「国における平成29(2017)年度教育予算拡充に関する 意見書」採択に関する陳情書

② 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する陳情書

▼ 陳情人は「子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体千葉県連絡会」
この構成団体は以下の22団体です。
千葉県市町村教育委員会連絡協議会・千葉県都市教育長協議会・千葉県町村教育長協議会・千葉県PTA連絡協議会・ 千葉市PTA連絡協議会・千葉県小学校長会・千葉県中学校長会千葉県公立学校教頭会・千葉県養護教諭会・千葉県学校事務研究協議会・千葉県学校栄養士会・千葉県高等学校長協会・千葉県特別支援学校長会・千葉県高等学校教頭・副校長協会・千葉県特別支援学校教頭会・千葉県公立学校事務長会・千葉県退職校長会・千葉県公立高等学校事務職員会・千葉県高等学校PTA連合会・千葉県退職教職員の会・千葉県退職女性教職員の会・千葉県教職員組合

 この構成団体であれば、採択も問題なくうなづけます。問題は次です

③ 国に対して公立保育所の一般財源化を廃止し、直接補助制度に戻すことを求める意見書の提出を求める陳情書

④ 国に対して、保育士の不足を解消するため、保育士の処遇を大幅に改善することを求める意見書の提出を求める陳情書

子育て費用の家計負担軽減化をはかるために保育料の低減化を求める意見書の提出を求める陳情書

▼ なんとこの3本の陳情人は、千葉県船橋市本町3-4-3 千葉県保育問題協議会 会長田島潤一」という団体です。今まで、国の施策に対する意見を述べるような陳情は、討議の時は「もっともだ」というような発言をされていても、採決になれば「賛成」の挙手をしないという不思議な現象がありました。また、正論と思われる陳情書であっても、陳情人を見てとしか思えない判断も見られています。今回は違います。これって、議会が正常化の道を歩みはじめているからなのでしょうか。本会議ではどうなるのでしょうか?

▼ この採択に拍手を贈りながら、文教福祉常任委員会メンバーをお知らせします。
◎前田美智江議員  ○篠崎典之議員  阿津文男議員  茂木芳和議員  在原直樹議員  篠原幸一議員  長谷川重義議員  塚本幸子議員
(順不同・◎委員長、〇副委員長)~「わたしたちの袖ケ浦市議会」から転載)

kawakami

議会への提言   投稿 [議会ウオッチング]

議会への提言・・投稿

 この街の議会は、何をしているのだろう?市長の横暴に対し、対応する方法を知らないらしい。市民の一人として、見ていたら歯がゆいくらいである。

▼ JRの罠にはまって、まんまと50億の税金をむしり取られてしまった。
▼ 海側区画整理では、悪徳業者に鋼製スラグや産廃を勝手に埋め込まれ、のほほんとして噂の広がりを抑えにかかっている
▼ 火葬場は高額の税金を注ぎ込まねばならない事態に追い込まれることを予測しながら、意地になって木更津案にくっついていくという。
▼ 「持続可能な財政構造・・・」とか言って市民からとりすぎた税金も、甘い汁をつかんだら離そうとはしない。
▼ 今度は、幼い子供たちをはぐくむ広っぱ・・幼稚園を奪ってしまうという。

 並べていけばまだまだある。最近は都合の悪い、突っ込まれそうな政策は、議会最終日に事後報告で済ませることが、行政側の当たり前の手になってきているようだ。

◎ 審議未了ということで「執行凍結」と言った措置はできないのか?心ある議員が、これ
らのことで突っ込んで答えられなくなっても、ガス抜きをされていることがありありとわかる。
◎ あるいは、議会末事後報告は、議会休会時審議として、審議会負託にするとか、一方的
行政の措置に対する、毅然とした抵抗手段を発揮するぐらいの取り組みを、市民に見せてほしい。ぐんと議会と市民の間が近づくことであろう・・

このままでは議会はその役目を果たせないどころか、崩壊する。せっかく議会改革も進もうとしている。その勢いを見えるものにしていただくことを期待している。

              舛添知事のように見える行政に怒る一市民

議会傍聴記その5 となみ久子議員 [議会ウオッチング]

(昨日の続きを書きます。少し長いですが、お読みください。  kawakami)

2、公立幼稚園教育の理念・・答弁不能

 となみ議員は「公立幼稚園をなぜ設立したのか、公立幼稚園設立の目標というか理念というか、そのことについてどう考えているのか説明してください」という基本にかかわる質問をしました。答弁のお鉢は教育部長に回ってきましたが、答弁不能でまごまごしています。
 たまらず教育等が答弁しましたが、「袖ケ浦市は歴史的に幼児教育を重視してきたことは議員さんもお判りのことと思います・・・」とピントのずれた回答をされました。
 そのあと教育部長が「幼稚園教育要領があります。この中には5領域にわたって幼稚園の役割が書かれています」と答弁ならぬ、本の紹介をされていたのです。

 袖ケ浦市における幼稚園教育のあるべき姿について、教育長も教育部長も、ご自分の抱く抱負を自分の言葉で述べることができませんでした。幼保連携という言葉があるのですが、幼・保の違い、私立・公立の内容的違いなど理解されているのかな?もっとも教育部長は教育畑の経験のないお方と聞いています。それであればなおのこと、袖ケ浦市の子どもたちを、どのような施設でどのような子供を育てるのか・・・誰にも束縛されず、ご自分の意見をお持ちになられることをお勧めしたい。あなたの手に袖ケ浦の子どもたちの未来がかかっているのですから・・・。

3、市民のニーズ

▼ 行政主張の根拠は
① 幼稚園の定員割れと保育所の不足
② 27年4月からスタートした「認定子ども園」という制度ができたので、ここでは幼稚園と保育所を一緒に運営できる施設内容であると説明されています。老朽化した今井幼稚園を廃園にし、そちらに吸収させることで、二つの問題を一気に解決できる。民間にすると金の持ち出しもいらない。
③ 市民のニーズは変わってきている。そのニーズに従ったものだ。
以上が行政側の主張の柱であると聞き取りました。

▼ ニーズの実態
 この間行われた各種調査や、アンケートがあります。となみ議員は、その一つ一つの結果を質問で明らかにしながら、行政が主張する市民ニーズの変化と称するものは、市民の希望と反対の方向であることを明らかにしています。その典型的なアンケートの内容と発言を確かめてみます。

 それは私立幼稚園保護者アンケートでした。結論的に言います。
① 幼稚園に満足している保護者の割合・・・82%
② なぜ幼稚園を利用したのかの第一位は 経費が安いことと、子どもが思いっきり遊んでいる姿がいい。友達とのかかわりもとてもいい。というものでした。
③ 不満なことは
・3歳児の保育をしてほしいこと
・預かり保育をしてほしい
・給食をしてほしいこと

◎ 不満なことは制度にかかわることで、幼稚園の満足度は82%という高率でした。
◎ 預かり保育のことは、毎回の質問で検討すると答弁しながら、まったくしていないこと
も明らかになりました。

◎ このアンケートを含めて、幼稚園入園児父母のニーズは、圧倒的に幼稚園を存続させることでした。市長や、部長さん方が、言っている市民のニーズの変化なるものは、現象的な保育待機児童の多さからくるもので、幼稚園教育を否定するものではないことを、となみ議員の質問の中で、自ら認めざるを得ない状況に追い込まれていました。

▼ 結論を書きます。おそらく、これだけ論破され、過ちについて認めざるを得ない状況に追い込まれたにもかかわらず、今の行政は、方針の見直しをしようとしないでしょう。この現象を「市政における民主主義の崩壊」と言います。

森鴎外の小説〈最後の一句〉を思い出します。その言葉を市長に贈ります
「お上の事には間違いはございますまいから・・・」
このお話は短いです。市長への推薦図書としてお勧めします。

kawakami



議会傍聴記その4 となみ久子議員 [議会ウオッチング]

議会傍聴記 その4 となみ久子議員

 今井幼稚園廃園にかかわる、各種会議の意見を無視した決定。その決定をこれも議会最終日に報告するという不思議な日程配置。現在通園している子供の親たちへの説明会は一番最後で、不満爆発であっても、もう説明会は行わないと断言。市長はその経緯を聞いていなかったとの釈明。なんといっても幼児教育に対する決定的理念の欠如…これらが次々と明るみになり、答弁はしどろもどろ・・議員の質問時間30分に対し答弁が一時間もかかり、たまりかねた議長が明確な答弁を要請せざるを得なかったという・・淡々と質問するとなみ議員に対し、無残なまでの行政の対応でした。

 今回のとなみ議員の質問は、今や、恒例の如くになった、政策決定に当たっては、市民の声は全く聴かず。議会との協議は行わない。すべて国の方針と机上プランで、一方的に決定し事後報告という・・・行政の独善性そのものを、ありありと浮彫するものでした。子ども連れで傍聴に来られていた父母の皆さんは聴きながら唖然とした表情でいらっしゃいました。傍聴記は、テレビ前での録音を紐解きながら、2回に分けてつづっていきたいと思います。

1、 公共施設整備再編計画との関連

 袖ケ浦市の公共施設は、バブル時代の箱ものつくりの結果100を超える施設が現存し、いずれも老朽化が進み、何らかの措置を迫られていました。今井幼稚園廃園方針決定の基本的要因になったものは、この「公共施設整備再編計画」にあります。このことの討議の記録に、「施設の統廃合に関しては地域住民・関係機関の意見を十分に聞き、慎重に対応する」ことが明記されています。

 ところが、今井幼稚園廃案の話は、子育て支援会議等関係する会議での討議には全く出ていないし、地域住民はもちろん、今井幼稚園職員にも知らされないまま、その上議会には3月議会の終了時点で、突然決定報告としてされたもので、今回もまた議会との協議は全くされていないという、事実追求から質問は始まりました。

 ひどい話が事例として出されています。教育委員会に「保護者・地域の住民にはいつ説明するのですか」と聞いたら「その計画はありません」という返答であったというのです。

 このことに対する市長の回答は「説明会をしないという方針の決定について、私は聴いていませんでした」というものです。市長の答弁はこれだけではありません。「子ども子育て会議等、さまざまなところで、さまざまな意見をたくさん聞いている」と力説されていたのですが、この問題の討議で「さまざま」という単語を16回使われていました。しかし、最も聞かねばならぬ利用者や、現場の職員、議会との協議等の話は「さまざま」の中には登場しませんでした。

 政策決定の手続きにかかわる独善性という基本的な欠陥がまずここで明らかになりました。(続く)

議会傍聴記 その3 山下信司議員 [議会ウオッチング]

 山下議員は昨年10月26日に行われた市議補選で当選された。以降12月議会、3月議会、今回の6月議会を体験されている。山下議員は当選直後の12月議会に早速登壇され高齢者買い物難民と子育て環境について質問されている。当選直後、最初の議会で一般質問に挑戦された意欲に、私は注目していた。3月議会にお名前は見えなかったが今回2度目の登壇である。傍聴することにした。

 山下議員は、市原市との市境にある道路状況について問題点を指摘し、二つ目に久保田川流域の治水対策について質問された。いずれも答弁に明確な回答は出ないものの、質問からは、足で動き、地元の人の話に耳を傾けるという、山下議員の姿が見える質問であった。
 特に、久保田川の上流開発と異常豪雨による水位の上昇と、流域被害の恐れについての指摘は注目しておきたい。

 傍聴の方が4人ほど見えられていた。いずれも地元の方である。親しげに話されていられた。質問は2点で、時間も割り当て時間を余すものであったが、ぜひこの意欲を継続され、討議に習熟されることでの今後の健闘を期待したい。

 因みに、同じく当選されたもう一人の方は、3度の議会一般質問にお名前が見えない。あと一度の議会で本選である。このままゼロの記録を作られたまま本選に臨まれるのであろうか?

kawakami

議会傍聴記 その2 笹生猛議員 [議会ウオッチング]

 消防署、警察、自衛隊などでの、上司によるパワーハラスメントの事件が時折耳に入る。
個人的なことであるが、過日、他県の田舎に住んでいる知人から、15人ぐらいの消防職場で、副所長からの長年にわたるいじめに耐え兼ね、告発したいという相談を受けた。

 相談を受けて、職場の状況を具体的に聞かせてもらい、
「裁判になったら証言に立ってくれる同僚から署名をいただきなさい。その結果を見て、次の手を考えましょう。」
と助言したら、数日で同僚12人のうち、11人が署名してくれたという。残りの一人は、片方につくことはしないという態度を伝えてくれたとの話である。

 早速、知人の弁護士に依頼し、所長並びに、上部機関の消防長へ文書で状況を伝え善処を求めたところ、副所長の態度急変と相まって、この職場の空気も一気に変貌した。これで解決とは思わないが、「相手を痛めるのが本意ではない」という本人の意思もあり、あとは職場の信頼関係を一つ一つ積み上げていくしかないと話してある。

 消防署とは、命にかかわる職場で、同僚間の信頼関係が特に重視される職種である。

 ところで、この袖ケ浦で、消防署長が副所長を呼び出し、顔面を殴ったという事件が報道された。この事件は、その後、訓告処分で処理されたことが、議会の全員協議会で報告されたという。
しかし、なぜそのような事件が起きたのかには、一切触れられていないとなれば、物事の解決にはならない。隠ぺいはますます職場を暗くする。

 笹生猛議員は、その点を突いた質問をされた。このような時、ぐさりとえぐる質問ができる議員はなかなかいないものだ。しかし今日の質問でも、笹生議員が「その原因は何であったのか」と、いろんな面から追及してもまともな答えは戻ってこなかった。そこからは、行政の隠ぺい体質が浮彫され、いやあな気分になったものだ。

 これからの取り組みはどうするのか・・と議員は重ねて聞いた。いくつかの手立ての答弁があった。笹生議員は、考えられる手立てはきちんととり、信頼回復に努めていただきたい…と前向きの発言をされていた。

 京葉コンビナートを抱えた袖ケ浦市の消防署である。市の規模に比し消防署の規模も大きい。市民の安全を保障する重要な機関として、間違っても二度と起こしてはならない事件であることを、関係者は心に刻み付けてほしいと願う。


議会傍聴記・・篠崎典之議員 [議会ウオッチング]

 今日午後2時からの篠崎(典之)議員の一般質問を傍聴した。なぜか・・・このブログでも何回か指摘してきた、「持続可能な財政構造確立のための集中的取り組み」と銘打った、鳴り物入りの政策、それがいかにずさんで、袖ケ浦市政の冷たさを示したものであるかを、聞くことができると思ったからである。

 篠崎議員は、大きく次の4項目で質問された。

広報4ページを使い、5年先には58億もの財源不足になるのだから、市民にも負担が
かかるけれど我慢していただきたい…と訴えたはずのものが、たった2年間の取り組みで、税収不足額は14億になったという「中間報告」がでた。それも3月予算議会の、すべての審議を終えた最終日の報告であった。不思議な日程配置であった。このずさんな試算とこの間行われた行政サービス切り捨て結果を見ても、政策立案時と市長の認識は変わらないのか

② 中間報告によって、当初の税収不足額は間違いであることがはっきりしたのだから、この取り組みは中止撤回すべき

③ この間の取り組みは、間違いであるのだから、公共利用料金や、各種の福祉にかかわる行政サービス切り捨ては復活すべきである。例えば障碍者交付手帳の診断書作成援助など67万5000円、こんなものまでゼロにしている。それを継続すると考えるならその理由と根拠を明らかにすべきと考えるがいかがか

④ 中間報告に示された、このことについての報告は広報に掲載されていない。掲載する気はあるのか

 この質問に対し④はしぶしぶ、広報で報告することを検討中との答弁が出たが、この政策は臆面もなく29年まで継続するという。その理由は受益者負担の適正化と、近隣都市に比較して均衡をとるためという。政策に適正な受益者負担などはありえない。近隣都市に比較し恵まれているというならば、それは誇りうることではないのか・・私は質問を聴きながらそう思っていた。

 篠崎議員は、この問題のまとめとして次のように結んだ。
「地方自治法は、住民の福祉と安全を実現するのが行政の任務であることを明記している。にもかかわらず、市民の最も弱い部分も切り捨てるということを、市の行政全体として平然と行うことであるという答弁を聞き、私は改めて非常に冷たい市であることがよくわかりました」

     痛烈な批判であった。しかし、市長は馬耳東風の面持ちであった。

▼ 私は昨年9月6日のブログでこの問題について書いている一部を掲載する。
「持続可能な財政構造確立のための集中的取り組み」(平成26年度実績)

 26年度に絞って、表に出ている項目を数えてみると66項目に上っている。公民館、図書館会議室、臨海スポーツ運動広場等の使用料値上げから始まって、福祉事業関係の扶助費削減、中には障害者高齢者への理容師派遣事業の廃止、敬老祝い金の対象見直し等、よくぞまあこんなところまで・・と、感心するほどであった。逆に言うと、袖ケ浦の行政は、このようなところまで行き届いた行政サービスを行っていたということになる。それが次々と削られてしまった。
 26年度1年で世帯数(25502世帯・27年8月1日現在)1世帯平均年間約27000円程度の行政サービス削減という数字が出てくる。

 財政の鉄則「入るを量りて出を制す」の「入るを量り」は全くなかった。早くから収入減の予測があったにもかかわらず、収入増の手立てを打つことなく、ハコモノづくりに狂奔した結果がこんな形で出てきたことになる。(5年計画)

 そしてこんな言葉を思い出した
悪政の典型は、徴税を強化することで収入を賄い、人民の血税をしぼる、殷の紂王のようないわゆる「苛斂誅求」(かれんちゅうきゅう・租税などを厳しく取り立てること)をいう。その現実が目の前にあることを市民は気づくべきであると思う。

袖ケ浦市議会一般質問内容 [議会ウオッチング]

 6月議会における一般質問の特徴的内容と、個人的ではあるが関心を持った事項について報告しておきたいと思う。またこのことは、議員諸侯が現市政のどういうことについて関心を持たれているかの証明にもなる一方、この問題についてはどなたも取り上げないのか?という欠落部分と思われる問題提起でもある。kawakami

▼ 質問内容の特徴
① 熊本地震による自然災害を目の当たりにしての問題意識が、質問内容の第一に挙げられよう。防災についての質問が多岐にわたって取り上げられている。木造家屋の耐震性、避難個所、避難訓練等々・・質問者12人中7名の方がこの問題に触れている。

② 第2に福祉問題である。介護高齢者問題、高額医療問題、国民健康保険等である。
4名の議員がこの問題に触れている。

③ 庁舎建設問題、道路問題、公共交通、選挙、財政問題、消防問題、まちづくり問題等がそれぞれ取り上げられている。この中で特に私が興味深いのは次の問題である。

1、「持続可能な財政確立のための集中的取り組み」は、試算の誤りから予想外の収益を挙げながらその過ちを正そうとしないことについての質問
2、消防署長の暴力事件に対する対応~組織内の問題隠ぺいの疑いについて
3、今井幼稚園廃園について
4、ちょっと質問内容とは離れるが、新人・山下議員の奮闘について

 ▼ 取り上げてほしかったと思われる事項
① 海側区画整理における「鋼製スラグ」埋め立て問題。公有地に対する産廃埋め立て問題等のその後の展開
② 環境審議会が、専門的分野からとりあげてきた、環境汚染にかかわる内容吟味と「石炭火力発電所建設問題」
③ 虫食い的状況にある〈住宅土地開発〉問題
④ 危険性の高いと思われる残土埋め立て計画に対する市の対応の問題

★ 以上内容報告と、関心のある問題、今後に期待する問題等の報告である。いずれにせよ、今議会でも、白熱した討議・奮闘を可能な範囲で傍聴に行きたいと思っている。





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