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幽谷分校グランド交換請願に対する反対討論 [議会ウオッチング]

 この請願の背景にあるものは何なのかは不明であるが、単なる交通安全のためでないことは、その内容から推察される。このブログで不思議な常任委員会審議風景も報告した。昨日の本会議では、2名ずつの賛成と反対の討論があった。ここでは、塚本議員の反対討論を、議員の了解を得て全文紹介する。   kawakami


 請願第1号 平岡小学校幽谷分校運動場の安全対策に関する請願書に反対の討論を行ないます。

 現在 横断時には先生が複数で対応していること。交通量は対応に苦慮するほどではないこと。
全校で11名、学年ごとだときわめて少数なので横断時は短時間であること。
などの状況にあります。学校側も現在のグランドの道路横断について児童の安全に万全を期しており、安全は引き続き、確保されていくと思います。

(株)トッパンパッケージサービスが全額負担で校舎前の田んぼを買い上げ運動場として整備し、既存の運動場と交換するとのことですが、市の公有財産を一企業ありきで交換するのはおかしいと思います。森友学園の国有地の払い下げや加計学園の認可手続きが問題になっています。不要財産の処分も公平・公正に入札して行うのが原則です。

 また、(株)トッパンパッケージサービスが、農地を取得してグランドにすることに許可されるのか疑わしいです。農地転用許可基準(一般基準)の中に、「土地の造成のみを目的とする農地転用は、原則として許可することができない」という条項があります。株式会社の場合は「農業生産法人」の要件を満たしていなければ、所有権の取得はできません。事業者が農地を所有し、第三者へ転売することは、土地の投機的な取得につながるおそれがあるため、県の農地転用関係事務指針の中では、難しいといえます。

 さらに、市に費用負担がかからないことを挙げていますが、田の造成費用だけでは、安全安心して児童がグランドとして使用できる状態には不足するのではないでしょうか。河川や土手への対応で4~5億円かかるのではないかといわれています。
 また、川原井の方のお話では、グランドは災害時、地区の避難所として使われる。現在は、道路から直接グランドに入れるが、交換となれば、川を渡ることになる。今よりも使い勝手が悪くなるのにどうして交換しなければならないのかと話されていました。そもそもこの請願に区は、同意の印は押していないと区長はおっしゃっていました。川を渡る道路の整備などの費用も不透明ですし、企業がどこまでの整備を考えているのかが、委員会質疑では全くわかりませんでした。

 幽谷分校は、学区の児童数全体が減少しており、学区の児童でさえも平岡小本校に約半数が通学しています。小規模特認校制度を利用しての児童も減少しています。将来的にも学区の児童数は減少傾向にあります。このままでは、担任の先生1人が2つの学年を同時に指導する複式学級での授業となり、児童にとって十分な教育を受けられなくなります。大勢のなかで学び、多様な考えに触れること、大人数で議論をすることはこれから生きていく子供たちの力になることは間違いありません。幽谷分校のあり方を早急に検討し、児童のために交通手段は確保しながら、平岡小学校への統合を視野に地域に説明していくべきと考えます。

 請願文にも「周囲はホタルが観察できる豊かな自然があります」と書かれています。学校の前には美しい里山の風景がそのまま残っています。児童は、脇を流れる川から、ホタルの餌となるカワニナを取り、ホタルの飼育、観察をしています。豊かな自然を分校の特色としているのに、簡単に自然を壊してしまってよいのでしょうか。

 このような状況のなかで、現行でも特に重大な不都合もない、(株)トッパンパッケージサービスへの財産の処分の妥当性、学校用地としての農地取得や造成要件費用が不透明、幽谷分校の在り方を早急に検討する時期であると考え、今の運動場と(株)トッパンパッケージサービスが整備する運動場の交換を早急に行う請願に反対いたします。

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水道広域化基本協定ごり押し反対討論 [議会ウオッチング]

 本日行われた9月議会最終本会議で、いくつもの議案採決が行われました。その中で私が注目したのは、水道事業の広域化にかかわる補正予算討議です。このことについてはブログで問題点を明らかにしています。一般質問で、基本統計協定締結日に、9億8千560万円もの出資金負担金があるけれどその金額試算根拠は事前に知らされず、締結当日に公表するなどというあきれた締結であるので、袖ケ浦市がこの件については、損失を被る恐れがあるのだから、締結を延期して、試算根拠を明らかにし、再度討議をしてからでも遅くないのではないのか…という当然の一般質問で明らかになったことでした。県でも君津地域では各市との合意を得てからの締結という方針を出しているというのに・・です。

 結果は採択されてしまいました。今日の反対討論については、篠崎議員の了解を得て、そのまま掲載させていただきます。  kawakami



 議案第4号 平成29年度袖ケ浦市一般会計補正予算(第3号)反対   篠﨑典之

 
 私は、議案第4号 平成29年度袖ケ浦市一般会計補正予算(第3号)に反対の討論を行います。
 今回の補正予算には、「債務負担行為補正」で水道費業統合広域化出資金として平成29年度から平成40年度まで限度額、9億8千560万円の補正が含まれています。

 水道事業の統合広域化については、10月30日に広域化のための基本協定を締結することとなっていて、「債務負担行為を決定しなければ、法律上、協定を締結できない」とのことですが、「どんな根拠で9億8千560万もの出資金の債務負担行為を締結前に決定する必要があるのか」や「水道事業の統合広域化のあり方、現状や統合による影響がどうなるのか」などについて市民に十分な情報が提供されたうえで議論されているとは言えません。4市の締結は先送りすべきです。

 パブリックコメントにかけられた統合広域化基本計画案では、財政シミュレーションの前提となっている数値のうち、袖ケ浦市として統合広域化した方が、水道料金の引き上げを抑制できるなどと説明されています。

 しかし、基本計画案では、袖ケ浦市の計画給水人口が8万2千2百人であるのに対して、実際の現在給水人口は5万9千933人となっており、2万2千267人もの乖離があります。それだけ多くの水を君津広域水道企業団から受水し続けているという矛盾を抱えています。この数字は、基本計画案の財政シミュレーションの元となっていると同時に、是正される保証がありません。

 君津広域水道企業団から直接取り寄せた検討資料によれば、「交付金減額への対応」という項目があり、で「交付金は、算定額に対し、3分の2程度の内示となることが常態化している」との記載があり、3分の2に減額の試算もしていたことがわかりました。総務企画常任委員会でこのことについて、これまでの全員協議会やパブリックコメントにもかけられた基本計画案の資料で記載や説明をしてきたか質しましたが、一切説明も記載もされていないという執行部答弁でした。

 交付金3分の2以下のケースについてもパブリックコメントをやり直すべきです。
 ごみ処理の4市広域処理、火葬場の4市広域使用に加え、水道事業の広域化が進めば、4市合併の環境作りにもなっていきます。

 よって、10月30日の水道事業広域化の協定締結先にありきの出資金9億8千560万円の債務負担行為を決めることは、時期尚早であり、これを含む本補正予算案に反対します。



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不思議な常任委員会審議 [議会ウオッチング]

15日9時半から行われた「文教福祉常任委員会」へ傍聴に行った。傍聴席には結構傍聴者がいたことと、委員会委員のほかに、傍聴していた議員さんたちの数が異常に多かったことが、審議される請願について、議員たちの間でも問題視している雰囲気を感じさせるものであった。

 請願は「平岡小学校幽谷分校運動場の安全に関する請願書」である。紹介議員は渡辺議員と、地元の小国議員であった。
 このブログですでに紹介しているが、凸版バッケージサービス社の横に、正方形の整地された幽谷小学校のグランドがある。学校とグランドの間に、市道123号線が走っていることから、子供たちの交通安全のために、学校裏の水田(2段になっていいる)との交換をしてほしい・・というのがその趣旨である。凸版バッケージサービス社では学校裏の土地整備について全額負担をし、市に財政上の負担をかけないという。
 学校裏の土地と学校の間に、幅4mほどの2級河川があることも追記しておこう。

 請願審議は、紹介議員の趣旨説明があり、請願人からの請願理由の説明の後、質疑が交わされた。その後教育委員会から、この問題に対する見解表明と質疑という流れである。
 教育委員会としては、結論的に言うと交換不同意の方針であった。

 意外と時間がかかり9時半から始まった審議は、11時半を大きく回ったと記憶している。
採決結果を先に書こう。「資料が整っていないのだから、継続審議にしてはどうか」という阿津議員の提言があったが、阿津議員を除いて他全員(議長除外)採択賛成でこの議案審議を終了した。
 
 何か、納得できないかすが残ったような気がしてならない。それはなぜか?審議過程で出てきたいくつかのポイントについて記録しておこう。

1、 交通安全のためという基本の問題
 私は現場に行って、道路状況を見てきている。車2台交差可能の通常道路である。この道路の交通量について、いくつかの数値が説明の中で行われている。1日730台、この先道路整備が予定されていて1300台近くの交通量になること(録音したわけではないので数値不正確)という説明があったが、いつ、どこで、どういう機関が行ったのであろうか?
 工場長は、職員30台(通勤時・退社時)業務車両は1日約100台・・これが会社関係の車量である。大型車両出入りの際は、(特に児童通学時間)待機連絡等の措置を講じている。
 30分ほど、住民の方から話を聞きながら、道路にいたが、数台の車が通るだけであった。
時間にもよるのであろうが、到底4ケタの車両往来など考えられない交通量であると思った。

2、 交換についての考え方
・同面積交換か、同価値交換か?
・今まで整備にかかった経費1億630万(答弁時掌握している範囲)はどう考えるのか
・河川改修はしないと社長は明言している。
・農地の用途変更については、農地所有者と企業体との関係になり許可可能かどうかについては疑念がある。

3、地域コミュニティー全体の総意なのか?
「請願者に、なぜ協議会の上部機関である、林区、川原井区長の名前がないのか」という質問があった。私のお会いした住民は反対を明確に話されていた。住民は「そんなこと知らない人たちが多い」とも話しておられた。

◎ 本当に交通問題を言うのであれば、押しボタン式の信号機設置で済むことではないのか?幽谷分校については新たな検討に入ったとも聞いている。なぜその時期にこのような請願が出てきたのか?阿津議員が、「資料が整っていないのだから継続審議にすべきである」と提起されたのはもっともなことであると思う。この提案に賛成者が誰もいなかった。通常このような議案は、賛否が分かれるのが普通であろうに・・不思議な委員会討議であった。

◎ 文教福祉常任委員会委員名
 委員長 篠原議員   副委員長 在原議員
 委員  山下議員 佐藤議員 榎本議員 阿津議員  渡辺議員

                              kawakami
 

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幽谷分校請願問題 [議会ウオッチング]

 北海道の日本海側に、倶知安(クッチャン)という小さな町があり、そこに比羅夫というスキー場がある。ご存知であろうが、このスキー場こそ、日本におけるスキー発祥の地である。ここの小学校は、児童数20名前後の小規模な学校である。大規模校との統合が言われて10数年たつが、いまだにそのままである。それはなぜか???

 児童数20名前後のうち、約半数は外国人、あるいはハーフの子どもたちである。昨年も一昨年も、ここの周辺土地は日本一の価格上昇率であった。なぜか?南半球のオーストラリア、ニュージーランドのスキー愛好者にとって、雪質が抜群に良いこの地に別荘を持つことで、一年中スキーを楽しめることになる。夢である。

 ここの学校の面白いところは、父母はすべてPTA役員だ。体育館の壁に作られたクライミングウオールも父母たちが作ったものであり、ずらり高低のある一輪車が並んだりしていて、子どもたちはそれを自由に乗り回している。授業はオープンシステムで、手の空いている先生は、教室に自由に出入りし、担任の先生の授業を援助する形で子どもたちの学習を個別に援助している。親たちの仲が良いから当然子どもたちも仲が良い。英語と日本語が飛び交い、バイリンガル教育をしなくてもそれが当然のごとくになっている。

 何を言いたいのか・・・父母、地域住民が一致して、学校存続のために毎年のように行政への要請をし、自分たちの力で学校存続を続けてきているのだ。コミュニティースクールとはこのように地域に生きた学校ということだ。~実は協働とはこういう姿を言う~

 幽谷小学校の在籍人数が少なくなって、その検討の結果、特区制度の活用になったと聞いたときとても嬉しく思った。ただ、その内容が、豊かな自然の中で育てたいというだけの理由に一抹の不安があった。と同時に、通学を保障するスクールバスは、全市からと言っても小さな町である。当然配置されるであろうと思っていた。地域の人たちは、特区について、その相談に乗っていたのであろうか?教師の配置も、特色ある教育に意欲的取り組みをする人材の配置は??

 今回、議会に幽谷分校についての請願が出ていると言う。取り寄せて読んでみた。首を傾げた?これが請願?子供たちの交通安全を保障するため?教育委員会はそんな危険な状況を放置していたのか?教育委員会との話し合いや、市長への要請は当然行われ、市長からも、教育委員会にも拒否されたからの請願なのか?地域の自治会長の名前もない?企業と行政との話し合いは?次々と疑問が出てくる。到底請願にはなじめない内容であると思わざるを得ない。また、幽谷分校の在り方についての検討会議(委員会?)も予定されているとの答弁も出てきた。つまり特区にしたのは間違いであったということを認めることか?

 さて、議会はどのような論議を展開するのであろうか?    kawakami

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議会傍聴 2 [議会ウオッチング]

笹生議員は「袖ケ浦市みんなが輝くまちづくり条例」に大きな期待を持っている・・との前提で質問を開始した。
 期待はしているのだが、地域ごとのミクロの視点が欠けているのではないのか?というのが笹生議員の指摘するところだ。それはなぜか。地域ごとの格差が大きいのだから、地域ごとの格差に添った、きめ細やかな政策、手立てを、この条例に組み入れ、形だけではない、そこに住む市民が、ここに住んでよかったというまちづくりにしたいというのが、笹生議員の願いであるようだ。

 笹生議員の育った久保田地区、そしてその周辺の浜宿地区、代宿地区…幼いころから一緒に育った友人たちとのつながりが、以前とは違ってなぜか薄まっているような気がしてならないという…それはなぜなのだろう・・コミュニティーとはどうあらねばならぬか問う質問でもあった。

 私は外国で13年間暮らしている。アラブに3年、南米パラグアイとアルゼンチンに10年である。特に南米にあっては、移住してくる民族が多い。新しい土地に町をつくるとき、ヨーロッパ人のほとんどは、まず町の中央に教会をたて、その周辺に役所を設定し、順次町は大きくなっていく。日本人移住者の集団は、真っ先に学校を建てる。学校が日常の中心になり、公民館になり、体育館になり、付け足すように役所ができていく。まさにコミュニティースクールである。

 笹生議員の中に、高年齢率が36.2%にもなっている平川地区と幽谷小学校とのかかわりそして、そこに住む人たちのまちづくりは、他の地区とは、もっと違ったミクロの視点があってよいのではないのか…という疑念が、この条例の中から浮かんだのではないのかと私は推察する。

 「まちづくり条例」の基本的つくりは、5地区に大別され「地域まちづくり協議会」が、自治会を横断する形で結成され活動が展開されるという。職員が地区ごと配置され、その活動を支援するという。形はどのようにでも作られる。ただできたものがそこに住む人たちにとって、生き生きと輝くものであるのかどうかは、別である。久保田地区を創った先人の教訓は今に生かされることはないのか?

 笹生議員の、ふるさとを愛する心情が分かるだけに、質問に登場した幽谷小学校が、平川地区とかかわってどのような位置づけにあって、どうして今のような状況になっているのか・・そのことで私が考えていることを、明日書いてみたいと思う。

                            kawakami


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議会傍聴・とんでもない水道広域化 [議会ウオッチング]

 一般質問初日(と言っても二日間しかない)7日は、昨日のブログで紹介したように、「クリーンコールデイ」であったので、外国からのお客様歓迎の意を込めて、「クリーン」ではなく「ダークコールデイ」であることをお土産に持って帰っていただくために、抗議活動に忙しく議会傍聴ができなかったことをお詫びしたい。

 今日は、となみ議員と、笹生猛議員の一般質問を傍聴した。まずはとなみ議員の報告を書く。とにかく私たちの命のもとである水道事業の広域化が国の方針に沿った形で進められている。その実態がいかにずさんなものであるかがあらわになった質問であった。
質問は30分、でも答弁の時間が長くて通常は合わせて1時間内の質問が1時間半近くかかったのである。その理由はなぜか?

1、 水道事業の広域統合は、水道料の値上げと、民営への移行を前提としていることが質問
の中で明らかになった。現在、4市統合協議会基本計画案が提起されたが、各自治体によって負担がばらばらであること。これを水平化して、やがては民営化に進むのではないか・・民営化の話題は出ているのか?との質問に対し、話題は出たが検討はしていないという答弁である。はっきりしたことは、市民の命を守る水道事業が、民間にゆだねられ利益追求の企業になっていくということ。それで本当に良いのか?

2、 袖ケ浦には4本の(?)自己水域がある。自噴による井戸水である、これをなくしてしまう方向は誤りではないのか? 自己水域と広域統合水域との試算比較をしたことはあるのか? 単純に比較はできないのでしていない。
 小櫃川水流には、水源に産廃施設がある。ここからの事故で汚染されたときの対応はきちんとあるのか?そのためにも自己水域は残しておくべきだ。

3、 配布された文書には、試算表が出ているがその根拠になった資料がない。要請したら協定書締結の日に発表されるという。試算根拠が締結の日になって手に入るなんてとんでもないことだ。それで執行部としての責任は持てるのか。協定は延期すべきである。

4、 議会との関係はどうなるのか。最初の10年間は移行期間で議会の論議対象になるが、そのあとの、完全移行後は各自治体議会とは関係がなくなる。市民の意見をそこに挙げることはできなくなる。そんなことが許されてよいのか。

5、 袖ケ浦の受水量は多すぎる。最初の計画段階での誤りがそのまま継承されてきた。統合によってそれが修正されると思っていたが、そのまま引き継がれるという。とんでもない話だ。

◎ 上記のようなずさんな状況が明らかになった。ただし討議経過は、テレビで録音していたのだが、録音機が故障で壊れてしまった。もし細部での間違いがあった場合はご容赦を乞う。ここでは、保育所問題についての報告を省かせていただく。

                           Kawakami


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袖ケ浦市議会・投稿 [議会ウオッチング]

 火葬場問題あり、市庁舎建設問題あり(議会からの要望書も出ていたり・・)JRの利用者切り捨ては一段とキビシクナッテ・・・その上、もう少しで「環境影響評価準備書」もでるというのに
誰も何も言わない。リニア新幹線の残土が長浦港に上がっている(といううわさ話もあり)議員の皆さんいったい何をなさっていらっしゃるのであろうか??

 請願が1本出ている。請願というのは、紹介議員がいなければ成立しない。請願内容は何なのであろう?議会事務局に聞いてみた。なんと職員の方は、4日開会なので、4日以降でなければ請願の内容を公開できないということである。変な話??4日になったら一つ徹底して聞いてやろうと思う。請願者はだれで、どんな内容なのであろう??

 質問者が6人。この方々のお名前を絶対忘れず当選させること。次回の選挙では、16回中半数以下の一般質問議員は、必ず落とす運動を進めること。こう書いてくると楽しくなってきた。次回から一覧表を書こうかな???

                               一市民

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袖ケ浦市議会一般質問 [議会ウオッチング]

 袖ヶ浦市議会一般質問について、昨日に続いて書いておきたい。kawakami

④ 山口進議員・・・認定子ども園と、有害鳥獣府外対策について質問する。認定子ども園については、初めての試みである。今までの討議の中で、幼児教育が、一方に偏りすぎてはいないのかという疑問が提出されていた・・・教師の数は集めることはできるのか‥・数だけではなく、質としてはどうであるのか・・等、子ども園を巡る問題は、初めての試みであるだけに、問題山積であると思う。今後の状況を見極めたい。と同時に、聞きたいことは、遠慮なくお聞きになるといいと思う。
 有害鳥獣被害については、相当の数に上っている。過日行われた、私たちの調査でも、果樹に上って食い荒らす被害のことを話されていた。実際の被害総額を試算などしているのであろうか?
また、農家を回って、被害状況の実際を調べている議員さんはいらっしゃるのであろうか??

⑤ となみ議員・・水道事業の問題については、ほとんど整備済みの袖ケ浦市が、なぜ急にという感じを否めない。そこをどのように追求するのか?第一に、他市に比し面積が狭い。維持管理費でも、そのほとんどが整備されているではないか。となみ議員は、小項目3点目に、以前の説明では単独事業の方が、低い供給単価でできると説明されていたものが、急に変わったのはなぜかと問いただしている。なんと答えるのであろう。大きければよいというものではない。国の指示だからやった方が良いというものでもない。地方自治とは何かが、一つ一つ問われていることに心すべきであることを、為政者は心に秘めておいてほしいものであると思う。
 保育所問題は、となみ議員の最も心を傾けている分野であり、大きな成果を上げている分野でもある。今回は保育士の資格、安心・安全、用務員、待遇改善について問いただす。いずれも、口だけで進んでいない分野であることは確かだ。

⑥ 笹生 猛議員・・笹生議員は、「袖ヶ浦市みんなが輝く協働のまちづくり条例」の基本の部分で、行政の考える「まちづくり」と、市民の考える「まちづくり」の間に、微妙なずれがあるのではないのか…ということを、常に考えていらっしゃるような気がしてならない。(これは私の一方的推理・間違っていたらごめんなさい。)
 地方自治における民主主義の在り方・・笹生議員のご発言の中には、ピカッとそのような、市民の琴線に触れる言葉で、答弁者がしばしたじろぐような場面を見ているからなのだ。
今回の質問は、どのような場面が登場するのであろうか‥・楽しみである。

                                 
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袖ケ浦市議会一般質問者数 [議会ウオッチング]

 今日28日、袖ケ浦市議会9月議会の一般質問通告者が公表された。耳を疑って聞かれるがいい。議員定数22名。議長・副議長を除外して20名もの議員さんがいらっしゃる。くどいほど指摘しているが、1期4年間のうち、16回しか一般質問はない。1回30分の持ち時間なので、合計4年間で480分=8時間しかないのである。
 議員最大の任務は行政の監視にある。議員の皆さんは、そのことをご存じなのであろうか

 今回の一般質問者数をお知らせしよう。なんとただの6人である。今まで最低の人数ではなかったのか?質問者順にお名前を書いておこう。

① 篠崎典之議員・・「かずさクリーンシステム」いわゆる{KCS}はダイオキシン対策を口実に製鉄用溶鉱炉で、「直接溶融炉」として応用したものだ。之には「再利用可能な資源を消滅させる施設」「ごみ減量に対応できない施設」「地球温暖化に対応できない施設」としての批判があった。今回はこれ一本に絞っての質問である。

② 根本駿輔議員・・・公的ブラック企業と言われている教職員の勤務体制についてである。
決定的なことは、中学校における部活動と、雑務についてであるが、単なる校務支援対策で、基本的問題を解決できるのか聞きたいところである。
また、50㎜以上の短時間強雨に対する対策なども聞いておきたい.

③ 緒方妙子議員も奮闘されている。がん対策プラン、ドナー支援、自殺予防の3点である。共に奮闘されている、前田議員の姿が見えないことは、寂しいことだ。

(続く)

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袖ケ浦市9月議会 [議会ウオッチング]

 袖ケ浦市議会の9月定例会が近づいてきた。日程は下記の如くである。25日が議員一般質問通告日である。今回も一桁の質問人数であろうか?水道広域化問題がある。火葬場問題も途中経過が何もわからない。石炭火力発電所問題は、環境省から「是認せず」と言われていて、市民団体が環境省を訪れると大歓迎されている。

 「出光興産」という企業がある。以前は「出光石油」という石油会社のスタンドがあちこちにあり、私の友人も、北海道苫小牧市の苫東開発では、大きなガソリンスタンド貯蔵庫を建造されていて、市民が拍手で歓迎していたものだ。それがいつからどうなったのであろうか・・石油がいつの間にか石炭に代わっていて、それもインドネシアやオーストラリアに優良炭鉱を持ち、生産量も増やし、いつの間にか、掘って儲け、売って儲け、燃やして儲け、そこから出てきた電力は、他県に売り飛ばし、その儲けのすべてを企業でため込み、地元にまき散らすのは公害のみ‥・と言う企業になってしまっていた。袖ケ浦石炭火力建設計画の親元企業である。友人も、東電同様肩身が狭くなっているに違いない。

 さて今回も書いておこう。一般質問は?25日が通告日の締め切りである。しっかり見ておこう。

 日程がはっきりしたのでお知らせしよう。「議会ウオッチング」というしゃれた名前がある。
皆さん議会に行ってみませんか?

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大野博美議員のブログ [議会ウオッチング]

 佐倉市に大野博美さんという市議会議員がいらっしゃる。以前、県議会議員を2期お勤めになり 2011年から市議として活躍中である。その方のブログを見せていただいた。議員としての生き生きと活動していらっしゃる姿があふれるように記されている。ご本人のご了解を得て最新版を紹介する。    kawakami 6月23日(金)記  先日の国会前包囲行動でのこと。一人の若者がマイクを取り、こう訴えた。  ぼくは最低賃金1500円を求めて活動するエキタスというグループの一員です。 ワーキングプアの若者が増えています。 人間らしい暮らしをするには、せめて、最低賃金を1500に引き上げる必要があります。 「もし、それが実現したら何をしたいか」とアンケート調査をしたところ、一番多かった回答が何だと思いますか? 「病院に行きたい」 でした。 私はこれを聞いて、胸が詰まった。 今、確実に日本での働き方が悪いほうへと転がっている。 下記グラフは2014年度までだが、2015年には40%を超えた。 (註・・グラフを入れると、文章がくっついて読みにくくなりますので最終へ移行しました) 働く前、学生時代も相当厳しい。 ある調査によると、現在大学生の50%が奨学金を借りている。 「奨学金」という名前の学生ローンである。学生たちの平均借入額は約300万円! 追い打ちをかけるのが、ブラックバイトだ。 多くの若者は学費や生活費をかせぐために、アルバイトに必死になる。 そのバイト先の多くが、賃金は低く、責任だけは高く、休みも満足に得られない。 更に、就職先で待ち構えているのがブラック企業。 非正規雇用や派遣労働は、身分が非常に不安定。 残業代も出ず、休みも取れず、社員はボロボロになっていく… ★ この後ブラック企業の学習会の案内へと続く。「現場に足を運び」「鋭い感覚で問題点をつかみ」「調査を積み重ね」「解決のための方向性を示唆する」::  この一文の中に、これらのことがすべて含まれている。 私たちのブログでは、県内の優れた議員さんの活躍ぶりも報告させていただいている。  敬意と感謝と期待と激励の意を込めて報告する。 雇用状況.PNG                            

板書で議会審議 [議会ウオッチング]

 朝日新聞記者・堤さんは、独特の鋭敏な吸覚をお持ちのようだ。他社の記者が気付かない何気ないことにも目を付けて、しゃれた記事に仕上げてしまう。

 昨日(20日)袖ケ浦市議会総務常任委員会が開催された。そこで初めてホワイトボードを使用して、討議の論点を集約しつつ進めるという試みに挑戦したのだが、それを下記のような記事にまとめてしまった。

 議会自体のことから言えば、何気ないことのようだが、このような試みができたのも、議会改革委員会が積み上げてきた討議経過が、議員各位に、しみついてきたことでの表れであろう・・と思うのだ。
 佳いと思ったことは、どんどん挑戦なさることをお勧めする。そうそう、富津議会が、袖ヶ浦議会で行った「カフェ de 議会」を真似してやってみよう・・と言うことになったと聞いている。
なんとなくうれしいニュースである。  kawakami

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国保制度変更 [議会ウオッチング]

昨日の篠崎議員の質問傍聴記に対し、早速、鉄道研究家の山の井さんが、ご自分のブログに、国保問題についての報告を書きながら、国保制度についての調査を独自に県に問い合わせその回答を記載しています。そのまま紹介させていただきます。

 17日の研究会のブログで、袖ヶ浦市議会の議員質問で、国保の市町村から都道府県移管の問題のやりとりの掲載、ありがとうございます。
答弁の内容は別として、近隣の市町村議会で、きちんと質問で取り上げていただいた唯一の方ですので、まずはしっかり発信をしていきたいと思います。

 来月は、いつものように、私の国保数字の調べはやります。
今年の国保の数字の試算が、やっとできましたので、このあと、千葉県内、千葉県以外とわけて、掲載をいたします。

 その前に。
2年後に市町村の国保が、都道府県に移管する制度変更がきまっています。千葉県庁の担当部署より、問い合わせに対する回答としていただきましたので、以下、回答内容を公開します。

 平成30年度から国保の制度が変わりますが、主な変更点としましては、市町村が保険者
として事業運営を行ってきたものが、30年度以降は市町村と都道府県が共に保険者となり事業運営にあたることがあげられます。
 それに伴い、市町村の国保特別会計とは別に、県も国保会計を設置し、この中で市町村は県が決定した事業費納付金を納付する一方、県は医療給付費の支払に必要な費用を交付金として市町村に支払うこととなります。

 30年度以降も変わらない点としましては、保険料・保険税の決定・徴収や保健事業の実施などは従来通り市町村が行うことがあげられます。
 制度設計の詳細につきましては現在検討を進めており、現時点では未定です。
最終的には各市町村において保険料・保険税を決定することとなりますが、新しい国保制度への移行が円滑に行われるよう市町村とともに制度の周知にも努めてまいりますので御理解・御協力をお願いいたします。

千葉県健康福祉部保険指導課 国保広域化準備室


議会傍聴記 ⓶ [議会ウオッチング]

篠崎典之議員は、大綱3点について質問した。
1、 国民健康保険の都道府県単位化等について
2、 小中学校へのエアコン整備について
3、 交通弱者の交通権確保について
というものである。特に私は制度変更を伴う「国保の都道府県単位化について」に関心を持っているのでその点について興味ぶかく録音テープを確かめつつ聴いた

国保についての質問は5項目にわたって行われた。

(1) 都道府県単位化の概要及びその最大の目的は、どこにあるのか。
(2) 千葉県の国保財政権限が強まり、市を指導する上下関係が出来上がり、たとえば医療機関の利用を抑制するなどの「医療費の適正化」を進めた市には交付を増やし、「適正化していない市は交付を削減することが懸念される。市と県との協議の現状はどうなっているのか。
(3) 現在でも高すぎる国保税の負担が、いっそう大きくなることが懸念される。県単位化後の国保税はどうなるのか。
(4) 県単位化のもとでも市の独自性がなくなるわけではない。県単位化のもとでも法定外繰入を増額するなどして国保税の引き下げを図るべきであるがどうか。
(5) 通院を抑制する資格証の交付は、県単位化を機に中止すべきであるが市の考えはどうか。

5項目を網羅してのカギは、国保税の権限が県に移行することでの上下関係と、それに伴う市の独自権限による市民保護の観点をどのように貫こうとしているのか、またその意思はあるのか・・という点にある。

このことに関わる質問の回答は、すべて、「県としての方針がいまだ示されていないので、8月下旬には明示されると思うので、その詳細を見て検討したい」というものである。
篠崎議員は、
「北海道や埼玉では、すでに次年度想定される試算概要等が明示されている。県のこのことに関する運営委員会は5月に開催され、次回は8月下旬ではなく、上旬と聞いている。1日でも早い情報公開を県に求めること」を厳しく要請した。

因みに討論で出た、次年度国保税値上がり問題を書いておこう。袖ケ浦では現在一人当たり92252円である。
ただしこの中には、一般予算から1億5000万円という繰入金があって、それを含めてこの金額である。いま試算概要で出ている金額は13万円(ただしこの金額は法定外繰入金を含まない場合の試算である)

 確認一つ。国会で共産党議員質問に対し、「市町村における一般会計からの繰り入れは、禁止するようなことは考えていない」とのこと。この回答を踏まえて、「市長はこれ以上の負担はかけないという姿勢を示してほしい」と迫ったが「詳細がはっきりした時点での慎重検討」というものであった。9月議会を注目したい。

 さて今期議会で、ぜひ傍聴へ行きたいと思った質問があった。お詫びを含めて紹介したい。
いずれも時間が取れず残念であった。篠崎議員の記録も、傍聴者にテレビ放映を録音してもらったものをもとにして書かせていただいた。お詫び申し上げたい。

★ 笹生猛議員の「(仮称)袖ケ浦市協働のまちづくり推進条例により袖ケ浦に場面転換をもたらす方策について(協働ということを行政はどのように考えているのであろうか)
★鈴木憲男議員「市街化区域縁辺部における宅地開発の進行状況と課題について伺う。
平成通り周辺等、市街化区域の縁辺部では宅地開発が進行しています。その現状や生じている課題について伺います。(ブログ5月11日号に取り上げていた課題)
★根本駿輔議員「小規模火力発電所への対応について」(仙台でこのことが大きな問題になっている)

下の表は、赤旗日曜版に出た東京都の場合の値上げ料(クリックすると大きくなります)

国保料.PNG


                                   kawakami

議会傍聴記 1 [議会ウオッチング]

 今議会の一般質問冒頭はとなみ久子議員であった。大綱3点中、私たちが最重点で取り組んでいる石炭火力発電所問題が第一番に取り上げられているので、これは聴かねばならないと思い、時間を割いて傍聴に行った。

 期待を裏切らない質問であった。ご存知のように、法律に従った順序で、現在環境アセスメントを実行中である。環境アセスメントは、簡単にいえば3段階あって、「配慮書」「方法書」「準備書」と続く。現在「方法書」段階を終えて、「準備書作成中である。」

 当初「石炭火力発電所建設」については、単純に、袖ケ浦にも大きな事業がやってくるので、税収面、雇用面での街の発展上有益であるとの、善意の意識が市民の中にも充満していたようである。しかし、「パリ協定の締結」という地球温暖化を巡って、世界的取り組みが具体化するにつれ、石炭火力発電の問題点が急速に浮上し、市民の間にも、バブル時代の公害の恐ろしさの意識が徐々に浸透して来ている。この時期をとらえての質問である。

 となみ議員は、すでに完成し市民・市長・知事と各級段階の意見収集を終えている「方法書」の内容の問題点を突く形で、3点の質問をしている。以下その概要を報告する。

(1) 市内の大気汚染の測定状況について
 市内測定局の測定結果に基づき、基準値を超えている「光化学オキシダント」の問題点を明らかにしながら、二次生成物として生まれる「PM2.5」と「光化学オキシダント」を準備書で対象外にしていることの不当性を追求。市長の意見書では「調査項目」に加えるよう要請した。

(2) 温排水の影響について
 温排水の問題では、5秒間に小学校のプール杯分の温水が、放水される予定であることを明らかにし、漁業に大きな被害を与えていることで、金田漁協組合長が市、県に要請書を提出したことも含め、このままではさらに被害が大きくなることを訴えた。

(3) 情報公開のあり方について
 エナジー社の対応の閉鎖性、隠蔽体質を明らかにし、横浜市が、この種の文書公開について、市民優位になるよう条令化していることについて明らかにし、エナジー社の閉鎖性に対し、市民の必要に応じた情報公開について、毅然とした対応を求めた。
「市民はエナジー社に対し、説明会を開くよう求めている。市民の要請にこたえるよう、市として、エナジー社との面談の折申し入れをしている」
との部長答弁もあり、エナジー社の閉鎖性が際立っていることが、議会の中で明らかにされた意義は大きい。

★ よく調査された質問であったと思う。日本の先進的企業が{RE100}(企業内で発生する温室効果ガスをゼロにする取り組み)に、トヨタをはじめ多くの企業がすでに取り組んでいることを具体的に明らかにしつつ、後ろ向きの国に対し、先進的企業が前向きに地球温暖化に取り組んでいることも紹介するなど、日常的学習調査が結実した質問であったと思う。お疲れ様・・・。
                            kawakami

情けない議会状況 [議会ウオッチング]

議員の任期は4年である。その間16回の議会が開かれる。議会は公開され、市民の前で、行政の問題点を突き、建設的提言をし、可能であれば議員立法を企画する。1度の議会で、わずか30分間一般質問の時間が与えられる。任期中30分×16回=480分・・8時間・・4年間中、ただの8時間という貴重な時間を最大限に利用するのは、議員として当然の責務ではないのか???
 
 今回の議会の一般質問登壇者は、ただの8名。今までで最低である。議員は22名。議長・副議長を除く20名(副議長でも登壇された方もいるのだが・・)中の8名である。4日間日程を組んだが、2日間で済むことになった。呆れた・・と言うよりいいようがない。
 市民にも責任がある。自分が支持した議員が、責任を果たしているのか・・・きちんと見届けることはなされているのか?税金のタダどりをしている議員はいないのか??

 13日、14日と一般質問が始まる。今回の議会で質問に立たれる議員さんのお名前を明示しておこう。拍手とともに健闘を祈りたい!

★ 13日
励波久子議員・・・石炭火力問題・就学援助制度・医療福祉行政
前田美知江議員・・福祉行政・環境行政
根本駿輔議員・・・小規模火力発電所・ひとり親家庭支援・広報資源のフリー素材化
緒方妙子議員・・・教育行政・高齢者支援

★ 14日
小国勇議員・・・・有害鳥獣駆除・主要道路整備状況と安全対策
笹生猛議員・・・・協働のまちづくり推進新条例
篠崎典之議員・・・国保の都道府県単位化について・小中学校のエアコン・交通弱者
鈴木憲男議員・・・都市計画マスタープラン

お手盛り議案・反対6議員・袖ケ浦市議会 [議会ウオッチング]

お手盛り議案・反対6議員

 12月19日は議会最終日でした。議案の中に第2号議案、第3号議案があります。第2号議案は、人事院勧告に基づく一般職員の給与改定の条令です。地方公務員は、労働3権のうち、ストライキ権が認められていませんので、それに代わるものとして人事院の勧告があります。ですからこの議案については特に問題はありません。

議案第2号
 袖ケ浦市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(主な内容)
人事院及び千葉県人事委員会の給与改定勧告を踏まえ、一般職の職員の給与を改定するため、条例の一部を改正しようとするものである。

 問題は次の特別職給与改定問題です。

議案第3号
 袖ケ浦市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び袖ケ浦市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(主な内容)
一般職の職員の給与改定に伴い、常勤特別職等の期末手当の額を改定するため、関係する条例の一部を改正しようとするものである。

 特別職は一般職の給与改定に伴い行うものではありません。もし改定する必要性があるのであれば、第3者による審議会にかけ、その決定によるというのが筋と言えましょう。
 自分達で、自分たちの給与をお手盛りですべきものではありません。東京都知事など、公約に基づき、給与半額を提起したばかりです。この提案に対し、下記6議員が反対しました。

▲ 反対議員 6名(順不同)  根本駿輔議員   粕谷智浩議員   小国勇議員  
  (輝いています)       励波久子議員   佐藤麗子議員   篠崎典之議員  

▲ 反対討論を行った議員   共産党 篠崎典之議員   新風会 粕谷智浩議員
  (誇りに満ちています)  

▲ 賛成討論を行った議員   公明党 前田みちえ議員  創袖クラブ 長谷川重義議員
  (理由づけにお困りのよう)

★ 市民はこのような議員の判断を、しっかりと記憶しておきたいものです。

kawakami

陳情、不思議な結果です [議会ウオッチング]

本日、不思議なことが起こりました。

 先にお知らせしました「内房線沿線住民の安全と利便性確保を求め沿線自治体の連携強化による要請活動を求める陳情」が、本日9時半から開催された「袖ヶ浦市議会総務企画承認委員会」で審議されました。この陳情の内容については、数日前、このブログで紹介した通りです。

 表題をお読みになってすぐわかるように、いま、合理化をどんどん進めている内房線沿線自治体が、一致してJRへの要望活動をしてほしい・・という、沿線住民の願いを込めた内容です。

 中心になり活動してきた、岩井にお住いの山の井さんが、趣旨説明をし、委員から質問を受けました。質問は「袖ヶ浦での危険踏切の事」「袖ヶ浦での防風柵が必要と思われる地点」「久留里線踏切の事故については内房線ではないですね」「なぜ君津・木更津市には陳情書を出さなかったのですか?」「7議会に提出した内容は同じものですか?」等、比較的袖ケ浦とJRという狭い観点での質問が多かったようです。内房全体、関係自治体の置かれている状況に思いを致す視点の広がりが少々薄いような感じを受けました。

 私たちが終わると、行政側の意見を聞きます。行政側に対しては、例えば「エスカレーター設置問題・みどりの窓口復活問題等、行政は取り組んでいるというけれど、正直な話、本気で取り組んでいるのですか?」などという厳しい質問などもありました。

 その結果の採決は、採択賛成1名、反対5名(委員長除く)というもので、残念ですが不採択になりました。

 不思議なことはそのあと起こりました。山の井さんは、袖ケ浦を終えて、午後2時から始まる館山市議会に走りました。館山市議会の陳情に対する扱いは、陳情人の趣旨説明はありません。委員会に委託され、文書のみによる委員会内討議で採決し、それで議会全体の決定になります。山の井さんと,同じ陳情人である、松苗さんと言う女性が傍聴しているところでの討議でした。討議は活発に行われ、館山の実態に突っ込んだ討議であったとのことです。さて採決はどうなったのか?満場一致でこの陳情が採択になったのです。

 山の井さんから喜びの電話が入りました。さてこの現実を、皆さんはどうお考えになりますか?ぜひ機会がありましたら、話題にしていただきたいものだと思います。

 これを書いたところに、鴨川市の結果が判明ここは「趣旨採択」ということでした。

Kawakami



袖ケ浦市議会一般質問  4 [議会ウオッチング]

篠崎(典之)議員の質問を聞く。篠崎議員は第6目である。5期で20年6期ともなれば4半世紀になる。古い方から考えれば、2番目かな?3番目かな?よくぞ頑張ってきたものだと思う。

今回は公共交通網の整備、特に高齢化の多い平川地区、平岡地区、根形地区の焦点を当てて交通手段のないお年寄りが、どのような要望を持っているのか具体的に確かめて、それにこたえる行政の手立てをとっていただくことへの、要望を含めた質問であった。

NPO法人設立、そして運営の仕事は、容易なことではない。「平川生き生きサポート」の皆さんの姿を、個人的ですが、本当に素晴らしいものだと思っています。
篠崎議員はこの活動にも光を当て、一層の行政としての援助を要請していた。

 君津の「君ぴょん号」は当初はなかなか運営がうまくいかなかったようだけど、一つ一つ改善して、今では市民に好評で迎えられているということにも触れている。袖ケ浦市も一時取り組んでみたけれど、費用対効果の低さからやめてしまったという。君津に学んではいかがか、という点も、詳しく調査され改めて提案している。

 袖ヶ浦市議会で、国政に関することを取り上げる議員は、篠崎議員、となみ議員を除いて、ほとんどいない。今回はオスプレイ問題を取り上げたが、市長はこれまた一切国の方針に意見を述べることはない。「自立と協働」の街で、一番「自立」が遅れているのは行政ということを今回も証明してくれた。

 明日10日は、東京日比谷野外音楽会場で、「高江オスプレイ・パッドの建設を許さない
辺野古新基地の建設を許さない東京集会」が開催される。木更津基地反対と併せて、木更津からの連帯の発言もある。私は出かけようと思っている。沖縄の問題は、即日本の問題であるからだ。全国自治体首長が、声を挙げたら情勢は変わっていくであろうに・・われ関せずでは、12月8日、太平洋戦争勃発前後の状況を思い出させるのだ。

 篠崎議員の質問を聞きながら、そんなことを考えていた。 kawakami

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袖ケ浦市議会一般質問 3 [議会ウオッチング]

 となみ議員の質問の時には、傍聴席は満席で、傍聴席からあふれたひとが6人ほど、テレビ前の座席を占めていました。となみ議員の質問内容は1、保育幼児教育の在り方について 2 通学路の安全確保についての大綱2点ですが、なぜこんなに傍聴者が集まったのでしょう。今井幼稚園廃園と、保育料値上げ問題を控えて、幼児教育の在り方に迫るということに、強い関心を持つ親たちが、主体的に立ち上がっているという背景があるからに違いありません。質問を聞いているとこの推測の正しいことが証明されてくる内容であったと言えましょう。

 8年前に「民間移管検討委員会」の名のもと、望ましい保育所の在り方について、2年間にわたって討議し報告が出されたことがあります。この検討委員会の構成員は、市立の保育所所長、幼稚園長、民間の保育園長、保護者、公募委員、市民団体等、幼児教育に関係する諸団体を網羅したものでした。ここで討議された結論は、安易に民間に移管することなく、自治体行政が幼児教育に責任を負う立場から、公立保育所をさらに充実の方向で創り上げていくこと。・・と言うものでした。

 市は、この報告を受け、安易な民間移管に進むことなく、保育希望児童の受け入れ増に努めてきました。
しかし昨年4月「子ども子育て新制度」による「認定子ども園」設置の方向が示され、公立から民間への移管を進める方針が国から示されると同時に、今井幼稚園廃園と「認定子ども園の設立」そして保育料の値上げを目指す検討が始まったのです。今井幼稚園の廃園については、保護者、市民への説明会も開こうとしなかったことを指摘され(市長は知らなかったと答弁)慌てて5月、7月に説明会を開く始末でした。

 この方針には、多くの市民・父母の反対意見があったにもかかわらず、このまま強行されようとしています。
ほぼ2倍弱になる、保育料値上げについても「まだ検討中で決定したことではない」という答弁に対し、「このまま進めば、すべてが決定後の事後報告の形で済ませているという、今までの方式と同じものになるでしょう。議会の意見など全く無視されるので今発言しているのです」と、となみ議員は、内に秘めた怒りを静かに訴えます。テレビ前にいた人たちから、「そうだ!市長は市民の声に耳を傾けろ!」という声が起きていました。

 通学路の安全対策についても少しふれておきましょう。
この討議で一番驚いたことがあります。平成24年度の調査で通学道路の危険区域27カ所中、何らかの対策を講じたもののうち、実施済みとなっているものの中に「児童への注意喚起」ということで、対策実施済みになっているものがあることにびっくりしました。聞いた途端噴出した方もいますが、笑ってはいられない処理の仕方でありましょう。また鎌倉街道での危険個所の対策は、31年度までに検討するということで、結果としてできないかもしれない・・と言うことも意味しているわけで、こういうのを実施済みとして処理しているとすればとんでもない話になります。質疑の過程では縦割り行政の矛盾も露呈していました。

となみ議員の質問は、どれも地域の実際に通っている子供や親が登場します。署名も登場します。生の息吹が議場を圧倒します。いつもながら時間ぎりぎりまで活用した見事な質問であったと思います。
Kawakami




袖ケ浦市議会傍聴記  2 [議会ウオッチング]

今回の選挙で、たった一人の新人、根本議員の質問を聞く。当選直後の一般質問で登壇する。その意欲を買う。

今日の質問は大綱2点、「空き家バンクの運営方針について」「幼児教育のニーズ予測に対する確保方策について」である。「空き家バンク」では ① 費用対効果  ⓶ 業者との差別化はどこにあるのか ⓷ 空き家バンク取り組みの方向性 についての質問であり、市の取り組みの隙間の問題を指摘した感じがした。

「幼児教育」では、2歳のお子さんを持つ主婦の、保育所に入れない切実な声と、転入してきた方から「袖ケ浦では子育てがしやすいと聞いてきたが、聞くとみるとでは大違いでがっかりした」という生の言葉を引きながらの質問であった。新人初の登壇にしては、期待のできる内容であると感じた。

この二つの質問を終え、幼児教育のまとめに使った言葉がぴかっと光っていた。(TV音響不調のため正確な録音できず、次の趣旨であることをご了承ください)

「児童福祉法は、子どもが確実に保育を受けることができるよう市町村にその責務を命じています。憲法には、すべての国民は等しく教育を受ける権利を有することが書かれてあります。しかし袖ケ浦市の実態は、138名の保育待機児童がいて希望に応えていない現状にあります。このことは、法律上・憲法上の責任を果たしていない状況にあることです。(略)ぜひ本気で取り組んでほしいものです。

質問は40分で終わった。早口の語り口で、次々と論理を展開させる。聞き手にとっては
「もう少しゆっくり話していただければ聴きやすいけれどなあ・・」
「もう少し聞きたい。残された時間がもったいない。」
そんな感じの40分であった

kawakami

袖ケ浦市議会一般質問傍聴記 1 [議会ウオッチング]

 本日から議会一般質問が始まった。冒頭は佐久間議員である。佐久間議員は自ら労働者の代表であることを明言しての質問であった。

 私は昨年の12月議会でも、佐久間議員がブラック企業並みと呼ばれている教職員の、労働条件についての質問をされていることを知っている。改めて議事録を読むと、内容としては同じであるけれど、1年間という時間的経緯の中で、教育委員会は、前回質問した内容について、どのような取り組みをされたのかを追求したかったに違いない。そういう意味では貴重な質問であったと思う。

具体的論点は、① 文科省の提示した校務支援システムの事。(昨年は調査検討を行うとの回答)⓶ 予算面での環境整備の内容として  特別支援教職員の配置  学習環境の整備 ⓷ 教職員の健康問題 の3点である。

この中で、結果のみを書くと
 ① まだ未導入(ほとんどの先生は、パソコンを持っているのではないのかな?あとはシステム作りだけだというのに?それとも、公用パソコンを、全員に買ってくれるということかな?学校の工夫でやろうと思えば、どこからでもできるものを・・もったいない。) 
 ⓶ 校舎の耐震工事終了、釣り天井整備中
 ⓷ 大規模校における教職員のストレスチェック実施という回答である。

 質問と回答という面では、細部でいえば、⓶ 特別支援教員の配置や、エアコンの配置計画
トイレの順次整備計画等が示された。⓷ 大規模校は1校である。これを全教職員に実施することを求めていた。これも簡単。やる気になれば少額でできるものを・・・

 佐久間議員のご努力には感謝し、続けてこの問題には追及の手を緩めないよう要請したい。その際、私自身の感想を含めた願いを2点加えていただければ幸いである。

① 統計上の数値はよくわかるけれど、袖ケ浦市内で働いている教職員の加重な労働の、なまの声を聞かせていただきたい。千葉の先生方は、ご自分の意見をお持ちなのであろうか。特に千葉県西部の学校の先生方の声は聞こえるが、東部の先生方の声は全く聞こえない。

② 教育委員会は、自ら仕事を作ってはいないのか。数日前にこのブログで紹介した、木更津市の田中紀子議員が、質問準備に作られた調査項目の中に、教職員の研修や会議参加という項目があった。この中では28年度、小学校136、中学校91もの数が示されている。いわゆる官制研究会・会議である。官制研究会・会議だから義務付けられているのであろう。
研修は強制されてするものではない。だから悪いというのではなく、本当に必要なのか?参加は主体的自由参加なのか?を聞きたいのだ。

 佐久間議員の質問の、教職員の加重な労働について聞くことができた。収穫であった。
kawakami

袖ケ浦市議会一般質問 4 [議会ウオッチング]

一般質問で登壇率の高い議員と言えば、篠崎(典之)議員と、となみ議員、緒方議員、前田議員、そして笹生猛議員、引退された篠崎(龍夫)議員、田辺議員と続く。

今回も引退されたお二人を除く上記5議員は健在である。今回、緒方議員は「空き家バンク」と「B型肝炎ワクチンの接種」の問題提起。前田議員は「子育て支援」と「少子高齢者」問題を取り上げている。お二人は一貫して福祉問題の質問が続いているが、取り上げる課題の枠をもっと広げられてはいかがかな・・と思う。

篠崎(典之)議員は①「公共交通網」特に私にとっては、NPO「平川生き生きサポート」の活動に興味がわく。②「火葬場問題」木更津案の内容追求である。③オスプレイの木更津基地についての市民説明会は?市の対応は??
となみ議員は子育てとかかわって、「今井幼稚園廃園問題」「保育料の値上げ問題」「通学路の安全問題」と続く

笹生猛議員は、恒例となった袖ケ浦における「氣志團」公演を活用した、袖ケ浦市としての取り組みを提起。

今回特に注目している一般質問登壇の議員を最後に書いておく。お一人は山口進議員。そして新人根本駿輔議員である。私はこのお二人の質問はぜひ傍聴に行きたいと思っている。

各位のご健闘を祈念する。   kawakami


袖ケ浦市議会一般質問  3 [議会ウオッチング]

今日は「子育て支援の問題」を取り上げてみたい。今回は3人の議員がこの問題を取り上げている。具体的に列挙してみよう。

前田議員
 切れ目のない子育て世帯への支援について
① ここ数年の若い世代の人口、出生数及び就学前児童数の動向について伺います。
② 袖ケ浦市次世代育成支援行動計画の中の「地域における子育ての支援(35事業)」の27年度の進捗状況と満足度について伺います。
③ 現在様々な機関が個々におこなっている妊娠期から子育て期にわたる支援を切れ目なく提供するために、全国で「子育て世代包括支援センター」を立ち上げていますが、この「子育て世代包括支援センター」の役割について伺います。
④ 本市では、「子育て世代包括支援事業」として「子育て世代包括支援センター」の設置を目指していると伺っております。具体的な実施方法については、子育て支援課と健康推進課が担当となって進めていますが、この事業について伺います。
⑤ 今年度は、準備段階として、助産師1名を配置し相談体制を充実したとの事ですが、その実施状況を伺います。
(2) 産前産後における母子への支援について
① 平成29年度に予定している、「産前産後ヘルパー派遣事業」の内容と今後のスケジュールを伺います。
② 近隣市での「産後ケア」事業の実施状況について伺います。
 
となみ議員
(1) 今井幼稚園は私立の幼稚園と比べても、二年保育でありながら入園希望者が多い。今井幼稚園は廃止ではなく、別の場所に建て替え存続しないか伺います。
(2) 市立幼稚園の保育料を今年度中に見直すとしています。国の保育・幼児教育の段階的無償化の方向性がある中で、保育料は値上げするべきではないと考えるが、どの様な検討がされているのか。
(3) 平成30年開所予定の認定こども園について、定員の設定や保育サービスについてどの様に検討されているのか伺います。

根本議員
(1) 直近の入所待ち児童数について
(2) 平成30年度に確保する計画となっている長浦地区の具体的確保方針について

前田議員は主に制度上の問題、となみ議員、根本議員は、現実的な問題につての質問である。3人の議員の質問を総合的にみると、「子育て日本一」を謳っている出口市政の、子育ての問題点の欠落点が明確になってくるような気がする。

 議員間の、本会議に向けての事前討議などができたら、(あるいは課題別討議)分担による深い質問が実現可能であろうに・・・と思ったりする。

kawakami

袖ケ浦市議会  2 [議会ウオッチング]

一般質問に登壇される10人の議員さんたちの質問内容から、特に私が興味関心を寄せる内容について、書かせていただきます。個人的、主観的傾向が強いかもしれません。でも傍聴するにあたっての問題意識は、それぞれにお持ちになられた方が良いという観点での、問題提起です。

佐久間議員《6日10時はごろ》
大綱2点です。1点目は教育行政について。2点目は主要道路の整備状況についてです。

私が特に興味を持っているのは、教師の労働時間についてです。学校現場はブラック企業と同じであると言われています。それも、子どもたちと触れる時間が多くて、労働時間が延びるのであれば、教師の熱意と併せて、胸を打たれることになります。ただこれが、雑務にに追われての忙しさであるのなら、無駄を省くことを強く求めなければなりません。

 確か佐久間議員は、以前、やはり教師の労働状況について質問されました。ぜひその時の回答から、どういう点が改善され、どのような点が問題点として残っているのかを追求してほしいものだと願っています。過日、教育委員会に、不登校児童・生徒数の最新状況を質問しました。回答の人数は、福原議員が昨年3月に答弁した時の人数と同じでした。教育委員会は何をこの間取り組んでこられたのでしょう?不思議なことでした。

鈴木議員(7日9時半ごろ)
 鈴木議員は、大規模開発の現況と効果について① 椎の森工業団地 ② 袖ケ浦の海側開発固定資産税収・・と言う問題を取り上げました。椎の森工業団地は着実に進行していることを、よく聞きますが、海側開発の方は、「鋼製スラグ」埋め立て問題が起きたり、東京湾直下型地震による津波の問題等が、渦巻いていることから、巷間あまり良い話は聞かれてきません。現状の実態を、深くえぐった質問になるよう期待しています。

今日はまずこのお二人の質問についての期待を書かせていただきました。

Kawakami


袖ケ浦市議会一般質問 [議会ウオッチング]

 袖ケ浦市議会一般質問者の日程・登壇者がホームページに公開されました。
下記の議員の皆さんです。福原武彦議員が議長、榎本雅司議員が副議長です。さて皆さんは議員選挙後、これから4年間、16回の定例議会、その初の議会に胸を張って登壇された10名の議員の皆さんのお名前を見て、どのような感想を抱かれるのでしょうか。

1 佐久間 清   12月6日(火)   午前10時30分頃
2 粕谷 智浩   12月6日(火)   午後1時頃
3 前田 美智江  12月6日(火)   午後2時頃
4 緒方 妙子   12月6日(火)   午後3時頃
5 鈴木 憲雄   12月7日(水)   午前9時30分頃
6 励波 久子   12月7日(水)   午前10時30分頃
7 笹生  猛   12月7日(水)   午後1時頃
8 根本 駿輔   12月7日(水)   午後2時頃
9 篠﨑 典之   12月8日(木)   午前9時30分頃
10 山口  進  12月8日(木)   午前10時30分頃

 私の場合を書いておきます。
① 新人1名根本議員。最初の一般質問に堂々と登壇。その意気やよし!
質問内容は「空き家バンクの運営方針について」と「幼児保育のニーズ予測に対する確保方策について」の大綱2点です。具体的内容については、聞いてのお楽しみというところ.
② 補選で当選され4回の議会で、一度も登壇されなかった山口議員。本選当選後初の議会で、初めて登壇される。取り上げる質問内容は、出身母体で蓄積された農業問題です。TPPが、米国の豹変で成立を危ぶまれ、国内の農業政策は長い間「ノー政」と言われ、自給率はどんどん下がっている現状を見据えて、袖ケ浦の農業をどう立て直そうとするのでしょう。質問に強い関心を持ちます。
まず、最低、このお二人の傍聴にはいかねばならぬと思っています。

 議員定数22名、議長、副議長を除いて20名が質問に立つことができます。何度でも書きます。議員の本務は、行政に対する監視と、場合によっては自ら政策を立案してまでも、民意の実現を目指す努力を傾注することにあります。一般質問はその最も重要な場面です。

 私たちは今期、議会ウオッチングを強め。登壇者の記録一覧表を毎回公開していきたいと思っています。20名中10名の登壇者数というのは、決して褒められる数ではありません。むしろ恥ずかしい数であることを指摘しておきます。   kawakami

「ネモトビ」登場 [議会ウオッチング]

本日15日、袖ヶ浦市議会本会議が開催される。市議会選挙は新人1名と、現職1名の交代で終わった。1名の交代ではあるが、新たな会派構成に動きがあったようである。また本日決定される議長、副議長にはどなたが就任されるのか・・ここにも興味がわく。

所で、新人根本駿輔議員が本会議前に、ご本人の広報紙第1号を発行された。「NEMOTO TOPICSU」略して「ネモトピ」との名称である。A4版両面のしゃれた編集で、紙も上質、印刷も本格的。「若武者なかなかやるね・・」の感じである。

内容を読む。「発行に当たって」と冒頭にあり、市や議会がなにをやっているのかわかりやすく伝えるための広報紙であること。このほか議会報告会、インターネットなども使っての情報発信をしたい」と意欲をにじませた文章である。

今回はすでに公開されている情報からということで財政の問題と、火葬場問題についての報告である。27年度決算について、その見方の基本になることを2点あげている。一つは「財政力指数」もう1点が「経常的収支比率」についてである。これを読むと、とてもわかりやすいし、「政策予算がほとんどない」という市の財政の状況が、現実の問題としてよくわかる。

もう1点は「火葬場問題」木更津案の解説である。基本計画にある4市共同の場合の各市の経費負担金額が一覧表になって書かれている。市民が一番興味ある部分に焦点を当てた内容でこれもまたなかなかのものである。

これほどの広報紙を創られるのだから、勿論一般質問にも登壇されるであろうと、期待がわく。お近くの山下議員も、就任最初の議会から質問に立たれたと記憶している。質問者一覧にお名前を見たいものだ。

今回の広報で、勿論ご承知のことであろうとは思うが、私たちが問題点として挙げたことを1点ずつお伝えしておこう。
▼ 火葬増問題では、ご指摘のように〈これまで紆余曲折あった事業だけに様々な意見をお持ちの方がいる案件です〉その通りです。民意はどこにあるのか・・特に根本議員地元の民意をあらやめて確かめていただきたいこと。
▼ 財政問題では、『持続可能な財政構造確立のための集中的取組み』なるものの経緯を、もう一度しっかり確かめ、そこから浮彫されてくるものをお考えいただきたいこと。

この2点です。今後のご活躍を心から期待いたします。  kawakami

議会開幕近し [議会ウオッチング]

夏から秋を抜いて一気に冬に入ったような今日この頃である。寒気が北から入り込んで北海道は雪。もうストーブを赤々と燃やしていることであろう。

11月に入った。市議選が行われ新しい議員さんも決まった。新しい議員さんと言っても、29名もの立候補者がいた割合に変化は1名のみ。根本議員が誕生し村田議員が落選し、交代したのみである。新しい議員構成はあまり変わりがないのであろう。

今月の議会日程は、11月15日に11月臨時議会が開催され、顔合わせをし、11月29日本会議開催、12月6日から論戦が始まることになる。今期はこれから4年間、議会の華である一般質問は16回しかない。22名定員で議長・副議長はひとまず除いて、20人中冒頭20名全員が登壇する…なんてことが起きたら、今期は期待が持てるということになる。これはかなわぬ市民の永遠の夢であろうか。

課題は山積している。残土条例、火葬場建設、石炭火力建設、市庁舎建設、58億円のずさんな財政不足問題と開き直った形の行政の姿勢。待機児童問題、米国の両大統領候補が、承認反対を主張しているTPPを国会が強行採決??して袖ケ浦の農業はどうなるのか・・。

特に今回は地元代表選挙の色合いが強く出た選挙であったから、地元が抱える課題解決に、議員諸
侯ががどれほど奮闘するか・・前期より市民の目が厳しくなるであろうから、議員諸侯の奮起を期待したい。

「議員の仕事は一般質問だけではない」という言い訳をよく聞く。その通りであると同時に、議員の最大の仕事は行政の監視を市民から付託されていることであり、その監視の具体的公開の最大の場が一般質問であるわけだから、一般質問は議員の最大責務として、するの当たり前ということも当然である。市民から言わせれば、できない方はおやめになったらよい・・・と言いたくなる。議会運営委員長などになると、えらくなったと勘違いされて、一般質問などは、並の議員がするものだと決めつけ、登壇されない方もいた。恥ずかしいことだと思わないのが、私たちの目から見れば不思議であった。
 副議長でも登壇されていた方がちゃんといらっしゃるというのに・・・

 今期は、そういう方はいらっしゃらないであろうと思いたい。議員の質問通告締切日は21日の午後までである。今から準備、調査にかかっていただきたいと願う。

kawakami




袖ケ浦市議会議員選挙結果 [議会ウオッチング]

 22名の定員に29名の立候補という多数激戦の市議会選挙であった。結果は、現職の村田議員と新人の根本議員が交代する形で、多数激戦の割にはあまり変わり映えのない選挙結果となった。

 投票率は54,04%、最高投票率の投票所は平川保育所の68,77%、最低の投票所は橘西分区協同館の41,29%であった。せめて、平川保育所投票所並の投票率になってほしいものだ。

 投票結果は、ちょっと文字が小さいようであるが、次の一覧である。(クリックすると大きくなります)

市議選選挙結果.PNG


 さて、新人7名の立候補者のうち、1名だけが当選という現職堅守の結果であるが、今後の議会運営に大きな変化が生まれるものかどうか?ただ得票数の変化が大きく表れた議員もいる。4年間の実績をしっかり見ている各議員の支援者の監視の目を、数値から見ることもできたというあたりが、ちょっぴり効果であり、変化と言えば変化であろうか。

 まずは12月の議会の対応を、今期は鋭く見ることから、市民監視活動の始まりとしたい。

kawakami


市議会選挙告示日 [議会ウオッチング]

 明日9日、袖ケ浦市議会選挙告知日である。今回は22名定員に対し28名の立候補が予想されている。初めての立候補ということで、張り切りすぎて、公職選挙法の何たるかも知らず、規制外の看板を張り出したり、街宣車を告示前に流して、すでに選挙管理委員会や警察から二度、三度と警告を受けている候補者も出てきた。

 候補者からのいろんなチラシが届いている。現職の候補者のチラシは、日常活動を知っているから、『こいつは、チラシに書いていることと、実際にしていることは違うじゃないか・・』ということは、ほぼわかるし、中には「もうおやめになったら・・」と昨日ブログに書いた千葉県知事などと似ている方もいらっしゃる。

 一方「こんなこともしているんだから、もっと大胆に訴えればよいのに・・・」などと、一緒に出て応援したくなる候補者も、数人はいる。この中には、4年間の活動を総括したパンフを作成され、全国マニフェスト大会で、応募者2000件を超える中から88人がノミネートされた。その中に入っている方もいらっしゃる。


 ほとんどの新人チラシには、情緒的、抽象的言葉しか並んでいないから、一部の候補者を除いて、実際に当選しての活動に期待するしかない。中には、20年ぐらい前の市長選でいわれたことを、チラシに書いている新人候補者もいる。現状をしっかり見て学習していない証拠を自らさらけ出しているようなものだ。

 一週間の選挙活動が始まる。街頭での演説をしっかり聞いてみたい。連呼ばかりの候補者は、ご遠慮することだ。「手を振った!握手もしたけど、やらないよ」という言葉がある。したたかな投票者の言葉である。

 この一票の判断が、これから4年間の市政に対する願いを委ねることになることを考え、地盤、看板、カバンの選挙活動に引きずられることなく、自らの判断で、支持する候補者を選びたいものだと思う。市政のレベルが低いとすれば、それは市民の政治感覚の低さの反映であることを心に刻み込み、投票に臨んでほしいと願う。

kawakami


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