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アンダーパス開通式  投稿 [袖ヶ浦駅北側開発]

 19日、所用で市民会館へ行った帰途、市役所への道を降り、いつもの通り交差点を右折しようと右に寄った。ところがいつもとちょっと違う。対向車が10台ぐらい直進で来るのだ。そこで気が付いた。もう鉄道線路のアンダーパスが開通したのだと・・・

 7月18日午前9時半、開通式が行われ12時から開通した。開通式にはJR千葉支社長をはじめとするJR関係者、県土整備部職員・県土木事務所職員・海側開発関係者、近隣自治会会長、木更津警察、市議会議員と招待客が並び、正面には、出口市長、江野澤県会議員、福原市議会議長、野田県土整備部長と並ぶ・・・あら?小泉前市長の顔が見えない。この構想立案者であり、実現に尽力した当事者ではなかったのか?…寂しいであろうな・・と思ったのは、私だけかもしれない。

 事業自体は県事業である。平成24年3月事業認可を受け、25年度から工事に入り、29年7月完成・開通を迎えたという時系列になっている。
 全事業費36億4000万円‥・素人なので分からないが、こういう工事ではJR負担というのはないのかな?市が負担した関連事業を含めた経費は、この中に含まれているのか?あるいは、別途海側開発予算から支出されているのか・・・いずれにせよ、税金である。支出内容を知りたいものだ。というより公表してほしいと思う。

 海側開発の動脈ともいうべき、アンダーパスが完成した。アクアラインへの道が一つ増えた。夢の湾岸道路延長の話も聞いたことがある。さてこれからはどうすすむのであろうか?知っている方がいらしたら教えてほしいものだと思う。

(下の写真は市役所作成パンフから)

アンダーパス.PNG



                        市民投稿

 

袖ケ浦駅北側開発 [袖ヶ浦駅北側開発]

 袖ケ浦市街地と、線路海側を結ぶアンダーパスの竣工日が近づいてきた。7月18日であるという。この間4車線の計画が2車線になったりしたが、竣工の日を迎えることができるようで何よりであると思う。

 このアンダーパスが完成することで、袖ケ浦・三井アウトレット・湾岸道路とつながり、北口開発の生命線ともいうべき主要幹線が完成したということにもなる。関係者の安堵の声が聞こえてくるようだ。

 この事業が企画されたころ千葉県下には30数件のこの種事業案があったという。そのうち、ここが取り上げられた背景には、地元選出議員江野沢氏の、目に見えない尽力があったからだとも聞いている。さもありなんと、県議会報告を見ているとうなずけるものがある。 待望のマンションも建設中であり、市内に品のいいチラシも配布された。ぼつぼつであるが街の形も少しずつできてきているようである。

 ところで、あれほど騒がれた「袖ケ浦駅北側開発」(海側開発)であるが、整理されないままに残されているいくつかの問題を忘れないことだ。

1、 埋め立て地であることからの排水が一つの大きな問題であった。高須川の排水工事は終了したが、当初計画は40億円の予定であったものが、55億円超の金額がかかったという話であるが本当であろうか。

2、 同じように、スラグ埋め立て問題があった。その後、東京地裁での調停が行われているとのことだが、一切表に出てこない。この問題が起きた時
「田舎の旦那衆をごまかすなんて、赤子の手をひねる様なもんさ・・」
とうそぶいていたやからがいたという。行政がなぜか、おおごとにならないよう、処理に必死になった姿や、議会で、茂木議員や、粕谷議員が鋭い追及をされた場面も浮かんでくる。

 いずれにせよ、予算執行は、いろんな項に分散されて執行され、部門ごとの総額を確認することは、そう簡単にはできないような仕組みになっている。
 アンダーパスも、事業主体は県、市が分担金を支払う方式であることから、財源配分も明確に報告する責務があることを忘れないでほしい。

 その後のニュースが入らないことの一つに、「火葬場問題」がある。木更津では、なんとしても33年度から、施設使用に踏み切ることができるよう頑張っているようだが、肝心のPFIの動きが全く見えない。今は金利が低いのだから、銀行からさっさと借りて、作ってしまえばよいものを、建築・その後の運営一切を委ねるようなPFI方式など、維持管理で大変な金がかかるのではないのかと危惧されてならない。
 このことについては、袖ケ浦市政の数十年来の懸案事項であったわけだから、きちんと、アンダーパス同様、決算内容・経過・問題点を明記した記録を残しておく必要があると思う。

                 Kawakami


「無謬」(むびゅう)という言葉 [袖ヶ浦駅北側開発]

「無謬」(むびゅう)という言葉がある。
この国では「官僚の無謬性」ということで通じるらしい。所謂「官僚のやることはまちがいない」ということで、「倫理的なこと意外は失敗らしき政策でも一切責任は問われない」そんなときに使われる。現在は死語に等しいが現実的にはちゃんと生きている。今日はそのことを書く。

① 火葬場建設問題
「市原市は、袖ケ浦市との共用を受け入れる準備はある」という趣旨の発言を、市原市の担当者の話としてあったことを明らかにした担当部長は,「誠実な硬骨漢」というのが、私が抱いた彼の印象である。「市原市が、平成10年に火葬場建設に着工した時、地元住民に説明した事項があるので、市原市との共同使用はできない」と、17年もたった今になっても、状況の変化を見ることなく、かたくなに打診さえしてこなかった思い込みによる間違いをついた一般質問もあり「市民に謝罪しようと思わないのか」と、担当責任者である副市長を追及しても、弁明の言葉さえ出てこなかった。「無惨な官僚の無謬性」の典型例であると思うがいかが?

② JR東日本千葉支社との交渉
「私が先頭に立って交渉する」と胸を張った市長だが、その後の音沙汰は何もない。「みどりの窓口」は無理であっても「バリアフリー法」を活用して、JRを追及することは可能であるし、障碍者の皆さんにも喜ばれることは間違いはず」と市長とのふれあいトークでの提起をした。31段のホームからの階段につけるエスカレーターを、(と書いたら読者から早速51段の間違いですよ・・メールが届いた)実現させるための戦術である。しかし、建設的問題提起のつもりでも、耳を貸すことはなかった。再度提案しておこう。今回「障碍者差別解消法」という法律ができた。ご存知ないとすれば研究なさるがよい。これを活用すれば、可能性は見えてくるはず・・・と言っても、官僚の無謬性・・・聞く耳は持たないのだろうな…と思ってしまう。

③ スラグ問題は、もう手が打たれている。

▼ 奇妙な構図・・最初から業務代行企業と、行政と、管理組合幹事会が一つになり、一方に地権者の有志がいるという奇妙な構図が際立っていること。

▼ 以下は〈オンブズマン群馬のリットン調査団報告〉
今回のスラグ無断投棄問題について、現地からもたらされた情報によれば、既に施行者である「袖ケ浦市袖ケ浦駅海側土地区画整理組合」の関係者は、奥村組・竹中土木JVとの間で、本件について合意の手打ちを済ませたらしい、とのことです。(正確には整理組合幹事会)

・どうやら、千葉県および周辺自治体に対して強大な影響力を行使できる立場の新日鉄住金の君津製鉄所から直線距離にして5キロ余りしか離れていない袖ケ浦市の土地区画整理組合にとって、あちこちから圧力がかかったことは想像に難くありません。

・しかし、組合の関係者を屈服させることはできたとしても、敷地内に無断投棄されたスラグの存在は厳然たる事実であり、その上に住宅や商業施設を建てて、生活したり営業したりする人たちにとって、リスクが軽減されたことにはなりません。

・新日鉄住金の君津製鉄所の構内には、大同特殊鋼の君津工場もあります。群馬県におけるスラグ不法投棄問題で、どうすれば行政をコントロールできるかについて豊富な経験と知見を持つ同社が、株主である新日鉄住金に対して、今回の袖ケ浦駅海側の土地区画整理事業におけるスラグ無断投棄問題の対応策について、助言をしたのかどうか、当会では確認できておりません。(以上リットン調査団の報告引用)

▼ 一言でいえば3点の特徴
★ 業務代行業者の不当・不正(各地で紛争続出中・甘利大臣問題も指摘されている状況。)
★ 責任者である市・県の行政不作為(最初から業務代行企業と癒着の可能性を疑われても弁明の余地はないであろうに・これでも行政の無謬性?)
★ 地権者の怒り
 
◎ 怒りの地権者有志は「地権者の会」を設立した。『地権者の会』の団結と奮闘を期待している。

以上『行政の無謬性』の袖ケ浦市における実態指摘報告である。

kawakami







本日あった区画整理埋め立て総代会報告 [袖ヶ浦駅北側開発]

 本日(21日)行われた「鋼製スラグ」埋め立てにかかわる第2回目の説明総代会に対し、怒りを込めた一地権者から、終了と同時に投稿があった。その怒りの気持ちをそのまま掲載する。
kawakami

 2016年3月21日の袖ケ浦駅袖ケ浦北側区画整理組合臨時総会はまたも大荒れ。業務代行側は地盤改良材「ジオタイザー」の安全性の説明に終始したが、問題は業務代行が組合に地盤改良材を使用することの「承認」を得たかどうかだと思う。聞くところによると業務代行側は「理事会の承認」を得ていると言い、組合側は「説明を受けただけ」と言う。

 さてこの「言った言わない論争」がどちらに軍配が上がるかとすれば「業務代行」側だと私は思う。各地で事業を行い、しっかりした専属弁護士を恐らく要しているであろう「業務代行」にとって「田舎の旦那衆」など、赤子の手をひねるより簡単に、責任を転嫁することが出来るだろう。

 思えば20年以上前に北側の区画整理の話が持ち上がった時、私は終始一貫して反対し、温暖化防止の為にも区画整理などせずに緑地帯として残すべきだと訴え、その後区画整理組合が発足後も、「同意書」には捺印していない。90%以上の同意があれば進められる区画整理なので、ほんの一握りの反対者は「ごまめの歯ぎしり」に等しい。

 この区画整理の今後に大きな不安がある。また、区画整理事業が完成後、コンクリートとアスファルトで固められた地面が奈良輪地区の温暖化を促進しないことを祈る。

海側区画整理スラグ埋め立て問題~その4~ [袖ヶ浦駅北側開発]

議会討議を一歩離れてみると、奇妙な構図が浮かんでくる。それはとんでもない不正不当な工事をしている代行業者と、なぜかこのような工事を糺すべき行政が一体となり、一方に地権者である総代会が対立してあり、理事会が右往左往しているという図式である。

 行政は、なぜ盲目的と言ってよいほど業者寄りなのか。一言でいえば「コトを大きくしたくない。早く終わらせて土地を販売してしまいたい」という意識がバレバレと言えよう。
「鋼製スラグを地盤改良に使いたい。」と言われたとき、「鋼製スラグなるものには問題点はないのか」と疑問に思い、調査した担当職員が一人もいないはずはない。袖ヶ浦市の職員がそれほど劣化しているはずはない。逆に、発言をためらう職場の雰囲気に問題点を感じるのである。

 答弁のほとんどが、あきれたような内容であるが特にコンクリートの塊がトラック2台分あったというくだりに至っては「コンクリートの塊を粉砕しふるいにかける作業から、管理ミスで漏れたもの」とし「是正したので問題はない」との市長答弁である。
 手元に業務に関する協定書がないので、産業廃棄物のコンクリートの塊を粉砕して埋め込むことが、認められているかどうかは不明であるが、常識的には、スラグ同様の扱いではないのか?それも見つけて初めて分かった。見つけなかったらそのまま埋め込んで見過ごすことになったであろうとの茂木議員の指摘には弁明の余地はなかった。

 ある地権者からお聞きしたびっくりニュースがある。組合でこの問題に対する「検討委員会」が設立されその報告書ができた。記者会見の予定であったがそれが急きょ中止になり、その上報告文書回収の措置が取られた。
 報告文書は、この問題について精査したもので回収する理由はない。誰がそれを決めたのか・・文中にほんのいくつかの文言が抜けていることを理由に、県からの指示があったという。あくまで聞いたことである。これが事実であるとすれば、行政がしてはならない許されない越権行為であると思う。

 これらを含めての疑念から「行政の不作為についての告発」という言葉が、被害者の中でささやかれていることもここで明らかにしておきたい。

 鋼製スラグ問題の背景がいかに醜いものか・・下記のような最新ニュースをお知らせし、この項を閉じたいと思う。

◎ 甘利大臣問題の背景に千葉県内の産廃問題が絡んでいた
 袖ヶ浦の鉄鋼スラグ問題に加えて、今回の甘利問題の背景に産廃の投棄問題が絡んでいることが、本日発売の『週刊文春』の記事から明らかになっています。この産廃問題には甘利事務所の秘書から環境省の課長ら2人が議員会館に呼ばれて秘書から机を叩きながら何かを迫られたことも書かれていますので、千葉県の担当者が知っているかどうか今のところ不明ですが、環境省が関わっていることは疑いようがないですね。環境省が産廃の処理について政治家から追及されて、単独で動くはずはありませんので、千葉県の産廃担当にも相談しているのではないかと思います。
(残土ネットワーク・ちば)


海側区画整理スラグ埋め立て問題~その3~ [袖ヶ浦駅北側開発]

粕谷議員は、新聞の記事内容について4点の質問を端的に提示するところから始まった。

① 理事会・総代会の承認のないままの地盤改良工事は、土地区画法上の違法行為に当たるのではないのか。
② 国土交通省からの指導があったと記事にあるが、JVからは指導を受けたことはないとの主張を聞いている。いずれが正しいのか
③ 公園予定地の安全性について市はどう考えるのか
④ スラグは安心・安全と考えているのか。問題が起きた場合市は保障するのか

この4点に対する市長の回答は結論的に書くと次のようになる。
① 不備な点はあるが整地工事の範囲内であり違法とは言えない。
② 市と県には指導助言の必要性が明記されているが、国土交通省は明記されていない。
③ 覆土が50cm行われることから植生にも十分で安全であると考える。
④ 市は説明を受け環境基準を満たしていることから、安全であると考えている。保障する立場にはない

この4点を中心に質疑を深めていく。その討議の中で浮彫されてきたいくつかの重要な事項と私が感じたものを列記する。

▼ 事業変更の決算資料が単価の急増を含め異常であり、金の動きをつかむことができない体制になっていることを、具体的数値を示し追及。これで正しい決算であったのか、チェックはできているのか。・・市の回答は積算の仕方まではチェックできない・・という回答。更に土地区画法に書かれている業務委託の項目を読み上げ、茂木議員の質問への回答で、『一括業務委託』しているのだから違法に当たらない・・と言う回答の誤りを指摘するとともに資金管理を組合に戻すことを要請。現在県が決算書調査中であることからその調査にしも協力していきたい・・との答弁を引き出している。

▼ スラグ24万トンは、1反あたり600トンの投入で、1㎡当たり6トンの量に当たる。この量は厚み平均80cm~90cmに当たるという。スラグ処分の方法として覆土80cmするので一般建築上正常であると主張する。合計すると160cm以上になる。説明自体が成り立たない。
地権者が同意しなかった場合処分するとそのスラグは産業廃棄物として扱われる。その処分費用については把握していない。
この工事決定者は業務代行、市の認識と組合理事・総代会には承認した、していないとの認識の違いがあること。市はぜひ改めて確認をとっていただきたい・・と要請。

▼ 業務代行は、スラグ埋没状況を正確に把握していなかったことから、改めてボーリング調査をせざるを得なかったこと。公共工事に準じた施工管理という観点から見ると、非常にずさんな工事と言わざるを得ないこと。
 覆土についても、市は公園用地の覆土は50cmあるから安全と言い、JVは80cm覆土という。何が基準か不明。市の答弁、あるいは説明はなし。

▼ 市のホームページ上の見解について…いち早く安全との見解を表明したが、商品化された〈ジオタイザー〉の安全性について目下試行中である。事後評価はない。そういう現実で、調査はだれがいつまでやるのか。市が継続するのか・・・安易に見解を提出したことには疑問がある。改めて検討してほしい・・と要請。

◎ 上記の質疑の中で、事業計画を逸脱し管理も不鮮明であることが、ますます明確になった。通常、新製品について、製造者から説明を受け、それだけで信頼してしまうことなど、市民感覚では考えられない。いったん早期に見解を発表してしまって、引くに引かれず、業者の代弁者と思われるほどの弁明答弁であった。さて責任はどう取られるのであろうか。明日はまとめを書く。3人の議員諸侯の怒りを込めた厳しい討議に感謝の拍手を贈る。   kawakami

海側区画整理スラグ埋め立て問題 ~その2~ [袖ヶ浦駅北側開発]

議会直前に、茂木議員の登壇を知った。茂木議員が一般質問に立つことの意思表示をしたら、「地権者でもあるので、本人の利害関係にかかわることは質問できない」と、質問をやめさせたいような意見をどなたかから言われたそうである。「市の指導の在り方や、公有地にかかわることであれば関係ないであろう」とご本人は敢然と質問項目を通告したという。伝聞である。しかし茂木議員の怒りが伝わってくるような話でもあった。

 茂木議員が登壇した。冒頭「昭和46年10月、海面埋め立てが開始された。当時の友納知事は『開発の陰に泣くものがあってはならない』と挨拶されたことが今でも胸に焼き付いている」という言葉から質問は始まった。

 3点に絞られた質問内容から、特に重要と思われる(びっくりした事実)事項について箇条書き的に書き出してみたいと思う。
◎ 基本的なことでこの事業全体の責任の所在はどこにあるのかを追求し、指導が具体的にどのように行われているかを明らかにしていったこと。
 最初にこの事業の全体像を予算金額から示しながら、『地方公共団体の指導方針第3条』に〈本事業は千葉県・袖ケ浦市の指導の下に行われる事業であること〉が明示されていることを明らかにした。
 しかし、実態はどうか・・組合指導には強く出ても、業務代行(JV)に対する指導は、ほとんどなされていないことが、具体的事例で明らかになった。

▼「理事会には専門家がいないので、だれか一人専門家を入れたい」という理事会の考えに対し、受注者である業務代行側が、それを拒否したという事実。この事実に対し、市の答弁は「組合には定款があり、それに従った人事をすればよいのであって、業務代行側との話題になる質のものではないと考えます。」~組合側がしっかりしていないのだと言わんばかりの答弁~

▼ もっと驚いたことには、現在組合の事務局担当者は、なんと業務代行の職員がやっていて、組合の銀行口座もこの職員が扱っているという事実。発注者の事務局を受注者の職員がしている。金も抑えられている。常識的には全く考えられない事実である。このことをどう考えるのか?市側の答弁は「受注者側に一括委託という項目があるので、決まりの上では違反とは言えない。」~それが指導?それでいいのか?~

▼ 市有地にコンクリートの塊がダンプ2台分も埋まっていたのを副理事長が見つけた。業務代行に言うと工事責任者が言った言葉「そんなことなんでもいいでしょう・・」
 市側の答弁「これは同じ工事区域内のことなので法的には事業内の行為であることから法には触れない」
〈事業区域内だから、法に触れていないのだから市はいいと認めているのか〉「組合基準には反していると考える」

◎ まだまだ記録には、残しておかねばならぬ事項がいくつもある。最後に争点の一つに、「説明をしているのだから、反対意見もなかったのだから了解しているもの理解していた。」スラグ使用に関しての市側の答弁である。
その市もスラグ使用の承認決議はされていないことは認めざるを得ない状況にある。
「検討委員会を作り、JV側に回答を求めても回答が出てこない。協議をせよと県や市に言われても、話し合う材料を出さないJV側が悪いのであって、その指導を強くすることを要請したい」という茂木議員の、怒りを抑えに抑えた発言が耳に焼き付いている。(明日は粕谷議員の追及発言を書いておきたい)

 今日は『スラグ問題最新版』の新聞記事をおまけに掲載しておく。

前橋市すらぐ.PNG

kawakami

海側区画整理スラグ埋め立て問題~その1~ [袖ヶ浦駅北側開発]

 となみ議員・茂木議員・粕谷議員、3人の方の一般質問は、いずれも『袖ケ浦駅海側区画整理地における、代行業者による不当・不法な製鋼スラグ埋め立て問題』について触れたものである。特に茂木議員、粕谷議員お二人ともこの一点に絞っての質問であった。閉ざされていたヴェールが、一枚一枚はがされ、問題点が明確に浮かび上がり、そして間違った判断と責任の所在がどこにあるのかも浮彫されてきた感じがしている。
 この間、見えぬ圧力の話も聞いた。3人の議員の断固とした挑戦に敬意を表するとともに、市民のひとりとして感謝申し上げたい。風評被害という言葉に惑わされることなく、国費・県費そして市民の税金を投入した事業への暗闇は許してはならない。まず全貌をつかむことからこのブログは項を起こしたい。以下整理しつつ討論内容を報告したい。  Kawakami

◎ 毎日新聞の報道~ことの発端~
 2016年1月22日、毎日新聞全国版一面トップに、『スラグ24万トン無断埋没・地権者が撤去要求』の見出しで、その詳細が報道された。この記事の中で、私が特に気になった事項がある。そのことをまず記したい。

 ★ 事件の経過日時を追う
① 2011年7月  奥村組と竹中土木という共同企業体(JV)受注による工事が始まった。
② 2012年1月  理事会に詳細な説明のないままスラグ使用を報告しただけで、総代会・県の承認を得ないまま地盤改良工事に着工。新日鉄住金君津製鉄所より24万トンのスラグ搬入
③ 2014年4月  JV側から資金計画変更の承認を総代会に求めることで問題発覚(この時点以前から、地権者の中には、抗議・疑問提出等の動きあり)すでに80%埋没済み。

★ 「鋼製スラグ」について新日鉄住金の説明
① 2011年5月 「軟弱地盤改良用製鋼スラグ」の名称で商品化
② 2015年8月 「ジオタイザー」の名称で国に商品登録・・住宅地への活用は初めてである。
※ 工事着手2か月前に商品化され(未登録)、工事開始翌年には24万トンものスラグをすでに搬入。できすぎていると思いませんか?

◎ 「製鋼スラグ」を巡る事件事例
 聞きなれない「製鋼スラグ」について、早速検索してみた。
① 広がる有害鉄鋼スラグ 根深いリサイクル偽装(八ッ場ダム関連工事等)2014年12月30日毎日
⓶ 一部上場企業の大同特殊鋼が有害物質の含まれたスラグを建築資材として販売していたことが発覚したのが、2014年の1月末でした。そこから1年半を経てようやく告発の動きとなっていますので、少々遅きに失した感がありますが、正式に刑事事件として捜査の対象となる模様です。(2015年7月27日付 毎日新聞)
上記表題による検索では次々と事例が並んでいる。相当早い時期から「製鋼スラグ」あるいは「鉄鋼スラグ」の名称での悪徳業者による、事件が勃発していたのである。

◎ リットン調査団の調査報告~ご存知ですか~
 市民オンブズマン群馬事務局からの報告
上記「大同特殊鋼」による建築資材販売は、いよいよ刑事事件になるとの記事である。このことを告発した「市民オンブズマン群馬」は、県内外にかかわらず、「鉄鋼スラグ」問題については、調査団を(リットン調査団)派遣し、調査結果を報告している。この調査団は、すでに私たちの『袖ケ浦駅海側区画整理での製鋼スラグ埋め立て問題』に調査団を派遣し、その報告(A4判22ページ)が出されている。

 この中に興味深い記述がある。
「新日鉄住金の君津製鉄所構内には、大同特殊鋼の君津工場もあります。群馬県におけるスラグ不法投棄問題で、どうすれば行政をコントロールできるかについての、豊富な意見と知見を持つ同社が、株主である新日鉄住金に対して、今回の袖ケ浦駅海側の土地区画整理事業におけるスラグ無断投棄問題の対応策につて助言したのかどうか、当会では確認できておりません。」

 これらの記事で、全国的課題になっているスラグ問題の全体像をつかんだであろうか・・この上に立って、明日から議会質問で明らかになった事項についての報告に入ることにする。
(明日に続く)

suragu.PNG

( これってスラグ…リプトン調査団ブログから)

  







「製鋼スラグ」埋め立て問題~その1~ [袖ヶ浦駅北側開発]

 柳澤さんの講演報告はあと2度続きますが、ここで一息。緊急ニュースを2回に分けてお知らせします。特に明日掲載される「市政を開く安中市民の会・1995年に群馬県安中市で発生した史上空前の巨額詐欺横領事件。司直もマスコミも尻込みするこの事件に敢然と立ち向かう市民団体」のブログには、今回の袖ケ浦の「製鋼スラグ」問題が、実地調査も含めて詳細に報告されているものです。まずは目を通していただきたいと思います。
                          政策研事務局

 2月20日、袖ケ浦市袖ヶ浦海側土地区画整理組合臨時総会(説明会)が市民会館を会場に18時30分から開催されました。

 昨夜の、説明会は開会冒頭から荒れに荒れ10時まで、討議が続き、結論として、再度説明会を開催するということで終了したということです

 冒頭に市側の説明があったとそうです。その説明は、市に監督責任がないものの如くであったため、参加者の怒りは一気に噴きあがりました。一体市はどんな発言をしたのでしょうか。市のホームページには下記のような弁明の文書が掲載されています。

     袖ケ浦駅海側特定土地区画整理事業に関するマスコミ報道について
 平成28年1月22日に製鋼スラグを使用した地盤改良に関するマスコミ報道がされましたことについて、袖ケ浦市の見解は下記のとおりです。

 本件土地区画整理事業は、土地の地権者で組織された土地区画整理組合が施行しております。本事業における整地工事の際に、軟弱地盤層が確認されたことから、一般的な宅地に必要となる地耐力を確保することを目的として、地盤改良用製鋼スラグを使用した地盤改良工事が行われております。

 今回使用した地盤改良用製鋼スラグは、鉄を精錬する際に発生した製鋼スラグを原料とし、蒸気エージング処理等を施したうえで、適切に製品管理され販売されているものです。その主成分は石灰、シリカ、鉄、酸化マグネシウム等で構成され、いずれも自然界に存在する物質であり、製造元の新日鐵住金株式会社の説明を受け、環境基準を満たし安全で安心できる宅地造成に役立つ製品であると認識しております。

 また、今回の報道により、地権者や住宅購入者及びハウスメーカー等関係者に不安を抱かせる事態となりましたので、市といたしましては、土地区画整理組合と業務代行者である、株式会社奥村組と株式会社竹中土木に対して、これまでに行った環境試験結果の提示とともに、現地で資料を採取し、pH試験や膨張試験などを行って、関係者の不安払拭に努めるよう申し入れを行っているところです。

 なお、今回の事態につきましては、地盤改良を含めた整地費等の資金計画変更に係る組合事業計画の変更手続きの遅滞や、組合理事会及び総代会における業務代行者の説明不足等が原因の一つと考えられますので、市といたしましては、今後このような事態が生じないよう、組合に対して指導を強化してまいります。

◎ 業者受け売りの安全性と、市には責任はないのだという傍観者的な姿勢です。参加者が怒るのも無理はないというものです。

◎ 安中市は〈大同特殊鋼〉の「製鋼スラグ」問題で被害を受け、上記「市民の会」を中心に抗議のたたかいを続けているところです。そこの人たちが、いち早く袖ケ浦現地を調査しその報告をブログに掲載しているのです。そのブログを明日掲載します。(続く)

袖ヶ浦駅海側開発の動向 [袖ヶ浦駅北側開発]

 新昭和という会社がある。長浦駅山側に高層マンションを建設し即刻完売した会社であると言えば、「ああ、あの会社か」とわかるであろう。県内大手の不動産業者である。
 
 この新昭和が袖ケ浦駅海側開発の駅前保留地、約13000坪強を、3.11震災前に購入し、区画整理代行業者や関係者をほっとさせた。この土地に新昭和は、大型マンションを2棟建設予定と聞いている。海側開発の目玉になる建築物である。現地には現在大看板が建てられてあるが、そこには、華々しく完成予想図が描かれ、大型ショッピングモール、高層マンション、戸建て住宅等の文字が踊り、2016年秋始動と日程も明示されてある。

 しかし、残念なことに、購入後想定外のことが次々と起きてきている。
① あの大震災である。現在市内高台のミニ開発による住宅建設が次々と進展し、それが予定通り販売され、売れ行き順調ということだ。低地は大丈夫なのか?という不安材料。
② オリンピックによる、資材高騰と人材不足である。
③ その上三井アウトレットの完成で、区画整理地内に大手スーパーは難しくなったであろうとの噂???但し、袖ケ浦駅の乗降客が、アウトレットで働く人たちを中心に400~500人増えてきているという佳いニュースもある。

そこに、大きなニュースがまた入った。
★ 「幕張に首都圏最大級マンション」という見出しで三井不動産、三菱地所、野村不動産という大手3社で、千葉県が早稲田大学誘致のため用意した土地が、誘致に失敗し、そのままになっていた17haの土地を購入し、総額1000億円を投資し、約4000戸のマンション建設に乗り出すという計画が日本経済新聞(3月28日)に掲載された。

◎ さて、新昭和構想は実現するのか?また海側区画整理された土地の販売は順調に進むのか?上記の想定外の状況の中でこれからどう進展していくのか?

 折角取り掛かった事業である。今後の袖ケ浦の発展のために、成功を期待しつつも、気になることである。注視していきたい。
 
Kawakami

新昭和看板.PNG






「袖ヶ浦駅北側開発」論文 [袖ヶ浦駅北側開発]

 去年の夏ごろであったろうか。一人の青年が訪ねてきた。「法政大学社会学部・社会政策科学科」の学生である。目をキラキラさせて、挑みかかるような意欲が体全体から発散しているような好感の持てる青年であった。なんとおとなりの姉崎が実家であるという。

 彼の訪問の目的は、卒業論文でとりくみたい課題に『袖ケ浦駅北側開発における住民投票』をあげ、そのことに係る調査であった。彼は姉崎から木更津に通学した高校時代、内房線を走っていて、袖が浦の海側だけが自然の姿のまま放置されているのが不思議に思われたという。それが大学の上記学部に合格し学ぶうちに、高校時代からの疑問が解決するのかと思われた区画整理事業計画が、日本初のこの種の事業に対する住民投票によってストップしてしまったことで、興味が一層深まったそうだ。

 彼は住民投票がなぜ起きたのか。住民投票が成功し、事業がストップするかと思いきや、区画整理事業は姿を変えて復活し、着々現在進行中であるのはなぜか。この区画整理終了後、3,11の震災もあり海側の発展はどのようになっていくと想定されるのか・・・そんな疑問を提起し、住民投票に深くかかわった、私たちの会長から、いろいろ話を聞いて帰った。

 数日前、一通の分厚い封書が届いた。彼の論文である。第一面には空撮による(グーグル)区画整理事業の全貌写真があり、取り組みの動機から上記疑問に答える形で論文が構成されていた。区画整理の数度にわたる計画と頓挫、現状に至った経緯については、社会学部の学生にふさわしく、区画整理組合の幹部の方を始め、地元住民、行政関係、私たち、あるいは業者の方等に直接会って話を聞き、種々の学説に目を通され、足でまとめた論文という土の匂いが立ち上ってくるような内容であった。

 特に私は区画整理組合幹部の方の話に心打たれた。
「やっぱり開発しなきゃこの町潰れちゃうだろうとね。千葉からずっと木更津まで来てね。ぼさぼさなのここだけだろうと。そんな問題じゃだめだよということで動いたんだよ。」
 こういう良心的な幹部の方の話を拾い出したことだけでも、この論文は成功であったと思う。さすがに論文には、この歴史の背景にあるドロドロした利権のうごめきについては、気づいておられないようだったけれど、それはそれで良かったのではないかと思う。

 彼のこれからの希望は、ふるさとの自治体行政にかかわって、学んだ学問を少しでも生かしたいとのことである。市原市が、このようなすがすがしい人材を見逃さぬよう祈念する。

 Kawakami


心配していること・どっさり! [袖ヶ浦駅北側開発]

袖ヶ浦駅海側開発に関連して、三井ショッピングモールの開設に伴い、どのような影響が出てきているのか・・・私たちが心配し提起していた問題が、現実的に、どのように展開しているか、そのいくつかを紹介しましょう。                                      事務局

★ 木更津駅西口に大がかりな高速バスターミナル建設
 木更津市では三井モール開設を機に、今まで東口にセットしていた高速バスを、西口に変え、袖ケ浦によらずまっすぐアクアラインに乗り入れる計画を立て実行中です。袖ケ浦高速バス路線の対応はどうなるのでしょう。またトラックの大型駐車場を別に建設中です。これで東京までの時間が59分になるということで、アピール中です。

★ 三井モールには、すでに「カインズ」「ペイシア」「東京インテリア家具」「泉陽興業」等の有名大規模企業の進出が決まっています。袖ケ浦海側開発に伴う、スーパー等の誘致は非常に難しくなってきていることが想定されます。具体的名前が次々とと消えて行っています。

★ これはよいことです。袖ケ浦駅乗降客の増加が、新聞記事になっていました。一方、モールまでの狭い交通路は混雑し、沿線住民の不満が聞かれます。(抗議して逮捕された方がいるとか・・・)

★ 三井モールは、海岸側に四、五メートルの盛り土をし津波対策を強化しています。袖ケ浦は、これらのことを指をくわえてみているだけなのでしょうか・・・


袖ヶ浦駅海側開発と三井モール ~投稿~ [袖ヶ浦駅北側開発]

 袖ヶ浦駅海側開発は第一期工事、第二期工事の二つに分けて工事進捗中である。三井モールの開設に合わせ工事も急速化しているようである。工事にあたって土地の積み上げを行っている。地盤に鉱滓を敷きこんでいるようだが土地を固める意図なのかもしれない。東京湾の汚染ニュースが流れ、湾口が南海地震の方向を向いていることから、地震による津波の高さ予想が気になるところである。目下マンション建設の話はほぼ確定、スーパーが来るかどうかはまだ不明であるという。 三井モールとの関連で、「わくわく広場」は閉鎖の予定。金田の駐車場側の県の土地は赤字凍結。三井モールの開業に伴う集客が、どれほどの期間続くかが不安材料として残っている。

 袖ヶ浦市の海側開発予算が膨張しないことを祈る。

                                           平凡な一市民

袖ヶ浦駅海側開発計画について~その3~ [袖ヶ浦駅北側開発]

上記課題について、一会員からの投稿がありましたので、3回に分けて掲載します。今回は最終回です。
                                                     事務局

 東日本大震災の災害について、想像を絶するとか、予想を超えたためとの言葉が当事者に使われているが、今後そのような言辞の使用は必要が無いよう対処することが、為政者にとってもっとも必要なことであろう。津波の危険性、東京湾を震源とする大地震の発生等は、従前に増して高まっている。今日市が想定した都市計画、海側開発は後世に禍根を残すことのなきよう一考すべきではなかろうか。

                                                        終了


袖ヶ浦駅海側開発計画について~その1~ [袖ヶ浦駅北側開発]

 上記課題について、一会員からの投稿がありましたので、3回に分けて掲載します。  事務局

◎ 海側の開発計画は、市が具体的な計画を提起して以来、すでに10年近くを経過した。この間、市の計画に反対する市民運動を通じ、住民投票が行われ、市は当初の計画を撤回せざるを得なかった。その後住民等地権者による区画整理事業として継続され、近いうちに実施に移されようとしている。しかし、その内容は市の計画に沿ったものであり、市の先導の下で進められてきたものといわざるを得ない。

◎ 過般市の計画に反対する署名活動について、その署名簿を市長に提出した際、その場に立ち会っていた現副市長は、計画推進の都市部次長であったが、その発言は今でも鮮明に記憶に残っている。署名簿を提出に来た市民に向かって
「皆さん方は、古びた袖ヶ浦駅の現状を恥ずかしいとは思わないのか。」
との発言があったことである。                                  ~続く~ 

奥村組との話し合い~その3~ [袖ヶ浦駅北側開発]

最後に関連事業について書いておきましょう。
 市施行の北側開発は、6年前の2005年の住民投票により圧倒的反対で否定されました。住民投票で否定された中身は二つあります。一つは市施行の土地区画整理事業、もう一つは関連事業と呼んでいる公共事業です。この二つが住民投票ではっきりと否定されております。この関連事業とは、JRとの立体交差、下水道、駅舎改修、河川改修、公園などですが、これらに対しては、住民投票ではっきり否定されている事実は変わりません。
 このような中で、今回も関連事業には市施行時と全く同じ80億円、都市計画道路に60億円、合わせて140億円もの税金が使われようとしています。このことに関しては市民の合意は全く得られておりません。また市当局は未だにこの関連事業や、都市計画道路の費用を市民に伝えていません。これが市民に大きな不信感を与えている原因です。 
 そこで私たちは、上記のことを述べた後『今後、関連事業の凍結や、見直し運動を進めることもありうる』ことを奥村組に伝えておきました。

 さて、初めての意見交流会でしたが、意見の相違は相違として、奥村組の方からは
「この事業を通して袖ケ浦市の発展に少しでも寄与できることを願っている」という発言がありました。
私たちも「機械的に反対しているのではなく、袖ケ浦市がこの事業を通して得るものは何なのか・・それより危険性のほうが高いと思われること。その懸念していることを明らかにすることは、市民としての義務であると考えていること」を話し、立場は違っても意図する方向は一致していることを確かめることができました。
有意義な集いであったと思います。今後また機会があれば、このような集いを開くことを約して散会しました。
                          kawakami

奥村組との話し合い~その2~ [袖ヶ浦駅北側開発]

 昨日に引き続き、質疑の続きを書いていきます。

1、今回の大震災で問題化した津波と液状化の問題に対しては、どのように対処する予定なのでしょう。
回答・・津波の問題では、個々に対応する問題ではなく、行政が方針を決めるのを待ちます。液状化の問題については、市施行の土質データーを使って解析しました。その結果ここの土地一体は、地下4mで安定した地層に突き当たり、液状化の心配はないと見ています。浦安の場合は同じ地層に到着するには、地下40mまで掘り下げねばなりません。しかし、補足調査は予定しています。

2、保留地処分の可否が、この事業推進に大きく響くと思うが保留地の売却先の目途は立っているのですか?
回答・・ある程度の目途は立っています。ただ進出を決めても突然変更などということも多々ありますので、それなりのリスクも考えています。

3、盛り土を建設残土で埋め立てるようなことは絶対ないと思われますが念のためお聞きします。
回答・・盛り土は、正確に言うと1.43mです。市原の高速道路工事で出る道路掘削土を運び込むことになる予定です。26項目の厳重チェックがありますので、そういう心配はありません。

4、この事業が赤字になるということは想定していないのでしょうか。その際市当局に助成を求めるようなことには絶対反対です。
回答・・大きな痛手をこうむることは無いと見ています。このことで仮に赤字になったとしても、市当局に助成を求めるようなことはしません。

5、減歩48%は少なかったのではないですか?
回答・・これでいけるだろうと思っています。ただ、変更はありえます。

 以上主要な質問です。重要な、今後に生かすことの出来る回答をいくつか得ています。
 私たちは機械的な反対の立場ではありませんが、懸念される事項について、あらかじめ当事者に留意していただきたい・・・という願いからの今回の意見交換です。明日は最も重要な、関連事業との関係について記述予定です。
                                                    kawakami




奥村組との話し合い [袖ヶ浦駅北側開発]

 6月22日、長浦公民館を会場に「市民が望む政策研究会」第60回例会が開催されました。この日の例会は、袖ヶ浦駅海側開発の業務代行者である奥村組との話し合いでした。
 奥村組からは、東日本支社・取締り執行委員である水野氏を筆頭に、現地責任者や、今回ジョイントを組んだ竹中組職員も含めて、合計5名の方々が参加しました。
 私たちの方は60回目の例会ですが、平日で時間も日中であったせいか、15名ほどの参加でした。今日から3回に分けてその内容を報告しましょう。

 この日の懇談会は、率直な意見交換が目的でした。冒頭、関会長から現在までの経過と、私たちが海側開発に対し危惧している点について質問し、回答後は自由討議としました。

 主な質問と回答は次のようなものです
1、今回の事業は民間で行う区画整理事業と、市の公共事業である関連事業で成り立っています。関連事業に対する、国、県の補助金は今回の大震災を受けて、予定通り執行されるとは思えませんが、それでも区画整理事業は進めますか?
回答・・関連事業がなくては、区画整理事業は成立しないと思っています。当初の予定通りしていただけるものと信じて取り組んでいます。
2、北側全体の面積は300haで、市全体の面積の3%で、袖ケ浦市の外れにあり市全体の発展につながるインパクトはありません。後背地もありません。基本的に発展性は見込まれないとおもっていますが、どのように捉えていますか?
回答・・事前調査もしています。見解の相違ですが、私たちは、発展性は充分にあると見ています。

 このように質疑は、双方真摯な態度で続けられました。明日、この続きの質疑を書きましょう。
                               
                                                         kawakami


市長への申し入れ [袖ヶ浦駅北側開発]

 未曾有の東日本大震災からの復興が、いまだ緒についたといえない状況の中で、県からの上記開発事業に対する許可が5月20日に下りたことは、ご存知のことであろう。新たに起きた状況も、県にしてみれば、すべて地元の「自己責任」で行うことだから、許認可は法令に反しない限り許可せねばならぬという、杓子定規の決定である。それだけに市の責任、事業組合や代行業者の責任がぐんと重くなったということでもある。

 私たちが危惧する新たな条件について、決定がおりる以前に県当局へ要請書を届けてきたことは既に報告した。2日、その報告と市の対応について、直接市長に申し入れを行った。市の見解を次に書いておこう。

1、津波を想定した防災計画の見直しは、当然行わなければならないと思っている。液状化の問題についても同様である。保留地購入者が安心して購入できる状況を作り出さねばならない。そのためのデーターは当然必要であろう。想定範囲内をどのように考えるかが一つの判断になる。
2、国・県からの補助金については、計画通り支出して頂くよう要請している。ただこのような状況なので、予想できない場面が生まれるかもしれない。仮定の問題にはお答えしかねるけれど、そのような状況が仮に起きた場合は、事業者、組合が第一義的に見直しを迫られることになるだろう。それにあわせて、スケジュールも含めて計画の見直しをする事態がおきないとも限らない。市民にはそのことで負担は求めない。

 当然といえば当然の回答であるが、私たちとしてはその時々の状況に応じて、監視の目を怠らない意味での今回の申し入れであった。以上報告である。
                                            事務局 かわかみ

袖ヶ浦駅海側開発に対する投稿 [袖ヶ浦駅北側開発]

 袖ヶ浦駅海側開発に対する、一市民からのコメントがありましたので、そのまま掲載させていただきます。ブログを通じて、市民の間に、賛成、反対を含め多くの意見が寄せられることは、とてもよいことですし、嬉しいことです。紹介します。                                 事務局  かわかみ

袖ケ浦市民が望む政策研究会 担当者 様

ブログ拝見しました。コメントがうまく書き込めなかったので、突然のメール失礼いたします。

北側開発99%反対。はたして本当にそうでしょうか?金田地区のアウトレット、ベイシア、カインズ、東京家具インテリア、有名医師のクリニックと次々と企業進出が発表されています。木更津市は過去最高の人口を更新しています。これは、アピタやヤマダの周辺に住宅供給があるからだと思います。たしかに福王台や蔵波台、長浦駅前にも空き地はありますが、まとまった住宅供給がないとなかなか人口張り付きは見込めないのではないでしょうか?供給できる全ての土地が宅地化されることが理想ですが、それは理想で現実ではありません。どこのまちを見ても全ての土地が宅地化されているわけではありません。宅地化率は高くても8から9割がいいところだと思います。

今思えば、北側開発が当時進められていれば、県外の人口流入は袖ケ浦にきていたかもしれません。しかし、当時無駄を排除したことも事実です。

先のことは誰にもわかりませんが、過去の教訓を踏まえて、石橋を叩いて渡るように一歩ずつまちづくりを進めてもらいたいと思います。無駄を無くす監視も絶対的に必要です。

今や内房線で両側に下りられないのは袖ケ浦駅くらいです。次の世代に希望を持ってもらうためにも、投資は必要だと思います。

皆様方のご活躍を期待します。

一意見として 一市民

県への要請行動 [袖ヶ浦駅北側開発]

 県段階への要請行動とはこういうもの・・・という実態をわかって欲しいと思い、ありのままを書いてみました。こういう返答をしていれば、己の身に降りかかることはないという典型的返答でした。立場はわからないわけではありませんが、情けないなあ・・人間として、地方公務員として、県民の身になって考えることの出来ない哀れさを話し合いながら感じてしまいました。まだ若い彼らです。このまま官僚の典型的処世術を身につけつつ人生を送ってしまう。視野の狭いままにある一定の地位に到達し、官僚としての仕事を終えることに何らかの疑問も感じないのでしょうか?・・・・さて今回の要請行動に係る、いくつかの問題点を書いておきましょう。

1、区画整理地域だけの事業許可、不許可の判断・・彼らの判断は、袖ヶ浦駅海側開発の是非を判断するのではなく、事業代行業者が提出した事業計画や、事業に必要な財政計画、地権者の同意書等、その是非を見るだけで、今回の災害の結果もたらされた液状化の心配や、津波への配慮等は、事業者ならびに地権者の自己責任であり、その上での計画である。担当は逐条解説に書かれてある4項目に絞って適否を判断すればよい。という立場です。責任はするほうにあって自分たちには一切ないのだという考え方です。

2、関連事業や都市道路等があって、初めて開発事業が成立するということは、私たちにしてみれば常識的であり、当たり前のことです。だが彼らにとっては、関連事業(鉄道線路アンダーパス等)は、別個に審査されるもので、それがどうなろうと関係がないという立場です。縦割り行政の典型といえましょう。私たちの要請は、道路は道路、排水は排水担当へと要請しなければなりません。補助金を出す出所が違えば、その一つ一つに要請しなければならないわけです。どこかは出すけどどこかは不許可などということだって、考えられるのですが、彼らにしてみれば、それは関係ないわけです。

3、袖ヶ浦駅海側開発という全体の計画を、揺るがすような事態になっているにもかかわらず、部分的には粛々と仕事を進めるという・・・地域開発についての総合的論議はどこでなされるというのでしょう??県には責任がないといい、市に聞くと県に一切をゆだねているという。困ったものです。これで地方分権が一層強まるという時に、いつまでこのような縦割りによる責任転嫁行政が続くのでしょうか・・・

 今回の要請行動への率直な感想です。さて私たちは、だからといってそのままにしておく気はありません。次の行動に移ります。しばし時間をいただくことにいたしましょう・・・

                                                  かわかみ

袖ヶ浦駅海側開発~県への要請行動~その1 [袖ヶ浦駅北側開発]

16日午後2時半、県庁の市街地整備課に要請書を携え、担当者と会って来た。勿論、今回の大震災の結果が生んだ埋立地の液状化に伴う袖ヶ浦駅海側開発の再検討の要請である。担当者の木村主査、小高主事が対応した。要請文書はホームページ欄に記載してあるとおりであるが、趣旨3点を書いておく。
1、東日本大震災に直接係る事項として、区画整理地区は、今回の地震並びに、液状化に耐えることが出来るのか。
 2、今回の災害に伴い、国、県の財政支出は当然復興支援にシフトされるであろう。新たな、それもリスクの高いと思われる当該開発事業に、補助金支出は可能であるのか。
 3、当面して、事業の見直しに伴う、事業認可の凍結、あるいは着工延期、あるいは事業不認可等、再検討は当然と考えるが、県としての見解はどうか。
以上3点である。
                           事務局 かわかみ

袖ヶ浦駅海側開発~困った!液状化?また証拠が一つ [袖ヶ浦駅北側開発]

 この問題で県の「防災危機管理監防災危機管理課」に問い合わせをした。下記のような返事が戻ってきた。

 お問い合わせいただいた件につきまして、回答いたします。 3月11日に発生したマグニチュード9の地震は、過去に日本近傍での発生は確認されておらず、今回のような地震の発生を想定することは難しい状況です。もし、このような超大型地震が千葉県近傍で発生した場合、埋め立て地の液状化の危険度は高くなりますし、揺れによる建物の被害も想像を超えるものと考えます。ホームページに掲載している液状化危険度マップは、東京湾北部地震を想定したものです。震源の位置や地震の規模により大きく変わるものですが、埋め立て地は全体的に液状化の可能性が周囲より高くなります。

 ああ・・どこを開いてもお先真っ暗である。市は、業務代行は?地権者は?どうなさるのであろうか?

                                                   kawakami



袖ヶ浦駅海側開発~困った!液状化?ハザードマップ [袖ヶ浦駅北側開発]

 大震災後、どうも袖ヶ浦駅海側開発での液状化問題が気になっていた。県調査の地震ハザードマップ(←クリック)には、なぜかこの工業地帯は調査範囲外になっている。劣化ウラン貯蔵といい、調査範囲外といい不思議なことだ。
ところが、どこの機関か明示されていないが、地震液状化ハザードマップを見つけた。使用している地図は、国土地理院長の許可を得ている地図使用なので、間違いないものと思われる。

 この地図によれば、液状化危険度が6段階に分かれていて、袖ヶ浦駅海側は当然といえば当然だが、危険度が最大のAB地区に位置している。「液状化について何らかの措置が必要」という段階である。さて、これらの指摘に対し,市と県はどのように対処しようとしているのであろうか。
hazardmap.JPG

 私たちは、この問題について直接許認可権を持つ県に問いただしに行きたいと思っている。その内容、結果については更に報告したいと思う。

                                              事務局 KAWAKAMI

袖ヶ浦駅海側開発についての投稿 [袖ヶ浦駅北側開発]

<投稿記事>

1、この問題については住民投票で明白である。
2、今日本の各地で銀行での融資に対し土地担保では借りられない時代に入っている。
3、袖ヶ浦駅北側土地所有権者の中には、土地投資で所有した人たちが結構いる。このような土地の開発計画であるにもかかわらず、需要の有無の完全な調査もせずに行い、その結果によっては、今後財務負担をどのようにしようというのか、その責任の所在を事前に明確にしておくべきであると思う。
4、東日本大震災を見ればわかると思うが、北側開発は絵に描いた餅のようなものだ。震災を目の当たりにした人たちは、完成しても購入には二の足を踏むに違いない。その結果当初計画は、10年先、20年先と延長必至である。この間の利子補給等は当然考えられる。
5、結局、北側開発は、代宿と同じ行程をたどることになるであろう。そして代宿と同じように責任放棄のままもめ続けるのであろうか・・・・市民は絶対負担する責任はない。

                                                会員投稿

袖ヶ浦駅海側開発~困った!液状化?? [袖ヶ浦駅北側開発]

 袖ケ浦市海側開発が又一つ課題を背負うことになった。今回の災害で、東京豊洲、浦安市、などに典型的に現れた液状化の問題である。浦安市など、市の三分の二の土地が埋立地で、そこに建てられた住宅を包む液状化の被害は、回復に相当の年月を要するようである。生活に必要なインフラがすべて破壊された。子どもたちの夢を育んできたディズニーランドも散々である。豊洲はご存知築地の中央市場の移転予定地である。汚染物質は除去するので、繰り返し安全といってきた石原知事は、もし当選したら、このまま都民の不安を無視して、押し通すつもりなのであろうか。いやはや今回の自然災害は、傲慢な石原知事にも天罰が降りたようだ。

 さて、吾が「袖ヶ浦駅海側開発」は、今回の災害の結果を受けても、開発続行の意図は消えないようだ。しかし新たにいくつかの心配点が浮かび上がってきた。

1、開発に伴う住宅予定地は当初1,5メートル積み上げる予定であったものが、経費節減のため1,3メートルに減らした。ますます心配になってきた。
2、この未曾有の災害で、県、国からの補助金は果たして出るのか。災害復旧で新たな開発のための補助金など出す余裕はあるのか?
3、地震予想では、房総沖地震も想定内に入っている。今回の災害では、木更津市も、駅裏側開発地が大きな被害を受けたという記事が、今日の新聞に掲載されていた。液状化の心配とあわせて、開発地の販売は本当に可能なのか?

 県内で、災害支援援助金を送った自治体が出てきた。袖ケ浦市の消防団は災害当日直後に市内を巡回して万一に備えたと言う。ありがたいことだ。一方開催中の議会では具体的支援の話は出なかったし、袖ケ浦市が本格的に動き出したのは、県からの要請を受けた18日がはじめてであったと聞いている。それも連休が終わった24日以降の受け入れ決定である。自立していない、上から言われないと動かない体質が、身にしみついているようだ。行政、議会の自立が望まれてならない。

                                                    kawakami

袖ヶ浦駅北側(海側)開発~息を吹き返した区画整理・その3~ [袖ヶ浦駅北側開発]

 「JR袖ヶ浦駅は、東京通勤圏としては、ほぼはずれに位置し、周辺の区画整理は、市内(※代宿)、となりの木更津市と、破綻処理が深刻な事例ばかりである。そういう中、きちんとした説明もなく、いったん住民投票で反対の意思が示されたにもかかわらず、詭弁をつかって事業化をはかる市の姿勢が厳しく問われるものになろう」
(記載記事)

 現在「袖ケ浦市自治基本条例」を策定すべく、市民会議を中心に討議が進んでいる。その条文の中には、「市民の権利」として「知る権利」。市の責務として「情報公開」。それだけにとどまらず他市の例では「情報の共有」という言葉が当然のごとく使われていることから、当市でもこの言葉が登場することは容易に想像される。また、市民が政策に、どのように関与すべきかという問題も討議されなければならないし、あるいは、他市の例で、住民投票実施の要件に、年間予算額に占める割合の高い金額の事業の場合、住民投票を行わなければならないことが、明記されている市すらあることを、知るべきである。

 市は、事業内容に係る総額明細を早急に市民に明示して、市民の総意を問う手続きをとり、その結果を待って事業の是非を決定すべきであるという、いわば当然のことを、この記事を機に、あらためて問いかけたいものだ。

                                               kawakami


 

袖ヶ浦駅北側(海側)開発~息を吹き返した区画整理・その2~小出し説明 [袖ヶ浦駅北側開発]

 「2010年の市議会では、何度も「海側区画整理」についてきちんと議会に報告するよう質問があった。ところが市は、国、県への協議を理由に関連事業とあわせた市費は61億円と言うだけで、あとは国、県と協議中と応えるばかり、全貌を公表してこなかった。本来は市の外部の公共団体と協議する前に、市執行部と共に、自治団体・袖ケ浦を構成する市議会に報告、相談してしかるべきことである。しかし、勝手に外部団体とだけ相談して進めているのである。」(記事そのまま転載)

 私たちは、何度もこのことについて、住民投票の教訓を生かすべきだ・・と、市長に直接申し入れを行ってきている。それでもかたくなに「国、県との話し合いがついた時点で事業費の算出をし情報公開したい」とのはぐらかし答弁が続いていた。7月15日号の「広報そでがうら」で、ようやくその一部が公表されたが、肝心の関連事業について内訳も記述されていない。その上、都市計画道路の記述もなし。やむなく7月18日発行の私たちの会報で、事業費総額とその内容を試算額として公表した。これには大きな反響があり、市民から驚きの声と激励の声が届いている。

 第三者の専門的調査記事が指摘していることは、この手続きがいかに恣意的な,そして形骸化されたものであるかを証明している。市議会の全員協議会での小出しの報告と、地権者相手の経過報告のみで進んでいるこの事業の責任は、一体誰が負うのであろうか?

                                              kawakami


袖ヶ浦駅北側(海側)開発~息を吹き返した区画整理・その1~ [袖ヶ浦駅北側開発]

 全国各地で行われている区画整理や、再開発問題を取り上げている「区画・再開発通信」という冊子がある。発行者は,「区画整理・再開発対策全国連絡会」というところで、その冊子の中で、「息を吹き返した区画整理」~その後の袖ケ浦~と題したルポが記載されていた。第三者がどのように見ているのかを参考資料として、3度にわけ、その概要をお知らせしたい。

 ★ まきかえし
 2005年直接請求署名で制定させた住民投票条例に基づき、この問題についての直接投票がなされた。結果は投票率57,95%。区画整理反対が17456票、賛成が9621票と圧倒的差で開発計画は拒否された。その時の計画は北側一帯49haの未利用地を、市施行で事業化するというもので、「税金の無駄遣いストップ」というのが住民の意志であった。当時の小泉市長は「この結果を厳粛に受け止める。こんな大差で否決されるとは想像できなかった」とコメントし事業は中止になった。

 ところが市は、その後否定されたのは「市施行」という部分であり、区画整理が否定されたわけではない」と言い換えて組合施行区画整理の推進に動き出した。学者を担いで4人委員会なるものを立ち上げ、お墨付きを得ながら事業化への体裁を整えてきた。地権者の中に「袖ヶ浦駅海側区画整理組合設立準備委員会」が設立され袖ケ浦市が張り付き、奥村組、コンサルタントの八州も名を連ねている。  ~続く~

                                                  kawakami

                         



12月議会傍聴記~その1~ [袖ヶ浦駅北側開発]

 来年度の予算編成に当たって物件費の一率4%減が指示されたんだって・・あれ?これは先の議会で、物件費の無駄使いを鋭く追求した田邊議員の質問の成果が、早速現れたのかな??と気づいたので、今日の一般質問は田邊議員の傍聴にしようと思ってしまった。これで結構忙しくて、時間を割いて傍聴に行く身にとって、やはり聴きごたえのある質問議員を選んでしまうのは、仕方がないだろうさ・・というわけで、のこのこ午後から出かけて行った。

 住民投票結果拒否された開発は、奥村組業務代行業者による開発に衣を変えて、不死鳥のごとく蘇ったのだが??それでも、市負担総額75億の巨費を投じて果たして成功するものかどうか??というのは、私の想いである。田邊質問第一項目は、袖ケ浦海側開発の問題。開発の進捗状況、特に開発の成否を決める保留地の販売予測、さらには国、県の補助実現の見通し等に迫って行ったが、「まだ煮詰まっていない」「はっきりした時点で公開したい」の一点張り。
田邊議員は特に「代宿区画整理の失敗の二の舞は二度としてはならない」と釘を差しこの件終了。それにしてもどうして行政権力者たちは、ハコモノつくりや、このような開発に魅かれるのかな??

 第二項目は下水道値上げ問題。詳しく勉強もしていないので聞いていてもわからないが、来年3月議会に公共下水道、農業集排水事業について平均9%の値上げ案が提出される予定だそうだ。田邊議員は、この膨大な赤字が生まれた原因が、過大な投資にあったのではないかと追求。その場限りの値上げでの補填では赤字解消に繋がらない・・と迫ったが・・「・・・のように努力していますのでご理解願います」という常套句の繰り返しであった。来年3月議会をめどに、今度詳しく調べてみなきゃなるまいな・・・

 さて、傍聴というのも、黙って聞いているわけだから結構疲れる。でも傍聴者が多いと議員もちょっぴり緊張するとのことだ。勝手だけど、行けるときに行くにしても、やはり目はレベルの高い質問議員を選んでしまう。レベルがある一定水準以上と評価できる議員は、何人いるのかな。俺の主観だけど、赤蛍光ペンで傍聴予定を立ててみたが、17名の質問者中9名だった・・今議会ではこの9名の質問を聞いてみたいが・・行けるかな?

                                        フリーウオッチャー
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