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環境アワセメント  6 [石炭火力発電所]

 地球温暖化防止に向けてのパリ協定で、日本のCO2削減目標は、2030年までに2013年時の26%削減が目標になっています。その実現のためには、石炭火力ではCO2の排出量を2,2億トン~2.3億トン削減しなければなりません。これは発電量に換算すると約4600万kwに相当します。

 ところが現在の、石炭火力発電所新設計画で48基建設するとなれば、どうなるか?すでに市原、赤穂の計画断念が報じられていますが、ここでは昨年11月現在の48基そのままとすれば、老朽石炭火力発電所が稼働45年で廃止されるとしても、2030年の設備容量は約6160万kwで、これをCO2に換算すると約3億トンになります。

 この量は2030年の目標をCO2で、約7500万トン超過することになります。
《この試算は、環境省・地球環境局が平成28年11月9日に発表した「電気事業分野の地球温暖化対策について」に公表されているもの》

 袖ケ浦でも、市原でも、千葉でも企業体に、削減目標とのかかわりを聞いても、「それは企業体として可能な限りの努力はするが、総枠は別な機関が判断することで、単独企業が数値化を明示する質のものではない」といった趣旨の無責任な回答が戻ってきます。

 削減目標は、千葉県では、県目標、政令・中核都市での目標はすでに具体化しています。
市長意見、知事意見で、この企業体の対応について厳しい意見が求められるべきと私たちは思っています。(クリックすると大きくなります)

環境アワセメント6.PNG




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