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TPP医療面では・・ [TPP・FTA・EPA問題]

 今日は久々に「赤かぶ」さんのブログを紹介しましょう。TPPが通れば医療面ではどうなるか…ということを、テレビで話そうとしたらNGになったという堤さんの4コマ漫画です。

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 このような恐ろしい企みがTPPの中には含まれているにもかかわらず、政府はこの問題に関しては何も説明がない。
しかも、異論を唱えているジャーナリストの堤未香さんが東京のテレビで話そうとしても、事前にNGが出るとのこと。

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アメリカの医療制度は、日本のように福祉ではなく、完全に保険事業。
アメリカでは、日本のように同じような医療を受けられるわけではなく、入っている保険によって医療も変わってしまう。

このような保険事業で稼いでいる人たちが、アメリカでさんざんお金を絞り尽くした結果、次のターゲットとして日本などに注目しているらしい。

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今井幼稚園はなくなる [教育]

今井幼稚園がなくなる

今井幼稚園が建物の老朽化で、改築という話だと思っていたら、なくするということだ。
びっくりした。詳しいことはわからないので、担当課に電話をかけて聞いてみた。
 まず担当課と言っても、縦割りで、幼稚園は学校教育課、保育所は福祉課である。保育所はとりあえず全体像が分からないうちに聞いても、一層わからなくなるので、学校教育課に電話を入れた。びっくりするようなことが分かったので、わかったことだけお知らせする。

① 今井幼稚園は閉鎖すること
② そのあとは建てないこと。
③ 形の上では、横田にある中川幼稚園と統合して、市立幼稚園は市内1校になること。
④ その保護者への説明会は4月に入ったら始めること(なんとのんびりしたことか??)
⑤ 問題の幼児教育・保育サービスの総合的対応面から言えば、またまた待機児童が増えることから、当面、認定子ども園を昭和地区に誘致すること。(見通し不明)

★ このことは、25日に行われた議会の全員協議会で説明されたという。
★ ~ちょっとくどいようだけど、この「全員協議会」というのは、木更津市議会も、君津市議会も公開なのに、なぜか袖ケ浦市では傍聴禁止である。その上議員の質問禁止。説明のみ。これって変だと思いませんか?その上ですよ、ここで配布された説明資料は決定以前だから秘密扱い~
▼ ああなんと恐ろしや・・・だから市民は、何にもわからないうちに、なんでも決まっていくし、「議会には説明したのだから理解を得たものと考えている」と言った行政側の答弁を一般質問でよく聞くことになる。

◎ いま入園している子供たちはどうなるのであろう?
◎ いま今井幼稚園で働いている先生方はどうなるのであろう?
◎ 今子供を入園させ、その時間は働いている父母の皆さんたちはどうなるのであろう?
▼ たしか今井幼稚園はこの地域の避難所であった。今度はどこに避難すればよいのであろう?
     以上・・びっくりポン!のお知らせでした.    kawakami
           

「無謬」(むびゅう)という言葉 [袖ヶ浦駅北側開発]

「無謬」(むびゅう)という言葉がある。
この国では「官僚の無謬性」ということで通じるらしい。所謂「官僚のやることはまちがいない」ということで、「倫理的なこと意外は失敗らしき政策でも一切責任は問われない」そんなときに使われる。現在は死語に等しいが現実的にはちゃんと生きている。今日はそのことを書く。

① 火葬場建設問題
「市原市は、袖ケ浦市との共用を受け入れる準備はある」という趣旨の発言を、市原市の担当者の話としてあったことを明らかにした担当部長は,「誠実な硬骨漢」というのが、私が抱いた彼の印象である。「市原市が、平成10年に火葬場建設に着工した時、地元住民に説明した事項があるので、市原市との共同使用はできない」と、17年もたった今になっても、状況の変化を見ることなく、かたくなに打診さえしてこなかった思い込みによる間違いをついた一般質問もあり「市民に謝罪しようと思わないのか」と、担当責任者である副市長を追及しても、弁明の言葉さえ出てこなかった。「無惨な官僚の無謬性」の典型例であると思うがいかが?

② JR東日本千葉支社との交渉
「私が先頭に立って交渉する」と胸を張った市長だが、その後の音沙汰は何もない。「みどりの窓口」は無理であっても「バリアフリー法」を活用して、JRを追及することは可能であるし、障碍者の皆さんにも喜ばれることは間違いはず」と市長とのふれあいトークでの提起をした。31段のホームからの階段につけるエスカレーターを、(と書いたら読者から早速51段の間違いですよ・・メールが届いた)実現させるための戦術である。しかし、建設的問題提起のつもりでも、耳を貸すことはなかった。再度提案しておこう。今回「障碍者差別解消法」という法律ができた。ご存知ないとすれば研究なさるがよい。これを活用すれば、可能性は見えてくるはず・・・と言っても、官僚の無謬性・・・聞く耳は持たないのだろうな…と思ってしまう。

③ スラグ問題は、もう手が打たれている。

▼ 奇妙な構図・・最初から業務代行企業と、行政と、管理組合幹事会が一つになり、一方に地権者の有志がいるという奇妙な構図が際立っていること。

▼ 以下は〈オンブズマン群馬のリットン調査団報告〉
今回のスラグ無断投棄問題について、現地からもたらされた情報によれば、既に施行者である「袖ケ浦市袖ケ浦駅海側土地区画整理組合」の関係者は、奥村組・竹中土木JVとの間で、本件について合意の手打ちを済ませたらしい、とのことです。(正確には整理組合幹事会)

・どうやら、千葉県および周辺自治体に対して強大な影響力を行使できる立場の新日鉄住金の君津製鉄所から直線距離にして5キロ余りしか離れていない袖ケ浦市の土地区画整理組合にとって、あちこちから圧力がかかったことは想像に難くありません。

・しかし、組合の関係者を屈服させることはできたとしても、敷地内に無断投棄されたスラグの存在は厳然たる事実であり、その上に住宅や商業施設を建てて、生活したり営業したりする人たちにとって、リスクが軽減されたことにはなりません。

・新日鉄住金の君津製鉄所の構内には、大同特殊鋼の君津工場もあります。群馬県におけるスラグ不法投棄問題で、どうすれば行政をコントロールできるかについて豊富な経験と知見を持つ同社が、株主である新日鉄住金に対して、今回の袖ケ浦駅海側の土地区画整理事業におけるスラグ無断投棄問題の対応策について、助言をしたのかどうか、当会では確認できておりません。(以上リットン調査団の報告引用)

▼ 一言でいえば3点の特徴
★ 業務代行業者の不当・不正(各地で紛争続出中・甘利大臣問題も指摘されている状況。)
★ 責任者である市・県の行政不作為(最初から業務代行企業と癒着の可能性を疑われても弁明の余地はないであろうに・これでも行政の無謬性?)
★ 地権者の怒り
 
◎ 怒りの地権者有志は「地権者の会」を設立した。『地権者の会』の団結と奮闘を期待している。

以上『行政の無謬性』の袖ケ浦市における実態指摘報告である。

kawakami







富津市会議員選挙に激震? [その他]

「春夏秋冬・富津」ブログ紹介です。富津市議会議員選挙はまじかです。何か激震が走りそうな雰囲気です。じっと見つめて・・袖ケ浦にも激震が走りますように・・・kawakami


◎ 富津市市会議員選挙が下記日程で実施される

▼ 選挙期日(投票日) 平成28年4月17日(日)
▼ 選挙すべき議員数 16人

▼ 昨年の富津市財政破綻報道から、外部の有識者の提言を聞く「経営改革会議」や一般市民に依る「市民委員会」等で、市会議員の議員数や報酬等に批判の声が上がった。

▼ 近隣市町村に比べて高すぎる区長手当も問題になった。その結果、議員定数の2名削減や報酬の削減、区長手当の削減が実施される事になった。

▼ 今まで、無投票に近い選挙で市会議員になっていた議員や、地元のボスや元教師等が当たり前のになっていた区長には寝耳に水の暴挙に感じた様だ。

▼ 現状の市会議員は18名、だが1名亡くなり、1名は不出馬と聞いていたので、今までなら16名で決まりとなる所だった。しかし、今回は10名前後の新人が出馬の意向を考えて居ると言う。その中に女性の新人も含まれているとか?

▼ 市議会最大会派の「賢政会」の議員調整はどう動くのか?

▼ 富津市は改革に一歩前進する為、立候補者の見識と政治家としての資質を見極めて議員を選ぶか、地元の利益優先で選ぶのか、市民の見識が試される時だ。くれぐれの見た目や口の上手さに騙され無い様に。



金田バスターミナルのこと [その他]

 鉄道研究家の山の井さんからのニュースがどっさりたまっています。その中から直接袖ヶ浦にかかわるニュースをお知らせします。  kawakami


東京湾アクアラインの千葉県側の最初に陸に着く木更津料金所の近くに、木更津金田バスターミナルがあります。内房線の木更津駅の列車の発着本数よりも、はるかに高速バスの便が多い箇所です。

 あらたに新しいバスターミナルを建設したものの、竣工が3ヶ月遅れの今年6月だそうです。理由はこのバスターミナルに新たに発着させる高速バスの便の本数をめぐり、バス会社と協議が続いているためです。

 木更津金田バスターミナルから4キロ先に袖ヶ浦バスターミナルがあり、袖ヶ浦に立ち寄る高速バスを、どれだけ金田に停車をさせるかどうかで難航をしているとか。空港でいう羽田と成田ではありませんが、金田と袖ヶ浦で路線のすみわけをすることではないだろうか。

 金田から利用する方が羽田に行きたいのであれば、木更津羽田線を金田に停車する代わりに、袖ヶ浦・長浦発着がある品川線を羽田に停車するやりくりも可能と思う。

 東京鴨川線が金田で乗降が可能です。かつて牛久・茂原・勝浦からの高速バスが袖ヶ浦の平川地区を経由した経緯があり、この3方面の路線が袖ヶ浦に乗降停車してもいいように思う。

 内房線のことでも書いていますが、市町村の個々の思惑でなく、沿線地域全体のレベルで、有り様を模索しなければ利用者不在・置き去りになりかねないです。


自民党議員暴言語録集 [国政]

  おごり高ぶった感じの自民党。タガの緩んだ議員各位の不祥事。そして出る出る勝手な暴言。最近の許されない暴言をまとめたものです。しばらくこのまま開いておいてください。

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「持続可能な・・」議会予算討議 [財政問題]

 議会も終わりを迎えます。予算特別委員会討議の傍聴に行きたかったのですが、来客で行くことができませんでした。一つだけ気になっていたことがあります。それは、何か物々しい名前が付いた財政政策のことです。

「持続可能な財政構造確立のための集中的取り組み」という名前の政策です。アベ内閣の真似をしているのかどうかは知りませんが、わが町の市の政策の名前は、難しい言葉や、横文字でいつも飾られています。
さてこの政策は、「箱ものつくりが続いて、やがて58億円の赤字財政になるだろう」と新聞に書かれて、市民からもたたかれ、慌てて作った政策です。ですからすぐぼろが出ました。

 この政策は平成25年9月に策定され25年度から5年間を取り組み期間としたものです。
何をしたのか・・値上げ可能なものや、重箱の隅をつつくように、積み上げてきた市民へのサービスについて検証し66項目について、削減やら、値上げやらした市民からの絞り取り政策でした。

 平成26年度の効果見込み額が合計5億2272万のところ、6億9032万2000円となり、予定より1億6760万2000円上回ったと歓声を上げておりました。

 ところが試算の誤りなどが指摘されたりして、悪代官のような絞り取り政策の修正を余儀なくさせられたと聞いていましたが・・・今年の予算でそれは修正されたのでしょうか?
知らん顔をして、このまま続けているのでしょうか?誰か教えてください。

袖ケ浦市の農業問題~傍聴記最終~ [農業]

 今議会傍聴記は、となみ議員、塚本議員、茂木議員、粕谷議員、長谷川議員と書かせていただいた。最後に袖ケ浦の農業問題を追求した篠崎典之議員に登場していただく。
 つまり、現在市政が抱えている最大の問題点と、私が考えている事項に触れた質問を聞かせていただいたことの報告であったことはご理解いただけるであろう。
① 浜宿団地裏山残土埋め立て問題
② 海側開発区画整理不法「鋼製スラグ」埋め立て問題
③ 火葬場建設問題
④ そして農業問題である
以下、篠崎典之議員の質問を報告する。

篠崎典之議員は大綱2項目中の第一点目が農業問題であった。ここでは
① 袖ケ浦市の農業、酪農業をどのように分析し、その振興策をどう考えているのか
② 農業の担い手不足は緊急の課題である。どのような方策を考えているのか
③ 農業破壊、関税ゼロのTPP協定に対し反対の意思を表明する気はないのか
以上3点である。

★ この質問に対する回答の基本は、「国が決めたTPP協定に対しては、討議の行方を注視するが、提起された国の方針に従って対応していく」という市長の姿勢に尽きる。
 それに対し「袖ケ浦の農業、酪農が置かれている現状を分析し、その現状に即した、袖ケ浦市の農家の人たちが、農業に従事できる喜びと、収入を得ていけるような市としての政策を提起すべきである」と主張されたのが篠崎典之議員である。

★ 真っ向から対決しているように見えるが、その中でも討議の中で2点の前進ある回答を引き出している。
① 最大の課題である、農業の担い手の呼び込みと、育成については、空き家対策とも関連し「住む場所」「農地の保障」「農業技術の習得」の保障体制を作り上げ、就農希望者を取り巻く環境が人間関係を軸に構築されること。そのための体制づくりに、行政がコーディネーター的役割を十分に果たすこと。実現に向けた庁内連携組織を作り上げること。

② 農業委員会の建議書提出にかかわっての質問回答が、教育委員会であることに、ちょっと首をかしげたが、それが建議書中、学校給食野菜食材に関することから出たものであろう。このことも入札を含め様々な課題があるが、関連するすべてに機関の連携を図りながら進めるとの回答が得られたこと。

★ 最後にこのブログに2度ほど登場したが、現状分析の上で、最も必要である資料の一つ。袖が市の農家の耕地面積所有者戸数一覧表をもう一度記述しておく。この現実からTPP協定を克服して農業の振興をどう実現していこうとするのか。TPPに対応した振興策は、だれのための振興策なのかをお互い考えあいたいものだと思う。

袖ヶ浦市農家の実態数である。(2010年世界農業センサス)

0,5ha  ・・・111 戸  
0,5ha~1ha・・ 320戸
1ha~ 2ha・・ 366戸
2ha~ 3ha ・・ 125 戸
3ha~ 10ha 143 戸
10ha以上・・・・ 7戸
        972 戸  

市原市市民活動紹介 [その他]

「生かせ憲法・市原市民連絡会」(9条の会)から事務局へメールが届きました。事務局の斉藤和夫さんからです。

市原市でも様々な取り組みが、市民サイドで行われています
「ママの会・ちば」の「平和と安保」講演会。
「参議院立候補予定者と話そう」という集い
「アベ政治を許さない第9回市民パレード」
と多彩にあります。

詳しくは下記URLをクリックしてご覧ください。
 http://blue.ap.teacup.com/constitution/

原発再稼働反対デモ in 富津 [原発反対デモ]

千葉県富津市で行われた原発再稼働反対デモの模様です↓
https://youtu.be/Q9KvHa2HU4I
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次回は袖ケ浦市で行います
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火葬場問題・長谷川議員 [火葬場問題]

 今議会一般質問では、市の掲げる政策について、次々と疑問符がうたれ、答弁内容自体が間違いを追認するような内容になっている。一つだけの例外は、浜宿団地裏山の残土埋め立て計画に関連して、残土条例案の再提出が明らかになったことぐらいであった。

 長谷川議員久々の登場である。なぜ登壇していなかったのかという理由に対する意見もあるが、このことはさておいて、3項目の質問中、ここでは火葬場問題について、議会無視、市民の声を聴かないことを中心に市の対応を厳しく批判した。そのことを報告したいと思う。

火葬場問題について、長谷川議員は経過の節ごとに、4点について質問した。
① 平成20年3月に南袖を断念し、市単独建設に踏み切ることを宣言したのが、23年11月に至ってあっさり木更津市との共同建設に、方針を転換した。この間、単独建設についてどのような取り組みをしたのか?
▼ この質問には、過去に上がった候補地について検証し、単独建設のための適切な用地選定について評価項目を検討したこと。先進地を視察したこと。南袖の土地の活用化を考えたこと。という答弁である。つまり何もしなかったことに等しい。議会の特別検討委員会の報告中には、共同建設に踏み切るわけにはいかなかったので、終わるのを待っていただけの話である。そのことが明確になっただけの答弁であった。

② 木更津市からの申し入れ受諾の際、なぜ隣接の市原市に打診しなかったのか。市民の声になぜ耳を傾けようとはしなかったのか。
▼ 平成10年10月に市原市が建設に着手するとき、地元住民に対する説明で他市との共用はしないことを明言したこと。人口増を見通して共用はありえないこと。市原市からの申し入れがなかったこと。この3点を10年一日の如く市原市へ打診しない言い訳として今回も答弁した。
 この答弁には、昨年12月議会で、笹生猛議員に「市原市も共用について受け入れる用意がある」という発言があったことを指摘されたことには、一切触れていない。つまり、担当責任者の山口副市長の思い込みに対しては「市民に謝罪する意思はないのか」とまで追及されたはずである。もう忘れてしまったのか?

③ 市長は南袖の火葬場建設について、地元市民の反対で断念した。木更津でも地元大久保自治会から反対の申し入れがあった。南袖と同じ状態である。市長は木更津市長に、地元住民の意見重視を勧める気はないのか。
▼ 「地元との交渉の推移を見守っていきたい」との通り一遍の答弁であった。

◎ 長谷川議員は、最後に、覚書9条に「事情によっては覚書の解除を要請できる」とある。袖ヶ浦市の最善策は他市と違ってくることが予想される。市長は議会に説明したというが、一度として協議はしていない。すべて事後報告にすぎない。今後の4市との話し合いは相当困難な判断を迫られるようになることが予想される。市民に対しても、一方的説明ではなく、特に議会に対しては事後報告ではなく、協議によって決定するよう要望したい・・・。として火葬場に関する質問を閉じた。

 中身のある質問であったと思う。任期中残すところあと2回の登壇機会がある。ぜひ積極的登壇を願いたい。
kawakami

本日あった区画整理埋め立て総代会報告 [袖ヶ浦駅北側開発]

 本日(21日)行われた「鋼製スラグ」埋め立てにかかわる第2回目の説明総代会に対し、怒りを込めた一地権者から、終了と同時に投稿があった。その怒りの気持ちをそのまま掲載する。
kawakami

 2016年3月21日の袖ケ浦駅袖ケ浦北側区画整理組合臨時総会はまたも大荒れ。業務代行側は地盤改良材「ジオタイザー」の安全性の説明に終始したが、問題は業務代行が組合に地盤改良材を使用することの「承認」を得たかどうかだと思う。聞くところによると業務代行側は「理事会の承認」を得ていると言い、組合側は「説明を受けただけ」と言う。

 さてこの「言った言わない論争」がどちらに軍配が上がるかとすれば「業務代行」側だと私は思う。各地で事業を行い、しっかりした専属弁護士を恐らく要しているであろう「業務代行」にとって「田舎の旦那衆」など、赤子の手をひねるより簡単に、責任を転嫁することが出来るだろう。

 思えば20年以上前に北側の区画整理の話が持ち上がった時、私は終始一貫して反対し、温暖化防止の為にも区画整理などせずに緑地帯として残すべきだと訴え、その後区画整理組合が発足後も、「同意書」には捺印していない。90%以上の同意があれば進められる区画整理なので、ほんの一握りの反対者は「ごまめの歯ぎしり」に等しい。

 この区画整理の今後に大きな不安がある。また、区画整理事業が完成後、コンクリートとアスファルトで固められた地面が奈良輪地区の温暖化を促進しないことを祈る。

「戦場ぬ止み」上映会 [沖縄]

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 作品解説 

 日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。今、辺野古の海を埋め立てて最新のアメリカ軍基地が作られようとしている。巨大な軍港を備え、オスプレイ100機が配備されるそれは、もはや普天間基地の代替施設などではない。2014年8月14日、大浦湾を防衛局と海上保安庁の大船団が包囲。日本政府は機関砲を装備した大型巡視船まで投入して、建設に抗議するわずか4隻の船と20艇のカヌー隊を制圧した。陸上でもなんとか工事を止めようと市民が座り込みを続ける。

 基地を作るのは防衛局だが、市民の前に立ちはだかるのは沖縄県警機動隊と民間警備会社。国策に引き裂かれ、直接ぶつかり合うのは県民同士だ。「私を轢き殺してから行きなさい」と工事車両の前に身を投げ出したのは、あの沖縄戦を生き延びた85歳のおばあ。彼女にとって沖縄はずっといくさの島、それを押し付けるのは日本政府だった。

 沖縄の怒りは臨界点を超えた。11月の県知事選は保革を越えた島ぐるみ闘争に発展。「イデオロギーよりアイデンティティー」と新基地建設反対の翁長雄志氏が圧勝、続く衆院選でも民意を叩きつけた。しかし国策は止まらない。海上の抗議活動を屈強な「海猿」たちが排除していく。日々緊張を増す現場で負傷者や逮捕者が出る……。

 はたして今、沖縄で本当は何が起きているのか?
 本作で三上智恵監督(『標的の村』「海にすわる~辺野古600日の闘い~」)が描くのは激しい対立だけではない。基地と折り合って生きざるをえなかった地域の人々の思いと来し方。苦難の歴史のなかでも大切に育まれた豊かな文化や暮らし。厳しい闘争の最中でも絶えることのない歌とユーモア。いくさに翻弄され続けた70年に終止符を打ちたいという沖縄の切なる願いを今、世界に問う。

『戦場ぬ止み』映画会】
■上映日:3月26日(土) ■上映時間:14:00~
■会場:木更津中央公民館
■会場住所:千葉県木更津市中央1-15-4
■主催・問合せ:きさらづ市民ネットワーク
■会費 500円
TEL:090-4226-2926
E-mail:tanaka-noriko★live.jp
HP:http://tanaka-noriko.sakura.ne.jp/index.shtml


海側区画整理スラグ埋め立て問題~その4~ [袖ヶ浦駅北側開発]

議会討議を一歩離れてみると、奇妙な構図が浮かんでくる。それはとんでもない不正不当な工事をしている代行業者と、なぜかこのような工事を糺すべき行政が一体となり、一方に地権者である総代会が対立してあり、理事会が右往左往しているという図式である。

 行政は、なぜ盲目的と言ってよいほど業者寄りなのか。一言でいえば「コトを大きくしたくない。早く終わらせて土地を販売してしまいたい」という意識がバレバレと言えよう。
「鋼製スラグを地盤改良に使いたい。」と言われたとき、「鋼製スラグなるものには問題点はないのか」と疑問に思い、調査した担当職員が一人もいないはずはない。袖ヶ浦市の職員がそれほど劣化しているはずはない。逆に、発言をためらう職場の雰囲気に問題点を感じるのである。

 答弁のほとんどが、あきれたような内容であるが特にコンクリートの塊がトラック2台分あったというくだりに至っては「コンクリートの塊を粉砕しふるいにかける作業から、管理ミスで漏れたもの」とし「是正したので問題はない」との市長答弁である。
 手元に業務に関する協定書がないので、産業廃棄物のコンクリートの塊を粉砕して埋め込むことが、認められているかどうかは不明であるが、常識的には、スラグ同様の扱いではないのか?それも見つけて初めて分かった。見つけなかったらそのまま埋め込んで見過ごすことになったであろうとの茂木議員の指摘には弁明の余地はなかった。

 ある地権者からお聞きしたびっくりニュースがある。組合でこの問題に対する「検討委員会」が設立されその報告書ができた。記者会見の予定であったがそれが急きょ中止になり、その上報告文書回収の措置が取られた。
 報告文書は、この問題について精査したもので回収する理由はない。誰がそれを決めたのか・・文中にほんのいくつかの文言が抜けていることを理由に、県からの指示があったという。あくまで聞いたことである。これが事実であるとすれば、行政がしてはならない許されない越権行為であると思う。

 これらを含めての疑念から「行政の不作為についての告発」という言葉が、被害者の中でささやかれていることもここで明らかにしておきたい。

 鋼製スラグ問題の背景がいかに醜いものか・・下記のような最新ニュースをお知らせし、この項を閉じたいと思う。

◎ 甘利大臣問題の背景に千葉県内の産廃問題が絡んでいた
 袖ヶ浦の鉄鋼スラグ問題に加えて、今回の甘利問題の背景に産廃の投棄問題が絡んでいることが、本日発売の『週刊文春』の記事から明らかになっています。この産廃問題には甘利事務所の秘書から環境省の課長ら2人が議員会館に呼ばれて秘書から机を叩きながら何かを迫られたことも書かれていますので、千葉県の担当者が知っているかどうか今のところ不明ですが、環境省が関わっていることは疑いようがないですね。環境省が産廃の処理について政治家から追及されて、単独で動くはずはありませんので、千葉県の産廃担当にも相談しているのではないかと思います。
(残土ネットワーク・ちば)


海側区画整理スラグ埋め立て問題~その3~ [袖ヶ浦駅北側開発]

粕谷議員は、新聞の記事内容について4点の質問を端的に提示するところから始まった。

① 理事会・総代会の承認のないままの地盤改良工事は、土地区画法上の違法行為に当たるのではないのか。
② 国土交通省からの指導があったと記事にあるが、JVからは指導を受けたことはないとの主張を聞いている。いずれが正しいのか
③ 公園予定地の安全性について市はどう考えるのか
④ スラグは安心・安全と考えているのか。問題が起きた場合市は保障するのか

この4点に対する市長の回答は結論的に書くと次のようになる。
① 不備な点はあるが整地工事の範囲内であり違法とは言えない。
② 市と県には指導助言の必要性が明記されているが、国土交通省は明記されていない。
③ 覆土が50cm行われることから植生にも十分で安全であると考える。
④ 市は説明を受け環境基準を満たしていることから、安全であると考えている。保障する立場にはない

この4点を中心に質疑を深めていく。その討議の中で浮彫されてきたいくつかの重要な事項と私が感じたものを列記する。

▼ 事業変更の決算資料が単価の急増を含め異常であり、金の動きをつかむことができない体制になっていることを、具体的数値を示し追及。これで正しい決算であったのか、チェックはできているのか。・・市の回答は積算の仕方まではチェックできない・・という回答。更に土地区画法に書かれている業務委託の項目を読み上げ、茂木議員の質問への回答で、『一括業務委託』しているのだから違法に当たらない・・と言う回答の誤りを指摘するとともに資金管理を組合に戻すことを要請。現在県が決算書調査中であることからその調査にしも協力していきたい・・との答弁を引き出している。

▼ スラグ24万トンは、1反あたり600トンの投入で、1㎡当たり6トンの量に当たる。この量は厚み平均80cm~90cmに当たるという。スラグ処分の方法として覆土80cmするので一般建築上正常であると主張する。合計すると160cm以上になる。説明自体が成り立たない。
地権者が同意しなかった場合処分するとそのスラグは産業廃棄物として扱われる。その処分費用については把握していない。
この工事決定者は業務代行、市の認識と組合理事・総代会には承認した、していないとの認識の違いがあること。市はぜひ改めて確認をとっていただきたい・・と要請。

▼ 業務代行は、スラグ埋没状況を正確に把握していなかったことから、改めてボーリング調査をせざるを得なかったこと。公共工事に準じた施工管理という観点から見ると、非常にずさんな工事と言わざるを得ないこと。
 覆土についても、市は公園用地の覆土は50cmあるから安全と言い、JVは80cm覆土という。何が基準か不明。市の答弁、あるいは説明はなし。

▼ 市のホームページ上の見解について…いち早く安全との見解を表明したが、商品化された〈ジオタイザー〉の安全性について目下試行中である。事後評価はない。そういう現実で、調査はだれがいつまでやるのか。市が継続するのか・・・安易に見解を提出したことには疑問がある。改めて検討してほしい・・と要請。

◎ 上記の質疑の中で、事業計画を逸脱し管理も不鮮明であることが、ますます明確になった。通常、新製品について、製造者から説明を受け、それだけで信頼してしまうことなど、市民感覚では考えられない。いったん早期に見解を発表してしまって、引くに引かれず、業者の代弁者と思われるほどの弁明答弁であった。さて責任はどう取られるのであろうか。明日はまとめを書く。3人の議員諸侯の怒りを込めた厳しい討議に感謝の拍手を贈る。   kawakami

海側区画整理スラグ埋め立て問題 ~その2~ [袖ヶ浦駅北側開発]

議会直前に、茂木議員の登壇を知った。茂木議員が一般質問に立つことの意思表示をしたら、「地権者でもあるので、本人の利害関係にかかわることは質問できない」と、質問をやめさせたいような意見をどなたかから言われたそうである。「市の指導の在り方や、公有地にかかわることであれば関係ないであろう」とご本人は敢然と質問項目を通告したという。伝聞である。しかし茂木議員の怒りが伝わってくるような話でもあった。

 茂木議員が登壇した。冒頭「昭和46年10月、海面埋め立てが開始された。当時の友納知事は『開発の陰に泣くものがあってはならない』と挨拶されたことが今でも胸に焼き付いている」という言葉から質問は始まった。

 3点に絞られた質問内容から、特に重要と思われる(びっくりした事実)事項について箇条書き的に書き出してみたいと思う。
◎ 基本的なことでこの事業全体の責任の所在はどこにあるのかを追求し、指導が具体的にどのように行われているかを明らかにしていったこと。
 最初にこの事業の全体像を予算金額から示しながら、『地方公共団体の指導方針第3条』に〈本事業は千葉県・袖ケ浦市の指導の下に行われる事業であること〉が明示されていることを明らかにした。
 しかし、実態はどうか・・組合指導には強く出ても、業務代行(JV)に対する指導は、ほとんどなされていないことが、具体的事例で明らかになった。

▼「理事会には専門家がいないので、だれか一人専門家を入れたい」という理事会の考えに対し、受注者である業務代行側が、それを拒否したという事実。この事実に対し、市の答弁は「組合には定款があり、それに従った人事をすればよいのであって、業務代行側との話題になる質のものではないと考えます。」~組合側がしっかりしていないのだと言わんばかりの答弁~

▼ もっと驚いたことには、現在組合の事務局担当者は、なんと業務代行の職員がやっていて、組合の銀行口座もこの職員が扱っているという事実。発注者の事務局を受注者の職員がしている。金も抑えられている。常識的には全く考えられない事実である。このことをどう考えるのか?市側の答弁は「受注者側に一括委託という項目があるので、決まりの上では違反とは言えない。」~それが指導?それでいいのか?~

▼ 市有地にコンクリートの塊がダンプ2台分も埋まっていたのを副理事長が見つけた。業務代行に言うと工事責任者が言った言葉「そんなことなんでもいいでしょう・・」
 市側の答弁「これは同じ工事区域内のことなので法的には事業内の行為であることから法には触れない」
〈事業区域内だから、法に触れていないのだから市はいいと認めているのか〉「組合基準には反していると考える」

◎ まだまだ記録には、残しておかねばならぬ事項がいくつもある。最後に争点の一つに、「説明をしているのだから、反対意見もなかったのだから了解しているもの理解していた。」スラグ使用に関しての市側の答弁である。
その市もスラグ使用の承認決議はされていないことは認めざるを得ない状況にある。
「検討委員会を作り、JV側に回答を求めても回答が出てこない。協議をせよと県や市に言われても、話し合う材料を出さないJV側が悪いのであって、その指導を強くすることを要請したい」という茂木議員の、怒りを抑えに抑えた発言が耳に焼き付いている。(明日は粕谷議員の追及発言を書いておきたい)

 今日は『スラグ問題最新版』の新聞記事をおまけに掲載しておく。

前橋市すらぐ.PNG

kawakami

海側区画整理スラグ埋め立て問題~その1~ [袖ヶ浦駅北側開発]

 となみ議員・茂木議員・粕谷議員、3人の方の一般質問は、いずれも『袖ケ浦駅海側区画整理地における、代行業者による不当・不法な製鋼スラグ埋め立て問題』について触れたものである。特に茂木議員、粕谷議員お二人ともこの一点に絞っての質問であった。閉ざされていたヴェールが、一枚一枚はがされ、問題点が明確に浮かび上がり、そして間違った判断と責任の所在がどこにあるのかも浮彫されてきた感じがしている。
 この間、見えぬ圧力の話も聞いた。3人の議員の断固とした挑戦に敬意を表するとともに、市民のひとりとして感謝申し上げたい。風評被害という言葉に惑わされることなく、国費・県費そして市民の税金を投入した事業への暗闇は許してはならない。まず全貌をつかむことからこのブログは項を起こしたい。以下整理しつつ討論内容を報告したい。  Kawakami

◎ 毎日新聞の報道~ことの発端~
 2016年1月22日、毎日新聞全国版一面トップに、『スラグ24万トン無断埋没・地権者が撤去要求』の見出しで、その詳細が報道された。この記事の中で、私が特に気になった事項がある。そのことをまず記したい。

 ★ 事件の経過日時を追う
① 2011年7月  奥村組と竹中土木という共同企業体(JV)受注による工事が始まった。
② 2012年1月  理事会に詳細な説明のないままスラグ使用を報告しただけで、総代会・県の承認を得ないまま地盤改良工事に着工。新日鉄住金君津製鉄所より24万トンのスラグ搬入
③ 2014年4月  JV側から資金計画変更の承認を総代会に求めることで問題発覚(この時点以前から、地権者の中には、抗議・疑問提出等の動きあり)すでに80%埋没済み。

★ 「鋼製スラグ」について新日鉄住金の説明
① 2011年5月 「軟弱地盤改良用製鋼スラグ」の名称で商品化
② 2015年8月 「ジオタイザー」の名称で国に商品登録・・住宅地への活用は初めてである。
※ 工事着手2か月前に商品化され(未登録)、工事開始翌年には24万トンものスラグをすでに搬入。できすぎていると思いませんか?

◎ 「製鋼スラグ」を巡る事件事例
 聞きなれない「製鋼スラグ」について、早速検索してみた。
① 広がる有害鉄鋼スラグ 根深いリサイクル偽装(八ッ場ダム関連工事等)2014年12月30日毎日
⓶ 一部上場企業の大同特殊鋼が有害物質の含まれたスラグを建築資材として販売していたことが発覚したのが、2014年の1月末でした。そこから1年半を経てようやく告発の動きとなっていますので、少々遅きに失した感がありますが、正式に刑事事件として捜査の対象となる模様です。(2015年7月27日付 毎日新聞)
上記表題による検索では次々と事例が並んでいる。相当早い時期から「製鋼スラグ」あるいは「鉄鋼スラグ」の名称での悪徳業者による、事件が勃発していたのである。

◎ リットン調査団の調査報告~ご存知ですか~
 市民オンブズマン群馬事務局からの報告
上記「大同特殊鋼」による建築資材販売は、いよいよ刑事事件になるとの記事である。このことを告発した「市民オンブズマン群馬」は、県内外にかかわらず、「鉄鋼スラグ」問題については、調査団を(リットン調査団)派遣し、調査結果を報告している。この調査団は、すでに私たちの『袖ケ浦駅海側区画整理での製鋼スラグ埋め立て問題』に調査団を派遣し、その報告(A4判22ページ)が出されている。

 この中に興味深い記述がある。
「新日鉄住金の君津製鉄所構内には、大同特殊鋼の君津工場もあります。群馬県におけるスラグ不法投棄問題で、どうすれば行政をコントロールできるかについての、豊富な意見と知見を持つ同社が、株主である新日鉄住金に対して、今回の袖ケ浦駅海側の土地区画整理事業におけるスラグ無断投棄問題の対応策につて助言したのかどうか、当会では確認できておりません。」

 これらの記事で、全国的課題になっているスラグ問題の全体像をつかんだであろうか・・この上に立って、明日から議会質問で明らかになった事項についての報告に入ることにする。
(明日に続く)

suragu.PNG

( これってスラグ…リプトン調査団ブログから)

  







緊急ニュースセシウム [原発災害]

 朝日新聞の敏腕記者・堤さんの署名記事である。君津・富津にある民間管理型最終処分場の滲出水からセシウムが検出されたというニュースである。このところ放射能から遠ざかった感じでいたが、どっこいしぶとく、風化に警鐘を鳴らす形で顔を出す。

 今日から『鋼製スラグ』問題の特集予定でいたが、ここで衝撃のニュースを挿入する。
明日から、となみ議員、茂木議員、粕谷議員の一般質問で浮上したスラグ問題を、数回に分けて報告したい。  kawakami

(以下、クリックすると大きくなります)

セシウム.PNG










浜宿団地裏山残土埋め立て計画~その4~ [議会ウオッチング]

 塚本議員が登場した。今季3度目である。副議長であれば通常は登場しない。まして袖ケ浦市議会副議長は、司会進行を、議長と交代で務めていた。(今議会は初めてなので不明)それでも黙っていられないときには登壇する。その意欲がいい!

 残土埋め立て問題である。残土埋め立て業者の不当性に直面してきた許せない経験が、塚本議員の心を掻き立てるのだと思う。今日の質問は、その経験にふさわしい内容であった。となみ議員の質問と塚本議員の質問で、問題点を余すところなく白日の下にさらすことができたと思う。特に注目したい3点について報告する。勿論問題は浜宿団地裏山のクレッシェンド社による埋め立て計画についてである。

① 1月24日に行われた説明会で、第3期埋め立て事業を廃止した一部に、重なる形で新規事業地がある。勿論完了検査がされていない部分である。このことについて業者は「どうせ埋めるんだから、この部分については苗木の植栽は勘弁してほしい」と発言したそうである。事業放棄の上、完了検査もしていない土地の扱いに対する発言である。さすがにこれは農業委員会でも認めることはしなかった。農地転用に当たっては、埋め立て後の土地が現状以上に復元されることが転用許可条件になっている。この期限は6月である。第3期の完了検査には厳しく臨んでいただきたいものだ。

 第4期事業地66000㎡中52000㎡が農地に当たるという。完了検査の条件の中には、赤土1mの覆土が条件であるという。4年後にはどうなるのか?

② この原状復帰の中には、市が所有の赤道もある。この赤道、第3期工事中土に埋もれたままの部分がある。これについても当然のことながら、現状復元が求められ完了検査が実施されることになっている。このことについても6月時点での検査が当然あることになる。併せて厳しい検査が求められている。

③ そして、このような業者との協議では、必ず事前に業務協定書を交わすことの必要性を訴えている。当然のことであると思う。当然のことながら、現地では十分配慮されることを提言しておきたい。

 ★ 塚本議員は、残土埋め立て規制条例の再提案に対し、新しく起きた「改良土」規制のこと、県条例に対する規制強化要請のこと・・等についても触れた。とにかく「ザル法」と呼ばれている県条例である。早急な取り組みを要請したい。

kawakami

浜宿団地裏山残土埋め立て~その3~ [残土埋立]

 昨年大雨で土砂が流れ代宿交差点周辺、特にコンビニの駐車場あたりは泥だらけになり、交通規制が行われ、回り道をせざるを得ない状況に陥った。この泥は浜宿団地裏山の残土埋め立て地域から流れ出たものである。

 この災害の後始末で、残土埋め立てを行い、その跡地に、太陽光発電施設設置した新昭和株式会社の態度はさすがであった。その後の災害に備え、排水管をきちんと設置したと市の担当課から聞いている。

 さて今回の業者・クレッシェンド株式会社は、本社が四街道市にあり、会社成立はH20年4月16日、目的事項に「開発地の残土処分による埋め立て工事の請負」の項目が登記されたのは平成22年6月5日になっている
(登記書類記載) 
 一般質問における市長答弁の中で、この会社が県に提出した埋め立て事業申請は23年12月14日、翌年6月18日許可が下り事業に入ったものの、26年4月10日には、なぜか事業廃止の申請を出し8月29日に廃止が確認されていたものである。勿論完了検査は行われていない。

 それが27年5月27日、改めて新しい計画を提起した。浜宿団地裏山残土埋め立てとしては、第4期の埋め立て事業に当たり、現在地元との協議続行中とのことである。しかしこの会社、資本金額はなんと300万円。説明会に社長の姿はまだ一度も見えていない。廃止した前事業の完了検査が終わらないうちは、次の事業に入ることはできないことから、現在その作業中であることは中川農業委員会委員長の答弁にあった。

 となみ議員の質問で、「このような会社は信用できるのか」という項目があったが、中川農業委員会委員長からの回答はなかった。なぜこのようなことをわざわざ書くのか。この会社が、土地を買い取り地権者として事業をするのであれば、冒頭に書いたように、災害が起きた場合、その損害賠償は地権者の責任であるのだから、会社に責任が生じることになり、昨年の災害に対し、地権者はその責任を果たしていることになる。クレッシェンド社はその負担に耐えることができるのか否か、非常に疑問である。

 また、土地を購入したのではなく、地権者からの借用による事業であれば、事業終了後に地権者に土地は返還される。その後の災害補償は地権者の責任になる。このことを地権者はご存じなのであろうか?今のままでは、災害の恐れは十分に想定されるといってよい。

 このままで本当に良いのか・・安全神話は崩壊した。当該地域住民の奮起を期待するしかない。

浜宿団地裏山残土埋め立て~その2~ [残土埋立]

昨日は排水の現実的状況を紹介しました。この点についてさらに今日は問題点を書いておきます。
◎ 図面を見て考えてみましょう。
下の図面にある赤い部分が今回行われようとしている第4期工事計画部分です。
面積66000㎡。ここに69800㎥の土砂を埋め立てる計画です。ピンクの部分が第3期計画途中で放棄され、現在完了検査期限があと3か月後に迫っていて、法律上は原状以上に回復されなければならない部分です。可能なのでしょうか?あるいは昨日の報告のように、適当な完了検査でパスするのでしょうか?さてこの計画で最大の問題点は、昨日も書いた排水の問題です。

① 赤い計画部分の先端がとがっています。この先端に向かって峡谷のようになっていて、三角形底辺にあたる広い部分との落差が35mもあり、その急な傾斜に階段状に埋め込んでいくという計画です。階段は5段になっています。それも徐々に狭まっていくことになります。

② 三角形の先端の方が低いわけですから、浸透した雨水は先端の方に集中することは誰が見てもお判りでしょう。この計画の許可条件は、雨量最大限50mmを想定し、浸透度を含むいくつかの条件による計算式に従い算出し、排水容量内であれば合格ということになっています。県条例がザル法と呼ばれる要因の一つです。

③ 先端の先に青い水たまりが見えるでしょう。小さな調整池です。この調整池にたまった水が浜宿団地住宅街を通る直径1mの排水管で、曲がり曲がって浜宿川に流れ込むことになっています。今でもあふれそうになった調整池の現状は動画で見たところです。第四期工事の排水すべてが、この調整池に集中するのです。

④ 問題は、それだけでは到底間に合わないであろうからと・・その上の方にもう一つ調整池を作ります。埋め立て終了後、この調整池はどうなるのか??今のままではつぶしてしまうと聞いています。それでよいのでしょうか。直径1mの排水管です。
おまけにこの排水管施設40年を経過しています。大丈夫なのでしょうか?
                      (明日に続く)

埋め立て地浜団.PNG

★ 今日はここまでにしておきましょう。私の目には一昨年8月に起きた広島市南区八木の地崩れの状況が目に浮かびます。友人の住居がすぐ近くだったからです。











浜宿団地裏山の残土埋め立て工事 [残土埋立]

 つい数日前の3月7日、この日は一日中雨であった。気象庁発表の記録によると、木更津市の雨量(袖ヶ浦市は記述なし)は、一日で70.5mmとある。この日の浜宿団地裏山から流れ出る水量は、第三期工事の完了検査延期期間中で、あと3か月を残すのみという状況になっているにもかかわらず(今年6月まで)、農耕可能な農地どころではない。水たまりがあふれ、その流水は調整池に文字通り怒涛の如く流れ込んでいた。
 この日の記録が、下記の動画である。浜宿団地にお住いの人たちはもちろん、多くの方々にぜひ見てほしいと思う。

https://youtu.be/n_0Q1E-xPK0

 県の残土条例での雨量は50mmを最大として、浸透度、排水量を計測することになっている。先日の雨量が70mmで、近年の異常気候では、50mmを超すことなどは想定外のことではない。雨水増量による地崩れで、大きな被害が生じていることは、全国各地の事例で明らかであろう。

 浜宿団地裏山は、第三期の残土埋め立て事業を進めていたクレッシェンド社が、途中で事業を廃止し、今回改めて事業申請を行ったものである。申請にあたって農業委員会に農地転用の手続きを踏まなければならないし、その過程で第三期工事の完了検査を済ませていなければならない。
 農地法では、残土埋め立て終了時点で、元の農地以上に利便性が増加することが条件になっている。この流水の状況で、埋め立て以前より利便性が高まったといえるのであろうか?

 10日の議会一般質問で、となみ議員は、この農地法に基づく農地としての回復はなされたのか。という点について追及した。答弁に立った中川委員長は、質問とは別の答弁書を読みあげ、職員が慌てて注意し答弁のやり直しをしたり、現地に行ったと言いながら、「工事ストップのため入いられない」「遠くの方から見たので末端の方はわからない・・」と、通常考えられない答弁をしていた。こんな検査をしているのでは、浜宿団地の人たちの安全性がますます不安になってきた。

 残土問題については、塚本議員も一般質問に登壇する。併せて浜宿団地裏山の残土埋め立てについて、さらに問題点を明らかにしていきたい。

kawakami
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高浜原発稼働差し止め [原発災害]

市原の永野さん、千葉デモの黒須さん、それから松本さんという方から、続けてメールが入りました。朗報です。 kawakami

  関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転禁止を隣接する滋賀県の住民が申し立てた仮処分で、大津地裁(山本善彦裁判長)は9日、運転を差し止める決定をした。

 決定は直ちに効力を持つため、関電は2基のうち営業運転を続ける3号機を停止する方針。住民側弁護団によると、仮処分決定で稼働中の原発が止まるのは全国初。

 東京電力福島第1原発事故後、原発の再稼働や運転を禁じた司法判断は3例目。うち原子力規制委員会の新規制基準への適合性審査に合格して既に再稼働した原発に対するケースも初となる。関電は不服申し立ての手続きも取る見通し・・・

高浜原発差し止め.PNG



石炭火力発電計画 [石炭火力発電所]

 昨日に引き続き、NPO法人気候ネットワークの、東京事務所長である桃井貴子さんが寄せた報告を紹介する。  kawakami

石炭火力発電計画ラッシュの日本 ~世界と逆行する日本のエネルギー政策~
                           NPO法人 気候ネットワーク 桃井貴子
   
 今、日本はかつてない勢いで石炭火力発電所の計画が浮上している。その数は、気候ネットワークの調べで47基にものぼり、設備容量の総計は 2250.8万kWと原発約22基分に相当する。

 このように計画が進む背景には、
(1) 政府がエネルギー基本計画で原発と石炭を「安定的で低廉なエネルギー」として日本のベースロード電源 に位置づけてきたこと。
(2) 政府が高効率火力発電所を推進する方針をとってきたこと。
(3)電力システム改革でこれまでの電力管内を超えて一般電気事業者以外を含み発電事業に参入しやすくなったことなど、政治のシグナルによるところが大きい。

 しかし、世界は気候変動対策として急速に「脱石炭」に向かう潮流にある。
2015年は地球の平均気温が観測史上最高を記録し、氷河の激減、海面上昇、台風やハリケ ーンの被害、各地の大旱魃や洪水で、全世界的に甚大な影響が出ている。

 こうした中、昨年12月に歴史的合意となる「パリ協定」が締結し、人類存続の危機である気候変動の悪影響を回避するために、世界は今世紀後半には温室効果ガスの実質排出ゼロを目指すことになったのである。
 パリ会議を前後して、各国はこれまで以上に厳しい気候変動政策を打ち出してい る。
米国オバマ政権では、環境保護庁が石炭火力発電所は今後建設できないような規制案を公表した。
また英国では、2025年までに既存の石炭火力発電から撤退すると表明している。

 ビジネス界は、石炭産業から投融資を撤退する動きが広まる一方、再生可能エネルギー関連産業は飛躍的に伸び、再エネ100%を目指す自治体や企業も急増中だ。
 日本は、こうした世界の変化に追いついていないどころか、まるで真逆に進んでいるようだ。 千葉県では袖ケ浦と市原で非常に大規模な石炭火力発電所の計画があり、環境アセ スメントが着々と進められている。いずれ も2025年前後から運転開始予定だ。

 一度建設してしまえば、40年は運転が見込まれるため長期にわたってCO2排出を固定化することになる。ベースロード電源として再 エネの導入を阻む要因にもなりかねない。さらに周辺地域ではSOxやNOxなどを排 出するため大気汚染問題にも拍車がかかるだろう。
将来に向けて本当に必要な電源なのか、今こそ問い直す必要があるのではないか。
(自然通信ちば No.135 2016.3.2)

地球環境をこわす石炭火力発電 [石炭火力発電所]

 「自然通信ちば」135号が届きました。その記事の中に石炭火力発電にかかわる自然破壊について、広島県芸南地区火電阻止連絡協議会の 松田宏明 さんが書かれていた詳細な文章があります。「自然通信ちば」事務局を通じてご了解を得、ご紹介します。kawakami

  東京電力に電力を供給している石炭火力 発電所のほとんどは首都圏から離れた場所 に立地している。福島県(新地、広野、勿来 な こ そ 計292.5万kW)、茨城県(常陸那珂、住 金鹿島 計247.5万kW)、神奈川県(磯子 100万kW)である(出力は東電への供給分)。 理由は、石油やLNGと比較して環境保 全対策をとることが困難だったからであ る。

 たとえば石炭中の硫黄分は0.6~1.2% (LNG0%、石油0.14%)、窒素分は1.6 ~1.8%(LNG0.15%、石油0.05~0.5%) と、他の燃料と比べて高い。脱硫装置や脱 硝装置で除去するにしても、高コストの高 性能の装置を設置する必要がある。 また、灰分は10~20%(LNG0%、石 油0.01%)と極めて高い。電気集塵機で除 去できたとしても石炭灰の問題がつきまと う(計画中の千葉袖ケ浦石炭火力発電所は 約1万9000トン/日の石炭を消費し、石炭 灰を約2800トン/日排出する)。

 また、1万㎥/日の工業用水を消費し、 排水処理施設から海へ2200㎥/日を排水す る。海水温より約7℃高い温排水を726万 ㎥/日放出する。日常感覚では想像できな い量である。
さらに、灰分の中に環境・健康影響の大 きい元素が多種類含まれている。ヒ素、カ ドニウム、水銀、鉛、セレン、クロム、ニ ッケル、マンガン、ベリリウム、ホウ素な どである。0.1ppmという濃度でも、年間 200kg程度の微量元素が環境中(大気、排 水、石炭灰、汚泥)にばらまかれることに なる。

 たとえば微小粒子状物質(PM2.5) の健康影響は、肺の奥深くに入る重金属に よる影響が大きいとされている。 環境影響評価の最大の問題は、石炭中の 物質が環境中で生き物にどのような影響を 与えるかを示さないことである。PM2.5 や二次汚染物質(光化学オキシダ ント、酸性雨)については評価対 象としていないことに加え、現実 に起こっている人の健康被害、農 作物・樹木被害調査をしない。海 の動植物への影響についても、汚 濁、水温上昇だけを問題にし、根 拠も示さず影響は軽微であるとく くっている。石炭灰については、「適 正に処理する」という一文で、環 境影響評価は別枠とされている。

 二酸化炭素は言うまでもなく、 水銀をはじめとする微量物質の長 期的な汚染も地球規模にまで拡大 した現在、化石燃料の浪費を見直 す時期にきていることはまちがい ない。     

JR東日本社の利用者切り捨て [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

このブログによく登場する鉄道研究家の山の井さんは、昨年暮れから南房総市を中心に公共交通問題、特にJR各駅にかけられている合理化について、地域の人たちに呼びかけ意見交換の集いを開いてきました。今回は最新の取り組み報告をそのまま掲載させていただきます。
 これは他地区の問題ではありません。袖ケ浦地元の問題でもあるからです。
   kawakami

こちらは、2016年2・3月3週連続3箇所の集会開催についての詳細になります。

★ 2月18日の富山公民館
* 冒頭、江見駅のお手洗い場の改修工事の報告
* 富山地区でのひな飾り展示の報告
* 毎週水曜の住民グループと、地域づくり協議会・ふらっとの、毎月1回のそれぞれの岩井駅構内の清掃活動の報告

* 指定管理者制度による公共建物の実態と維持管理がどうなっているのか
* 駅構内や周辺のごみのマナーがけしてよくない
* 地域の表玄関である駅の見映えの充実→7月に七夕の飾りをやってはどうか→保田駅駅舎の飾りづけを参考に
* ワンマン運転問題についての動きはない
* 安房勝山駅のようなスロープ・跨線橋撤去をすすめてほしい→ただし、列車の行き違いができないレベルにならないよう
* 高速バスにせよ、内房線にせよ、渋滞や接続改善などの利便性をよくしなければならない
* 地域の問題として移住者・空き家・農業といった、外部の部分の課題の状況をみた取り組みを
* JR側内部における雇用などの労働問題により、駅の利用価値を損ねてはならない。
* 新木場からの「りんかい線」の乗り入れがどうなっているのか。現実的にできるのか。

★ 2月25日の船形公民館
* 参加者に地元の市議の方も含めての進行

* 冒頭に、大貫駅でベビーカー介助をめぐる駅社員の言動の件、総武本線の横芝駅が指定券発売機撤去の報告。

* 駅の駐車場問題について
・那古船形駅東側に駐車場の整備が可能かどうか
・高速バスバス停は駐車場が整備されているが、内房線のほとんどの駅が整備されていない。
・館山駅では一時、東口に整備の話が持ち上がったが進展なし
・館山市内の海岸の駐車場では有料化の話が

* バリアフリーがらみについて
・4月からの障害者差別解消法により、介助が必要な方へのフォローが拒むことができなくなる。末端駅では駅員1人が多く、会社としては何らかの受け入れ体制や利用客への周知が必要なのに
・ワンマン運転のところでは乗務員の負担が増す不安が。
ワンマン運転の問題の新たな動きはないが、これ以上、実施をする線区がひろがってほしくない

* 駅舎などの維持管理なと
・今後、線区の施設や建物の維持にあたっては、JRと地元自治体とのかかる負担についての議論の必要性。例えば、館山駅駅舎の館山市管理分の年間の維持費は1000万円。
駅舎もしかり、道の駅もしかり、将来の自治体の維持管理負担が心配。

* そのほか
・沿線自治体においては、市町村議会はそれぞれの市町村長に働きかけなどを託すケースが多い。議会同士の連携がないに等しい状態である。
市町村個々でなく沿線で広域行政レベルでの取り組みが必要である。

★ 3月3日の江見公民館
* 参加者が個々で、新たに整備した江見駅の新しいお手洗い場の確認を
* 江見駅のお手洗い場から改札までのスロープによる段差解消を
* 駅構内のホームからホームについてもスロープ。駐車場の確保も必要
* 駅舎の維持管理・地元としての活用をどうするか
* 江見、太海の2駅とも駅舎の改築が必要

* なお、江見の集会で。
~すでに既存の安房地域にある駅の合築駅舎や駅舎建て替えにあわせての関連建物で、劣化で修理が必要な駅があるが、JRと地元自治体での協議を経なくてはならず、問題解決が進んでいない報告をいただきました。~

以上が各会場で出された話の詳細の要点になります。


教職員の勤務実態 [教育]

 12月議会の議事録がようやく出た。傍聴したいと思って行かれなかった佐久間議員の教職員の多忙化問題をさっそく読んだ。この点に絞っての佐久間議員の質問は、本来教育委員会が日常的に数値としてつかんでいて、その解消に努めなければならないものではないのか。佐久間議員の再質問の記録をそのまま掲載する。

 今年の11月に教職員の方々と懇談をする機会がありました。その内容について話をさせていただきたいと思います。時間外勤務の実態についてですが、比較的ゆとりのある6月の小中学校職員の平均実績となりますが、1日の時間外勤務の平均時間は2.77時間、持ち帰り平均時間は1.10時間、土日の出勤平均日数は2.81日という話を伺いました。1日大変長い時間働いていることになり、年度初め、年度末、また成績処理期間はさらに時間外勤務が多くなるとの話でした。

教職員の労働時間.PNG


 ★ 佐久間議員は、実際に現場の教職員との話し合いをし、その実態をつかんでの質問であった。今年冒頭のブログで教育問題を9回にわたって提起したが、そのうちの教職員の勤務時間の平均は小学校2時間1分、中学校2時間18分というものであった。(別表)これは文科省が調査したものである。袖ケ浦の教職員の労働実態は、この平均以上である。まさにブラック企業並みと言って過言ではないであろう。

 ★ 佐久間議員の質問には、実態調査の上に立った質問であるという点が、なんといっても優れている。教育委員会は、あれこれの人事の上での努力を述べていたが、実態に食い込んで本当に、ブラック企業化し労働基準法無視の現場教職員の実態を糺そうとしているのか?その誠実で具体的な取り組みの状況を、年に一度ずつでよいから示してもらいたいものだ。
 佐久間議員の健闘に拍手を贈る。

  kawakami


JR東日本の利用者切り捨て [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家の山の井さんは、折に触れメールで鉄道、障碍者問題、町村合併等々のニュースを送ってくださるが、やはりなんといっても鉄道問題が一番。1月から現在までのメールの中で、県内に限らず判明した「みどりの窓口」廃止駅の名前が続々と明らかになっている。
 どんなところがあるのか、その一覧をお知らせする。

★ 成田線 我孫子駅と湖北駅以外の4駅はみどりの窓口がない状態です。  
★ 千葉県内で3月中に順次、みどりの窓口が廃止になるのが、千倉駅・本千葉駅・浜野駅・新習志野駅・船橋法典駅と錦糸町駅の北口になります
★ みどりの窓口廃止駅の横芝駅、直営駅である成東駅と旭駅の3駅で指定券発売機が撤去。
なお、旭駅は4月から業務委託駅に格下げです。

以下は廃止前と廃止後の無残な千倉駅の写真である。

廃止前の千倉駅

tikuraekihaisizenn.PNG

廃止後の無残な千倉駅窓口

千倉駅廃止後.PNG


山の井さんは、
「一つの自治体のみでの陳情や要請には力がない。沿線自治体が一致して行動することが必要なのだが、危機感は全く感じられない」
と嘆いていらっしゃる。

わが袖ヶ浦市。「私が先頭に立つ」と市長は胸を張ったが、その後音沙汰なし。久留里線問題でも関連自治体の連携して要請した動きは聴かれない。
新調なった袖ケ浦駅も、長浦駅も、なんとなくがらんとしたままである。

太陽光道路 [石炭火力発電所]

  日本が石炭火力発電などと世界の流れに逆行しようとしているとき、ヨーロッパでは、びっくりするような実験が進められている。 その紹介である。 kawakami


フランスが進める「太陽光発電道路」、5年間で1000kmを建設予定 スマートジャパン
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/1663.html
投稿者 蓄電 日時 2016 年 2 月 28 日 13:05:32: TR/B2VKXCoTU6 kn6TZA
     
 蓄電・発電機器:オランダの夢「太陽光道路」、無線で車へ電力送る? (1/2) - スマートジャパン
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1411/14/news048.html

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蓄電・発電機器:フランスが進める「太陽光発電道路」、5年間で1000kmを建設予定 (1/2) - スマートジャパン http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1602/12/news048.html

【オランダ】世界初、ロッテルダムがリサイクルプラスチックによる道路舗装を検討 | Sustainable Japan
http://sustainablejapan.jp/2015/09/14/plasticroads/18665

 再生可能エネルギーの中で普及が進んでいる太陽光発電。しかし、メガソーラーなど大規模な発電設備を設置できる場所には限界がある。

 こうした中で大きな面積を保有する「道路」を活用しようという動きがフランスで進んでいる。
 2015年11月30日~12月13日までフランスのパリで開催されたCOP21(気候変動枠組条約第21回締約国会議)では新たな枠組みとなる「パリ協定」が採択されるなど、地球環境問題に対し、国際的な取り組みを進めていく方針が確認された。

そのCOP21に出展し、大きな注目を集めたのが、2015年10月に発表された太陽光発電道路「Wattway」である
 

ガバナンス3月号 [議会ウオッチング]

 地方自治を創る実務情報誌〈ガバナンス〉という月刊誌がある。その3月号にわが袖ヶ浦議会が登場した。

 見出しは「市民との対話をベースに議会基本条例制定へ」とある。昨年来取り組んできた「議会改革特別委員会」から更に「議会改革推進特別委員会」へと名称を変え、全員の意見が一致し実践したものを基盤に議会基本条例を積み上げる形で創っていくという基本方向を確認しつつの歩みであった。

 この間、岩手県久慈市議会との友好協定締結があり、議会改革日本一の北海道芽室町議会との視察交流も積み重ねて、実践的には、会派を超えた議員間討議の試行、市民の声を聴く集いとして「café de 議会」というしゃれた名前の集いを、全議員で開催。「50名も集まればよいかな」と思っていたのが75名も集まり、評判も上々で議員ともども喜びの集会になった。

 今年9月議会での基本条例成立を目指して「議会改革推進特別委員会」の集中した討議が続いている。討議、試行、実践、確認という最も望ましい形での制定作業が続いているようだ。関心を持つ市民の数も増えてきている。議会が一歩一歩市民に近づいてきている姿が見える。心から実現を期待し応援したい。    kawakami

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