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2015年を振り返る~その2~ [市政全般]

 2015年後半は、どのような課題に取り組んできたのであろう。大きく分けて2点である。

★ 7月15日強行採決された「安保関連法案」(通称戦争法案)である。中央行動報告を始め、木更津駅頭で行われた「総がかり行動」関連記事には、アクセスが集中していた。
 その日当日〈赤かぶ〉さんは、次のように述べている。

今日は 『戦争法案』が 強行採決される日である。 憲法違反と 多くの学者が言い、 国民は 「理解できない」というが、 公共放送 「NHK様」は 相撲中継はやっても、 国会中継はしないのだそうだ。

★ もう一つは、市政の課題。つまり10月25日に行われた市長選挙、並びに市議会補欠選挙である。この選挙と直接関連した事項としては、次のようなものがある。
① マニフェスト検証会議
② 財政破綻の実態
③ 裸の王様・出口市政の光と影(連載)
④ 朝日新聞報道

★ 個別記事で多かったもの
① なんといっても火葬場建設問題であった。木更津市との共同建設協議は、一方的に破棄され、新たな木更津市建設案からは、『共同』の文字が消え、『連携』の文字が登場した。実質的には木更津市建設、連携市は共用させてもらう関係となった。
 市原市との連携をかたくなに拒否してきた理由はすべて崩壊した。(12月議会では過ちへの謝罪すら要求されている)木更津市、市原市、いずれも共用案である。さてどうしようとするのか。木更津では地元の反対活動も起きている。注目していきたい。

② 議会の動きにも注目
・ 火葬場問題で、市民の声を聴く会が創袖会主催で開催されたこと。
・ 議長選で予想された二人の候補者は当選せず、田辺議員が当選したこと。

③ JR各地での合理化ニュース、中でも駅舎の「遠隔操作管理」には驚いた。JR関連記事を送ってくださる、鉄道研究家の山の井さん。「足を守る会」の石橋さんには感謝申し上げたい。それにしてもひどい合理化であると思う。電車に乗るのが怖くなるくらいである。

④ 農業問題への関心が強まった。TPP協定の日本語訳がないこと、地元袖ヶ浦市の耕作放棄地の実態、農業委員会の「建議書提出」等のニュースへのアクセスが多かった。

⑤ 「袖ヶ浦HR会議」これは若い人たちが、袖ケ浦市活性化を目指す会議である。「久留里線プロジェクト」の活動など、目立たないが一生懸命努力している人たちがいることにも注目したい。

★ 次年度は必ず問題になると思われる「市内乱開発」や、「残土埋め立て地の増加」「指定廃棄物施設設置問題」等々、袖ケ浦の生活環境はどんどん荒らさせれていく。

 新しい年を希望の年にしたい。希望の年は黙って待っていてはできない。あなたの一歩を期待しながら今年のブログを閉じる。      kawakami

2015年を振り返る~その1~ [市政全般]

 2015年もあっという間に今日・明日で幕を閉じようとしている。今年1年私たちはどのような取り組みをしてきたのか。ブログ内容を読み返し、年の瀬にふさわしくまとめてみたいと思う。

 5月22日のブログに、2015年1月~5月までの前半部分のブログで、3ケタ以上の読者数のあった記事が掲載されている。これを読むとよく見えてくるというものだ。

① 木更津市に巨大な残土処分場建設
② JR問題 その1とその2
③ 袖ケ浦駅海側開発
④ 袖ケ浦駅北側開発・住民投票研究論文
⑤ 脱原発・袖ケ浦・木更津・君津・富津
⑥ 朝日新聞・袖ケ浦議会特集
⑦ 議会一般質問傍聴記6人分の中で3議員の傍聴記(田邊議員・篠崎典之議員・福原議員)
⑧ 石炭火力発電所
⑨ 奈良輪雨水ポンプ場完成
⑩ 火葬場建設問題~市民の意識調査結果

★ トップに木更津市の残土埋め立て施設建設反対運動が登場したことは意外であった。袖ケ浦市民が隣接市の残土問題に深い興味と関心を寄せていたのだ。事業地周辺2km以内住民の8割同意が条件という条例のある所に、風穴を開けるべく乗り込んできた業者であったが、地元「守る会」と議会、行政が一体となってこの意図を粉砕した。見事であった。私たちは「守る会」設立当初から積極的に参加し、その状況をブログで報告してきた。市民の関心の強さがそれを支えてくれたものであることを、あらためて深く感じている。

★ 北側開発住民投票の取り組みを卒業論文とすべく、市原市在住の法政大学学生が訪ねてきた。彼の論文は賛否両側に目を注いだ内容で、しっかり組み立てられていた。見事合格。彼の希望は市原市の職員になることであった。こういう青年がいることはうれしいことだ。希望達成を祈念する

★ 議会傍聴記もよく読まれているようだ。よく活動している議員の読者数が高い。

★ 火葬場建設問題は、現在も続いている。隣接市は、木更津市と市原市があり、市原市に8割もの市民がお世話になってきたというのに、建設(あるいは共用)についての打診もしようとしない。袖ヶ浦市民の希望も聞いて進めればよいものを、木更津市に前のめりになり、前途暗澹である。この後どのように進むものやら・・・新年度、会としてあるべき姿を市民に訴えようと思っている。


次回ダイヤ改正・改善進む [公共交通機関]

 鉄道研究家・山の井さんのブログから転載させていただきます。次回のダイヤ改正で、問題点として指摘してきたいくつかの点が改善されるようです。「足を守る会」や、関連労働組合、そして山の井さんの休むことのない関係機関への要請活動等のご尽力によるものだろうと思います。声を挙げなければ大企業は変わりません。引き続き私たちも声を上げ続けましょう。  kawakami 


 次回のJRダイヤ改正が、2016年3月26日に決まりました。ここでは房総方面を中心に。

★ 外房線特急の改善
① 前回の改正で、勝浦終起点に変わった特急で、わかしお10号が30分繰り下げで勝浦10時33分発で東京12時5分着に。

② 勝浦始発の上り特急3本が安房鴨川からの各駅停車に接続改善。
安房鴨川9時53分発、17時44分発、19時38分発が該当します。
これにより上総一ノ宮発着特急以外、乗り継ぎができるようになります。

③ ホームライナー千葉号の5本がすべて船橋に停車

④ 京葉線・武蔵野線・・東京17時32分発の府中本町行きが平日に限り増発

★ 総武本線
① 成東発着の各駅停車1往復の増発
千葉21時56分発→成東22時44分着
成東23時5分発→千葉23時55分着

★ 成田線
成田から銚子行き下り1本増発
成田18時10分発→銚子19時40分着

注意→成東行き21時56分発は現行では成田線経由の銚子行き。また、成東始発23時5分発は成田空港始発の快速とそのあとの成田始発千葉行きの最終のダイヤにかなり接近。
これは増発でなく立て替えであり、小見川・銚子方面の下り最終列車の繰り上げの疑いが考えられます。

★ 外房線
① 上総一ノ宮6時1分着の下り快速が毎日運転に

② 勝浦の上り初電が4時55分発に繰り下げで、大原4時39分発が大原の上り初電に変更。

★ 内房線
① 安房鴨川上り始発6時24分が6時16分発に繰り上げ

注意→この繰り上げで心配は外房線安房小湊始発の下りの接続が維持されるかどうか。それと、上総湊折り返し各駅の立て替えの可能性があります。

★ それ以外に
① 外房線千葉発18時34分発が6両から8両に、19時発が6両から10両に
② 内房線千葉発17時58分発が6両から8両に

③ 夕方の内房線下り上総湊行きが、東京発16時3分の京葉快速の蘇我行きと接続改善
④ 外房線安房鴨川17時44分発の上りが、上総一ノ宮で総武快速に接続改善

⑤ 成田駅で我孫子からの下りと銚子からの上りの各駅停車の一部接続改善

◎ 簡単に・・・・前回の改正が散々なことを思えば安堵です。
内房線の下り1本の車両増結、外房特急の勝浦始発の安房鴨川からの接続改善、外房の夕方の安房鴨川からの上総一ノ宮での総武快速の接続改善は、私の方からも再三、訴えてきました。

◎ 館山から安房鴨川の区間で若干のダイヤ修正があると思います。

◎ ただ、成田線の小見川・銚子方面の下り最終がどうなるのか。もしかしたら、その次のダイヤ改正で予想されるワンマン運転の対象区間が広がる可能性も考えられます。


◎ 吾妻線の特急が長野原草津口に発着縮小
◎ 新潟の長岡・直江津方面の信越線・上越線でワンマン運転列車の運行が。



貧困・格差社会 [国政]

 今日はお二人の方の投稿記事を紹介します。年の暮れ、この袖ヶ浦で悲惨な親子心中がありました。心が痛みます。そういえば議会で報告された、70数名の不登校児はその後どうなっているのでしょう?庶民の痛みに目を向けようとしない国政への怒りはわいてこないのでしょうか?
  kawakami

氏家法雄 @ujikenorio
ありもしない緊張煽り防衛費は初の5兆円台。その一方で、空腹の時、ティッシュを食べる子供とシングルマザーへ「人を頼るな!」ってどんどん社会から排除していく美しい国。大勝利って何やねん!

 あの「ハトポッポ内閣」を下回り「空き缶(管)内閣」の足下にすら及ばない現内閣が いまだに30%をこす支持を集めるのは マスコミ操縦のおかげであることは確かだろう。「トイレに反政府の落書き」「首相のポスターに落書き」が 堂々NHKの全国放送で流れる世の中である。事実をありのままに、それが怖くてできないなら、せめて「外電」をそのまま伝えさえすれば、日本国民程度の知識力があれば、政権交代の動きはもっと加速するだろうに…

 何度も書くようだが、「ロシア」も「北朝鮮」も「中国」も日本の脅威ではない。いずれも、もう「日本」を相手になんかしていない。確かに数十年前は 彼らも「日本」を気にしていたかもしれぬが、人間でいえば70を過ぎたジジババが『セクシー』の対象にならないのと同様、もう『日本なし』で いずれの国も十分にやっていける、そう思っている。北朝鮮に いかに『経済制裁』しようと、本当に困らせることはできない。『アサリガイの収入は北朝鮮軍部にとっては貴重な外貨収入です』などという軍事評論家の話を真に受けているから、5兆円もかけて かの国相手に防衛費をはずまねばならなくなる。

 5兆円を「子育て支援」や「教育の無償化」につぎ込んだ方が はるかに日本を活性化できる。もしくは、10%の消費税を取りやめた方がはるかに活性化する。8%の消費税ですでにイギリスの20%の付加価値税と同様の税率と言われている。それほど『生活必需品への課税』は心しないと 国民生活や消費意欲を減退させてしまう。--日本の消費税の導入の顛末は何度も書いたが『だまし討ち』であった。--

  大西 航@
あなたたちが「食品を8%から8%に軽減します!」とか意味のわからないことを言っている間に、貧困は進行する。(次の投書をぜひ読んでください。クリックすると大きくなります)

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沖縄基地一部返還の欺瞞 [沖縄]

沖縄に関するニュースを、続けて三か目であるが、見逃せないので書き続けよう!〈赤かぶ)さんのブログからの転載である。
   kawakami


 きょう12月24日の東京新聞の投稿欄「ミラー」に、沖縄県糸満市の大城規子(66)という人からの投稿があった。

 その投稿は、12月4日に菅官房長官とケネディ大使が共同発表した米軍普天間飛行場の一部先行返還についての投稿である。
「事情をよく知らない沖縄以外の国民の中には、沖縄のために政府は頑張っているとの誤解があるかもしれません(が)、沖縄では周知の事実をあえておしらせします・・・」

 こういう書き出しで始まるこの投稿は、安倍・菅政権の卑劣さを見事に糾弾している。 すなわち、今回発表されたのは沖縄米軍基地総面積22300ヘクタール余のうちの約7ヘクタール、率にしてわずか0.031%であり、しかもその返還は、25年前に返還が合意されていたものであるというのだ

しかも、交通渋滞緩和に向けて以前から地元の強い要請があったものであり、やっと念願がかなった、という。

 なるほど、こう説明されてはじめて知った。
12月4日の菅官房長官とケネディ駐日大使の共同発表は、とんでもない食わせものだったのだ。
よくもそのような発表を、菅官房長官はケネディ大使まで借り出して仰々しく行えたものだ。
ケネディ大使もそのような菅官房長官の思惑を知ってか知らずか、よくもその発表に協力したものだ。
 あらためて、菅官房長官の厚顔ぶりと、ケネディ大使の無知、無神経ぶりに怒りを感じる。

 しかし、この投稿者が批判したのは、安倍政権と安倍政権に協力するケネディ大使だけではない。この投稿者が一番批判しているのは、実は日本のメディアなのである。

 その投稿者は書いている。
日本国民があの共同発表に騙されるのも、「沖縄の実情を伝えない本土・大手マスコミの存在を考えれば無理もないかもしれません」、と。

 その通りだ。
あの共同発表を報じた本土の大手新聞各紙を、当時私は詳しく読み比べたが、この投稿者が指摘しているようなことを書いて共同発表を批判した記事は皆無だった。

 みな大きな見出しを掲げて先行返還のことばかり強調していた。
投稿者の言葉を借りてしか、安倍政府批判が出来ないメディアは、それだけでもメディア失格である。

「沖縄についての政府発表については一時が万事(筆者註:「一事が万事」の書き間違いであろう)、欺瞞が付きまとっています」

そう言う言葉で締めくくれらているこの投稿を、メディアはよくかみしめるべきである(了)

 


ケネディー大使に抗議・米国有識者 [沖縄]

昨日、辺野古基地反対決議を全会一致でバークレイ市が挙げたことを紹介した。続くものだ。今日の東京新聞に、ケネディー駐日日本大使の発言に対し、米国の有識者70人が、厳しく抗議する声明を出したことが掲載されていた。

 ケネディー駐日大使は、辺野古基地建設について
「実現できれば大きな前進になる。今ではできるだけ早く現在の計画を実施に移すべきだと思う。」
と17日の東京都内の記者クラブで語ったという。

 このことに対し、映画監督・オリバー・ストーン氏や、言語学者のノーム・チョムスキー氏ら米国の有識者70人が、22日キャロリン・ケネディー駐日大使が、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設計画を「ベスト」と述べたことに対して、厳しく抗議する声明を出したのである。

 声明は
「計画に激しく反対してきた沖縄の人々に対する、脅威、侮辱、挑戦であり、同時に、法律、環境、選挙結果を恥ずかしげもなく軽視する行為である。」とし「米国政府が、沖縄市民の自己決定権や、健全な環境で暮らす権利を含む基本的人権を否定することをやめるよう米国国民として強く求める」としている。

辺野古基地建設反対の運動は、米国市民の良識を掻き立て、翁長知事は、国連でもその不当性を訴え、国際的にも注目の人となっている。こういう方々がいることを、私は誇りに思い、自分にできる支援可能の範囲はちいさいけれど、その可能性を追求したいと思っている。

kawakami

バークレイ市の辺野古基地反対決議 [平和]

 皆さんは米国・バークレイ市議会が、全会一致で辺野古基地建設反対決議を挙げていることをご存知ですか?そして、そのことを報道した日本国内の新聞は3紙しかなかったことも知っていますか?
 その新聞は、沖縄2紙(沖縄タイムス・琉球新報)と赤旗紙です。
もう一つ書いておきましょう…それは、ハワイ・ワイキキ市議会もその準備を進めているとのことです。
バークレイ市の決議書PDFはこちら↓
http://seisakukenkyukai.web.fc2.com/henoko-berkley.pdf


 このニュースは、19日に「アメリカからの贈り物」と題して講演された、アーサー・ビナードさんが話されたことでした。アーサー・ビナードさんは生粋のアメリカ人です。それでいて、日本語での詩人・絵本作家・俳人・エッセストという多才な方で、各分野でそれぞれ受賞なさっている方です。くわしくは、参加された方からの投稿が間もなくあると思いますので、そこに譲りますが。

 なぜこのことを紹介したのか・・・過日の議会一般質問で、篠崎典之議員が質問した
大綱3点目に「市長の政治姿勢」と題して、次の3点がありました。
① オスプレイが木更津基地で整備される問題
② 横須賀港原子力空母事故の際、30Km圏内にある袖ヶ浦市の対応と反対意思の表明
③ 「安保関連法案」(戦争法案)に対し廃案の意思表明を市長としてすべきと思うがいかがか?

 「自立と協働」とは袖ヶ浦市のあるべき都市像の理念です。「自立」で一番遅れているのは「行政の自立」であることを指摘してきました。行政の自立とは、地方分権が大きく謳われる中で、県・国に対して対等の位置づけにある自治体首長の意思を明確にすることです。
 答弁内容は、相も変わらず、「国の専権事項であるので、自治体首長として発言する意思はない」というものでした。「少しはバークレイ市の対応を学んでほしいものだ」という願いを込めての紹介です。   kawakami




人間らしく生きる権利 [国政]

今日は一休みして 、国政に目を転じてみましょう。山積する中、産廃問題で千葉にも来てくれた山本太郎さんの「憲法25条集会」での、ズバリ発言挨拶を紹介いたしましょう。  kawakami


10月28日、日比谷野外音楽堂で「10.28生活保護アクション in 日比谷 25条大集会」が行われました。社会保障制度改革推進法が2012年に成立して以来、医療、介護、年金等すべての分野で削減がおし進められ、憲法25条の生存権保障まで骨抜きにされつつあります。この生存が脅かされている現状に対して、人間らしく生きられる社会保障制度を求めて開かれた大集会で、生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎代表が挨拶しました。

 山本代表は、「お腹がすくけど我慢する。そこを削っていかなくてはならない」とのある登壇者の発言を受け、「どこが健康的なんだ。どこが文化的なんだ。どうしてそんなことになるのか」と問いかけました。「税金をどう集めて、どう再分配するのかということが政治だと学んだが、皆さんのためには使われていない」。日頃から政治献金をして、選挙でもお世話になった大企業に横流ししていると批判し、「このような政治は変えていかなければしょうがない。野党が一つになって(現政権を)引きずり降ろさなければならない。今、国民のために、この国で生きる人のために、ひとつになることが野党の仕事だ」と野党が連携し政治を変えていかなければならないと訴えました。

 本集会では、民主党、維新の党、日本共産党、社民党の代表者からも連帯の挨拶がありました。













「木更津市火葬場建設運営事業」覚書 [火葬場問題]

昨日(20日)のブログで「(仮称)木更津市火葬場整備運営事業」文書の原本写しをお届けした。内容をお読みになって理解できたでしょうか。私に理解できたことは次の諸点です。

★ わかったこと
1、 木更津市が主体となって建設・運営を行うので、連携市は共用することができること。つまり共同建設ではなくて、木更津市が建設した施設を共用できるということ。
2、 だから、連携市は、建設・運営にかかわる応分の負担をすること。
3、 建設地は当然木更津市であること。
4、 建設方法はPFI方式で行うこと。
5、 地元の反対があり困難になったらこの覚書は失効すること
6、 連携市の中で参加困難になったときは覚書の解除を申し出ることができること。(この項目は袖ヶ浦市の意見)

★ わからないこと
1、 公共事業施設建設におけるPFI方式は、民間に建設・運営一切をゆだねる方式である。建設した民間企業が、利益を追求するのは当然である。それを木更津市が運営主体であるという意味が分からない。
2、 勿論、別途、事業の負担割合、および清算方法について構成市による協議があるにしても、事前に袖ケ浦市も、木更津市も、試算は当然あってしかるべきものであろうに、一切明らかにされていない。不思議なことだ。
3、 6項目にあるは、申し出ることができても、脱退することが可能なのか?他の構成市の負担が大きくなることは目に見えているというのに・・・?いったん入ったら抜けられないのが常識というものであろう。

★ なんのことはない。木更津市建設施設を共用することであれば、行政が反対条件に挙げていた状況が変わった市原市施設も、共用可能になる公算が大であるわけだから、同じ条件である。両方どちらが、市民にとって、利便性が高いのかを比較してみればよい。袖ケ浦市にしても木更津市もなぜが試算しないまま、(あるいはしていたとしても公表しないまま)つまり不透明なまま、この「木更津市火葬場整備運営事業」に突っ込んでいこうとしているのか?不思議なことだ。近いうちに私たちの試算による比較表を提起する。  Kawakami

火葬場建設覚書 [火葬場問題]

 今日は火葬場建設問題で、木更津市から提起された「覚書原本」の写しをそのままお届けします。この原本の写しは、袖ケ浦市議会議員の皆さんも初めてであろうと思います。木更津の友人が送ってくれたものです。
 この内容を読んで、市民の皆さんはどう思われますか?内容が理解できますか?とりあえずお届けしますので、話題にしていただければ幸いです。(1回目のクリックが小さければ2回目をすると大きくなりますよ。)
明日は、この問題点を提起します。
  kawakami

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田辺議長就任 [議会ウオッチング]

 渡辺議長から、本議会冒頭に、最終日に議長退任の意思が表明された。後任には、通常長年議員を務めた方が就任する順番のような、暗黙の了解があったはずだが、それはいつしか消えていた。
順番でいえば、田辺議員や篠崎典之議員の名前が挙がるはずだが、早速自薦立候補を表明したのは、創袖クラブ(8名の最大会派)の長谷川議員であった。誰もが彼が次期議長になるのか・・と、首をかしげながら思っていた。

 ところが、長谷川議員が立候補するということを聞いた、茂木議員は、何を感じたのか、自分も立候補を宣言、各会派にあいさつに回り始めて、皆を驚かせた。

 さて18日の最終日、幕を開けてみると、思わぬ方が当選してしまった。結果でいえば、田辺議員12票、長谷川議員8票(会派の人数)茂木議員4票という数である。思わずみなさん歓声を上げたという。

 長谷川議員と茂木議員には共通点がある。お二人とも今期議会本会議一般質問で一度も登壇ゼロなのだ。議長として、一般質問の会場で、はたして采配を振るえるのか?という素朴な疑問を、どなたもお持ちになったに違いない。それにしても、田辺議員の当選にはびっくりした。田辺議員は一般質問100%の登壇者である。議会の良識がこういう人事を生み出したのであろう。

 議長最大の責務は、いかに公正に、議会を運営するか。そのこと一つにかかっている。田辺議員なら大丈夫。きっと期待に応えてくれるであろう。ご健闘を祈るのみ。

kawakami

火葬場問題続編その1 [火葬場問題]

  このブログを読んだ、木更津の友人がさっそく下記の文章を送ってくれた。
もちろんこれは、木更津市火葬場建設予定用地周辺自治会の白紙撤回を求める陳情書である。ここには、地元に何らの説明もせぬまま4市共同火葬場を建設することに対する、地元住民の怒りが込められている。 なお、この陳情書には、地元住民の過半数を超える署名用紙も添付されている。じっくり読んでみてください。。(クリックすると大きくなります)

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kawakami

 



議会一般質問傍聴記~その3~励波議員 [議会ウオッチング]

二人目のお子さんが誕生された励波議員が登壇した。勿論子育て問題での質問である。
共産党では、例年のように392通もの市民アンケート結果をまとめられ、その資料を基にした質問の展開であっただけに、質問内容に説得力があった。

 励波議員は大綱3点について質問した。
① 子育て支援体制の充実について
② ガウランドの運営について
③ 身近な道路、歩道、公園整備について
以上3点である。このうち第1の子育て支援について、重点的に報告したい。

 国は「子ども子育て新制度」を4月から施行した。この時点ですでに保育所待機児童が23527人にも上っている。この数は5年ぶりの増加であるという。その上「隠れ待機児童数」がどれほどあるのかつかみ切れていない状況である。

 袖ケ浦では「国の基準に合わせれば待機児童数ゼロ」を達成したというが、国基準から外れた隠れた待機児童数の実態はどれほどあるのか…という質問から出発した。・
 この質問では74人の待機児童がいることが明らかになった。なぜこのようなことになるのか?地域ごとの児童数と保育所収容人数の違いから、このような状況が生まれ、兄弟一緒の保育所に入れようと思っても、長浦にはなく平川は空いているといった実態から生まれる数である。単なる数の操作によるゼロ実現ではなくて、子どもの側に立った、実態に即した対応の必要性を議員は指摘し、要請した。最もである。

 市長は第2子、第3子の保育料無料化を公約に掲げている。その具体化について、「持続可能な財政確立方針の見直し」と絡めて、どのような見通しなのかを追求した。次年度入園希望者募集数確定を見て検討するとのことである。
 議員は、保育料低減措置についての現状の矛盾も含めて、細部にわたって問題点の指摘もされていたが、よくぞ調べての質問であることに感心した。

 袖ケ浦市の地方創世の取り組みでは、平成32年には、出産率指数を1,6まで引き上げたいとのことである。前日の粕谷議員の質問に対し、その実現時点では520人増の子供数になるという。5年間にこの子ども達を収容することのできる、保育所数と保育士の数を確保しなければならないことになる。今の状況では本気になって実現しようというきめ細かな計画と、実現を目指した意気込みが見えない。保育所の増設と、正式保育士を獲得採用していくてだてを本気になって考えていただきたい。
 これが3つ目の要望であった。

 「子育て環境日本一」を目指している市長である。子育てしやすい街ということで、若い人たちの人口が、とどまることなく増えていくことが、その施策の結果そのものである。  
市民意識調査では、ここ数年下降状況であることを、前回の議会で指摘されていた。耳に痛い議員の声も、事実であれば、それを真摯に受け止めていただき、「子育て日本一の環境づくり」が、絵に描いた餅に終わることのないよう期待したい。

kawakami
 

火葬場問題議会傍聴記~その2~笹生猛議員 [議会ウオッチング]

 12月16日、一般質問最終日。今回の議会ではせっかくの新人山下議員の質問、佐久間議員の教育問題、特に教師のブラック企業にも似た勤務条件追求、恒例の田邊議員の地方創世問題、それに佐藤麗子議員の火葬場問題等を、ぜひ聞きたかったが、残念ながら時間が取れなかった。
最終日、励波議員の保育問題、そして笹生議員の火葬場問題をぎりぎり聴くことができた。よかった。その報告をそれぞれ書いておきたい。

 笹生猛議員は、火葬場一本に絞っての質問である。この質問は、火葬場建設の具体的問題にとどまらず、火葬場問題を通して明らかになった、現出口市政の虚像を明らかにするものであった。

 私は、出口市政の虚像3点を明らかにした質問であったと思う。下記3点である。

① 「市民参画」の虚像
② 課題解決におけるエラーに対する不誠実さ
③ 政策策定手続きにおける、情報公開の決定的不足

① 市民へあわてて説明の機会を作ったのはいいが、総合的判断と称して、市民の声をどう生かしたのかは、いつも不明である。策定以前ではなく、すべて決定後の事後報告である。
 議会への報告で言えば、議会報告は事後報告であって、「追認せよ」と迫っているに過ぎない。議会の声を聴いたからと言って、修正する余地はあるのかと詰めても、答弁は官僚答弁。明確な答弁をしようとしない。

② 選挙公約に「近隣都市との協調」項目があったが、火葬場問題では、一番世話になった市原市との日常的なチャンネルがないので、状況の変化をつかめぬまま打診さえしようとしない。状況が変わって、新市長になり、袖ケ浦市の必要数についても、総合計画の中の試算に入れる余地を残してあるという市原市担当課からの発言を得たことを部長が報告している。
 現状の変化を調べようともせず、16年も昔の思い込みを理由に挙げていた山口副市長のエラーは、率直に謝罪すべきであろう。人間間違いはある。まだ間に合う。謝罪し市民の要望に応えることが、市政への信頼につながることであることを指摘された。

③ 市民に判断を求めても、判断資料が皆無である。木更津市提起の「覚え書き」も、「木更津市主体で、連携した市からは応分の負担をいただく」というだけで、内容不明のまま。
 まして、市原市については、好意的配慮があるにもかかわらず、調べようとしない。市民に情報を精査し、公開し、判断を仰ぐのが、当然の行政のあるべき姿ではないのか。怠慢であるとしか言いようがない。

◎ 笹生議員も、篠崎議員も、この火葬場問題については、極めて常識的な発言であり、その常識的質問を認めようとしない行政とはいったいどうなっているのだろうと思ってしまう。特に笹生議員の最終要望は、手続きを透明に行い、困難な課題であればあるほど、行政と議会が一致して立ち向かえる市政をうちたて、市民からの信頼を強固なものにするべきではないのか…と訴えておられた。
 お二人の訴えにも似た質問に、全面的に共感する。行政担当者の猛省を要請したい。

kawakami

火葬場問題傍聴記~その1・篠崎典之議員~ [議会ウオッチング]

 篠崎議員の質問を傍聴したのは、私には下記のような問題意識があったからである。

① 木更津市との共同建設打診が木更津市から提起されたにもかかわらず、その協議は、木更津市の都合で一方的に破棄された。その経過、理由が明らかにされていないこと。

② 提起された木更津案からは、「共同」という言葉は消えた。建設地、建設、完成後の運営を含めて一切、木更津市主体の建設案であること。費用は構成市が応分の負担をすること。つまり、平たく言えば「木更津市が建設するから、使わせてほしかったら、それ相応の負担をしなさい。」という内容であることだけがわかり、試算状況等については一切不明であること。

③ 一方的に破棄されたのであるから、白紙からの出発である。それであれば、木更津市に限らず、一番お世話になってきた市原市の意向はどうなのか。市原市の施設は建設後16年しかたっていない。稼働率は袖ケ浦市分を含めても60%台の状況である。変な思い込みではなく、常識的には、両市の意向、経費等を確かめ、市民に公開し、袖ヶ浦市民にとって利便性の高い方を選択する・・・それが当然の行政的手続きというものであろうと思うのだが・・・打診すらしようともせず、一方的に方向性を決めようとするのは、市長の独断と言わざるを得ないのではないのか?

 篠崎議員の質問は、上記疑問に次々と触れながら、問題点をさらに浮き彫りさせるものであった。

① 2市による対等協議が一方的に破棄された理由・・ 
 ・破棄についての事前の正式な話はなかった。(担当部長)

 ~私の所には木更津の友人から、木更津案について木更津市副市長が3市に説明に行ったのは、袖ケ浦市からの要請があったから・・という話が伝わってきている。袖ケ浦市のメンツを建てるための行動であったとのこと…うなずける話である。~

② このような建設案でも「共同」というのか
・広義に考えると2市の枠組みから4市の枠組みになるという意味で「共同」の意味に入ると考える(副市長)
~木更津案には「連携」という言葉はあっても「共同」という言葉はない。詭弁である。~

③ 市民の意見・議会の意見はどのように反映されたか。
・市民説明会3会場33名。11月18日庁内会議で決定、19日 市原市に挨拶 20日議会へ説明。
議会への説明は決定後である。反映されたとは全く言えない。

④ 市原市との協議を妨げる理由と根拠は何か。
・今まで山口副市長が理由として挙げていた、市原市火葬場設立当時地元に市原市のみと説明していた状況は、大きく変わってきていることを、市原市担当から直接説明を受けている。(担当部長)
・行政区の歴史的経緯・人口に大差なし・市原市からの申し出でがない・総合的判断(市長)

★ 市原市からの申し出でがないから打診もしない・・そういうレベルなのか?との篠崎議員からの発言あり。

⑤ 木更津市案・市原市の状況の判明部分はあるのか・・・
・木更津市案についての試算内容等は現在示されていない。
・市原市は、総合計画の中に袖ケ浦市の荼毘に付される遺体数についての試算は計画の内に入っていること。

◎ 篠崎議員は、保留中に市原市との、非公式でもいいから、協議も進め、資料を公開し、今後出てくるであろう木更津市案との比較の上、市民にとって利便性の高い市との「共同」を、進めるべきであることを強調した。全く同感である。現状のままで進むとなれば、市長の独善と、行政の怠慢と言わねばならないであろう。

◎ なお木更津市の建設予定地では、地元住民が、地元に相談もなく4市合同拡張火葬場建設など許されないということで、木更津市長あて、地元自治会過半数の805世帯、1701名の反対署名を付した陳情書が提出されているとのことである。

 
kawakami


袖ケ浦市議会全員協議会のこと [議会ウオッチング]

袖ケ浦市議会への要望

 議会には「全員協議会」というものがあります。行政からの議案説明、政策課題の過程報告(今回の火葬場建設問題等)、あるいは議員間協議事項等の会議で、非公開で行われています。

 この会議には二つの約束事があるようです。
① 協議事項や資料について、当該事項について決定するまで、外部には洩らさないこと。
② 行政からの説明事項については質問はできないこと。

 この約束事は、政策課題については、決定するまで市民には知らせる必要はないことを、議会自体が認めていることにもなりかねない約束事だと私は思います。
 また、質問もできないことは、議題自体が不消化のまま、各議員の胸の中にわだかまりとなって残ることにもなっていることでしょう。

 ところがなんと、木更津議会、富津市議会では、この「全員協議会」は、全面公開の上リアルタイムで映像も流されていると聞き、びっくりしました。その結果どういうことが起きているかと言えば、今回の火葬場建設問題も、木更津市議会の方が地元であることもあって、いち早く行政は「全員協議会」に、内容、経過を報告しています。

 袖ヶ浦市民が木更津市議会の「全員協議会」に傍聴に行くと、内容も資料も手に入ります。この方法を取れば、袖ケ浦市議会議員がまだ知らないうちに、市民の方が内容を早く知ることができることになります。(両市に関係のある事項に限りますが・・・)

 行くことができない場合は、木更津市議会事務局にでも、知人の議員さんにでもお願いすれば、容易に手に入るのです。これは、袖ケ浦市行政や、議会にとっては不都合なことかもしれませんが、市政の民主化にとっては、非常に当たり前の良いことだと私は思っています

 結論です。袖ケ浦市議会も、折角の「議会改革推進特別委員会」が、一歩一歩着実に改革への道を歩み始めています。その歩みをさらに進めて、議員間討議試行公開から、全面公開へ、そして全員協議会非公開などという、カビの生えた昔物語約束事制度に対し、早々に廃止の英断を下されますよう要望するものです。

kawakami

 

火葬場問題意見交換会 [議会ウオッチング]

 今日13日、午後2時から、市民会館を会場に、袖ケ浦市議会・創袖クラブ主催「火葬場建設問題意見交換会」が開催された。会場には小雨にもかかわらず70人近い人たちが参加されていた。
市長選直前に開催された市の「火葬場建設説明会」は数会場で、総数33名であったという。この種の泥縄で「市民の声を聴いている」アリバイつくりとはまったく質が違っていた。

 この集会の特徴は、市民の率直な声を聴くことで、一方的な方向への誘導的発言は一つもなかった。議員の責務として、市民の声に素直に耳を傾ける姿勢が会場に終始満ちていた。

 火葬場問題の経緯説明があり、この経緯に対する質問があった。
①、南袖地区火葬場建設予定地購入価格が異常の高値であったこと(11億5000万)それが、現状価格は(3億数千万)この問題に対する責任の所在質問。
②、一連の、火葬場建設にかかわって、行政側の断固とした姿勢がないことの指摘
③、現在提起されている木更津案の内容不明。共同建設であれば、一番お世話になってきた市原市との共同は何故考えないのか・・・また、なぜ打診さえしないのか。市民の立場としては、内容を聞いて判断したいが、判断の資料がない。わかっていることがあったら教えてほしい。
というものであった。

 質問に対する回答は、担当した部門ごとに各議員が、議員としての範囲ということで適切な回答をされていたと思う。

 この後、グループに分かれて、各議員が配置され、市民からの率直な声を聴いた。
創袖クラブ会派としては、これらの市民の声を集約し、改めて討議し、行政に反映すべき問題は反映したい。議会独自の行動が必要であれば、適切な行動をとりたいとの大胆な回答であった。
 
 議会会派の、議会報告会はあっても、一つの政策課題を取り上げ、市民の声を聴く会を開催したことは、今まで聞いたことがない。ここで出た率直な声が、どのような形をとるのか興味深い。当面、一般質問でこの会派からは笹生猛議員がこの問題を取り上げる。ぜひ聞かねばならない。篠崎議員も参加されていた。篠崎議員も取り上げる予定である。楽しみが増えたというものだ。

 創袖会派は、市議会最大会派である。創袖会派が変われば議会は変わる。希望として、この種の政策課題解決のための市民との意見交換会は、各会派に呼びかけ議会として開催できたら、もっと議会が身近になり、議会への信頼が高まるであろうに・・と思う。
 
 今日の集会の成功に感謝と、期待を込めて拍手を贈る。

        kawakami

 

年金・人権・TPP~投稿~ [その他]

最近の国政にかかわるニュースの中で、大変腹の立ったことが三つある。

★ まず第一に次のニュースである。(日刊ゲンダイ・12月1日)
 「公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は30日、2015年7~9月期の運用損益を公表。中国経済の減速を懸念した世界同時株安の影響で、7兆8899億円の損失となった。三か月で約8兆円という年金基金が消えてしまったのである。

こうなったのも、安倍政権が昨年10月に年金積立金の運用資産の構成を見直し、株式投資比率の目標を従来の約2倍の25%に引き上げたからだ。結果、運用損益で国内株式は4兆3154億円、外国株式は3兆6552億円とそろって大幅な赤字だった。まさに「チャイナ・ショック」をモロに食らった格好だ。」

 例によってこの責任を取るものはいない。ばくち相場で年金積立金を増やせるわけがない。この先年金額はますます下がるという。私は年金生活者だ。泥棒なら捕まえることはできるが、政治の鎧をかぶったやつらはどうしようもないのか・・

★ 第二は、東京新聞が(12月10日)報じている二つのニュースである。
まずそのうちの一つ。「特定秘密保護法」施行1年目を迎えるにあたって、国連の特別報告者デービット・ケイ氏の訪日調査にたいし、突然延期の申し入れが日本政府からあったという。このことについては、このブログでも書かれてあったことだ。NHKがAHK(アベ放送局)と呼ばれるようになっている実態を含め、「国民の知る権利」侵害実態の調査である。

 ケイ氏は特に政府に対して次の3点を聴きたいという。私もぜひ聞きたいものだ。
① どのようにメディアの自由と独立性を保障しているか
② 市民の知る権利をどう確保しているか
③ 個人は公共の場やインターネット上で自由に発言できる機会を享受しているか

★ 東京新聞二つ目。
 「TPP日本語訳がまだできていないし、当面する気もない政府の対応」これもブログで指摘されていたことであるし、東京新聞であらためて取り上げた問題である。
ジャーナリストの堤未果氏は、特に農業問題に目を注ぎがちであるが、意図的にと思われるほど隠されていることの一つに、TPPで重視しなければならないこととして「国民皆保険の切り崩しが始まっている」ことを指摘している。

 「国民皆保険」は、世界に誇るべき制度である。それを崩壊し、アメリカ並みにするというのだ。このことを堤氏は次のように述べている。
 「TPPは「1%のクーデター」とも呼ばれています。1%というのは、米国の多国籍企業や企業の利益を追求するロビイスト、投資家やスーパーリッチ(超富裕層)のこと。彼らの目的は国から国家の機能を奪い、株式会社化して、効率良く利益を最大化することなんです。民営化は彼らをますます潤わせる手段です。いま、米国で最も力のあるロビイストは製薬業界。彼らが虎視眈々と狙っているのが日本の医療分野で、30年前から自由の圧力をかけてきた。TPPはその総仕上げなんです。」

 日本語訳が出ないのも、このことを隠すためなのか・・・怒り沸騰である。

                       「曇りのち晴れ」投稿


原発・放射能産廃・火葬場 [火葬場問題]

 天気予想が、12日が近付くにつれ当初予想と変わってきました。現在の予想では(11日午後3時)強風雨の予想だったのは11日午前中まで、明日は晴天、ぽかぽかと暖かい小春日和です。さあ、行動に移りましょう。

 12日・13日と3つの行事があります。

★ 12日(土)午前10時から、原発廃棄物を搬入している産廃施設「新井総合」の説明会が午前10時から久留里で行われます。なんと3期工事計画の説明会を開催したのですが、質問山積で今回に持ち越したものです。おそらく午前中では終わらないでしょう。

★ 12日、午後2時から1時間
「脱原発・原発再稼働反対デモ  in 袖ヶ浦」
が行われます。福王台中央公園に集合してください。国道16号線を楽しく、1時間パレードします。

★ 13日午前10時から、市民会館を会場に「火葬場建設について市民意見交換会」が開催されます。議会創袖クラブ主催です。初めての試みです。議会がちょっぴり近くなった感じです。

 それぞれ、私たちの生活に直結する大事な集会です。興味・関心のある方・・・ぜひ多数ご参集ください。

  kawakami

JR北海道と袖ヶ浦駅舎 [JR]

 鉄道研究家、山の井さんからびっくりするようなニュースが飛び込みました。私の故郷北海道、そのどまんなかJR札幌のお隣に、保線区の中心になっている苗穂駅というのがあります。
ここで、袖ケ浦市と同じようなことが起きていました。まずはお読みください。
                         kawakami       i

北海道新聞のネット版より

 駅舎の建て替えが予定されているJR北海道の苗穂駅での話です。
当初の建設計画に、新しい駅舎にエレベーター・エスカレーターの両方の設置が予定されていました。ところが、エレベーターを大型にする代わりに、エスカレーターは設置しないことがJRから地元に説明。地元側が反発しているそうです。

 どういう理由でエスカレーターを設置しないのかの明確な説明はないようです。
この駅は札幌駅の隣の駅で、札幌の通勤圏の駅。もし、北海道新幹線のための切り詰め策としたら、とんでもないことです。なんで、一度合意したことに反することするのか。
公共交通機関として、自らの都合でお客さんを選ぶような施策はあってはならないです。

★ ここでは、大都市でもあるだけに、一応、市民説明会が開催されています。千葉で市民説明会があったところなど聞いたことがありません。それにしても何を考えているものか・・・JR東日本のやり方が、全国へ広がっているのかもしれません。
★ 最近、偶然か細かな事故が続いています。テレビでも特集していました。合理化とは直接関連はないとしても、なんとなく大事故が起きるのではないかと…不安な気持ちです。

気になる小さなニュース [情報操作]

 鳥越さんが病気のこともあったのでしょうが、そのまま消えて、古賀さんが消えて、古舘さんが風前のともしびというところで頑張っている。そこに、新しいお名前が登場した。このところ舌鋒鋭くなった岸井さんである。そのニュースを含めて、気になる小さな記事を紹介する。  kawakami


 ★ 岸井成格毎日新聞特別編集委員

「ジャーナリズムが一番、心しておかないといけないことは何かっていうと、権力は必ず腐敗する。そして、時に暴走する」(ニュースソクラ 10月23日)http://bit.ly/1l3Oh2y

「その暴走をいかにして、未然に防ぐかっていうのがジャーナリズムの役割であり、本来なら国会であり、司法の役割だけど、ジャーナリズムの大きな役割でもあります」

「その暴走が始まったのですから。その暴走をいかに止めるか、それが一番大事なところですよ。ところが今の政府は、本当によくメディア対策を検討し、堅実に積み上げてきている」

「口にチャックをしろと、菅官房長官が繰り返しているらしい。もう絶対に個人の意見は、言わないようにと閣僚全体に。役人が官邸に歯向かったら最後、徹底的に干しますよね。安倍内閣は、それで持っているところがありますよね」

 この記事を読むと、首相周辺が岸井成格氏を目の敵にしている理由がよくわかる。


★ 日刊ゲンダイ

「空爆1回1億円 『イスラム国特需』でほくそ笑む各国軍事産業」(日刊ゲンダイ)http://bit.ly/1MYBoO5

「『弾薬の在庫一掃セール状態』(軍事関係者)と揶揄されるほど、イスラム国に対する空爆が激化している」

「米国防総省によると、今月12日までにイラクとシリアで計8125回の空爆を実施。その費用は10月末時点で50億ドル(約6100億円)にのぼった。1日当たり1100万ドル(約13億4800万円)、1回79万ドル(約1億円)」

「ザッと計算しただけでも、空爆に2兆円」

「戦禍が広がるほど、自国の軍事産業が潤うカラクリは相変わらず」

★ 「週刊プレイボーイ」

 フランスの有力紙「ル・モンド」東京特派員フィリップ・メスメール氏「あくまでも私の個人的な意見ですが、日本は(ISへの)軍事介入からは一定の距離を置いたほうが良いと思います」(週刊プレイボーイ)http://bit.ly/1XBZt2f

 「日本はイギリスやフランスなどの西欧諸国と違い、歴史上、中東地域を植民地として支配した過去もありませんし、キリスト教文化圏でもないので、イスラム教とキリスト教の対立の歴史からも離れた立場にある。そうした日本の立場は、これまでも中東との外交で大きな役割を果たしてきました。軍事面で『テロとの戦い』に参加することはそうした独自の立場を失いかねません」

 「しかも、日本には憲法9条がある。仮に軍事的な協力を求められても、日本にはそれを断るだけの正当な理由があるのです。私はその意味でも憲法9条は日本にとって貴重な財産であり、そのことを他ならぬ日本人自身がもっと理解する必要があると思います」




TPP日本語訳がない [TPP・FTA・EPA問題]

日刊ゲンダイ12月3日号に、びっくりするようなスクープ記事が掲載されていた。国政の記事は嫌になるほど次々と提示されている。しかし、大新聞には掲載されない。これもその一つである。 kawakami

 TPP大筋合意を受けて、安倍首相は「攻めの農業に転換し商品の輸出額を1兆円にする」などと吠えているが、そんな中、とんでもない事実が明らかになった。合意文書の全容が日本語で公開されていないのである。臨時国会も開かず、議論から逃げ回っているうえに、文書も翻訳しないとは怠慢の極みというか、よほど後ろ暗いことがあるとしか思えない。「英語化は愚民化」(集英社新書)の著者で九大准教授の施光恒氏は、「これぞ、TPP交渉の本質」と看破した。

■政治家は誰も読んでいない?

 政府は11月5日にTPP合意文書の概要を公開しましたが、2000ページに及ぶ正文(英語)の翻訳は作成されていません。日本語に翻訳されたのはわずか97ページの「概要」だけですが、正文も100人ぐらいの翻訳者を動員すればあっという間にできるはず。やっていないのは、そもそも説明する気がないのでしょう。大筋合意した以上、いまさら覆されたくない、内容に関して突っ込まれたくないのだと思います。

 これだけ大量の英語の文書に、政治家が目を通しているとは思えません。官僚だって、全容をきちんと把握している人はいるのだろうか。だとしたら、検証も何もない。これだけ重要かつ広範な領域にわたる条約の正文を英語のまま放置したうえに、臨時国会も開かないのですから、とんでもない話です。

 農業分野では各県のJAから自民党の公約違反という声が噴出していますが、農業以外の分野はどうなっているのか、ちっとも伝わってこない。合意事項は7年後に見直すといいますから、なおさら懸念は膨らみます。

 たとえば、医療問題。政府は「国民皆保険は守る」と繰り返していますが、TPP発効後、政府が薬価を取り仕切る今の制度は障壁だといわれる可能性は否定できない。「医薬品の償還価格(日本では薬価)」の決定ルールについて将来、協議を行うことが日米間の交換文書に記されているのです。

 こうした懸念事項を政治家、マスコミ、そしてもちろん一般市民が十分に議論して、TPPという条約を批准すべきか議論するのが民主主義です。しかし、日本語訳がなければ始まりません。政治的に重要な文書を英語のまま放置するのは、英語の分かる「上級国民」だけが政治に参加する資格があり、英語の分からない「愚民」はつべこべ言うなと、安倍政権が考えているからなのでしょう。

 そもそも、大筋合意文書に日本語がない、ということもおかしいのです。正文は英、仏、スペイン語だけ。日本はTPP経済圏の中で、経済規模は2番目に大きいのですから、交渉過程で日本語も公用語にしろと主張するべきでした。

 TPPでは、政府調達の入札手続きにも英語での公示文書を作ることが努力義務として課せられる。入札だけでなく、その後の行政手続きも、すべて英語との併用を義務付けられていくのでしょう。こんなふうに、小さな自治体から霞が関まで日本中が英語化されれば、参入してくる外資に対して、日本人は国内でも競争や交渉に負けることになるでしょう。日本の国力は地に落ちます。言語という問題ひとつとっても、TPPが日本にとってロクでもないものであることがわかります。

TPP合意と驚愕.PNG




下流老人~投稿~ [その他]

 会員が、「後援会便り」に寄稿した文章を、本人のご了解を得ての転載です。 lkawakami


 いま、藤原孝典さんの著書「下流老人」が話題を呼んでいます。「下流老人」とは、「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」を意味する著者の造語だそうです。
 具体的には「収入がとても少ない」「十分な蓄えがない」「頼れる人がいない」の三つの「ない」状態の高齢者を指すそうです。

 なるほどと思いました。年金暮らしだから、先行き不安です。しかも年金は減らされ、消費税は上がる。物価は上がるで「下流老人」予備軍です。だれか病気になったらと思うと心配でたまりません。
 貧困に陥るのは、生活に計画性がないとか、自己責任だとか言われるようですが、どこか違うように思うのです。

 今、労働法制は改悪され、現役世代の「ワーキングプア」は、1239万人と増え続けています。これは「自己責任」ではありません。消費税を増税して社会保障を充実するといっておきながら、今年度も予算を減らす、最低保障年金制度は口先だけ・・・何が「アベノミクス」か、大金持ちと大企業だけが潤っているだけじゃないですか。

 今の安倍自公政権は、まさに「下流老人」製造政権ではないでしょうか。
早く「退場」させたいと思う昨今です。

袖ケ浦市議会一般質問~その3~ [議会ウオッチング]

袖ケ浦市議会一般質問後半部分5名の質問大綱紹介です。  Kawakami

★ 篠崎龍夫議員
 ① 野球キャンプ誘致
 ② 6次産業化策
 ③ 廃棄物の不法投棄

★ 励波久子議員
 ① 子育て支援体制の充実について
 ② ガウランドの運営について
 ③ 身近な道路・歩道・公園整備について

★ 山下信司議員
 ① 高齢者等の買い物難民対策について
 ② 子育て環境について

★ 笹生猛議員
 ① 火葬場建設問題における市の対応について

 以上である。今期議会では「地方創世」「教育行政」「火葬場問題」等が中心的課題となっているもののようである。もっと詳しく見たかったら、市役所のホームページを開け、市議会欄を開くと出てきますよ。応援する議員さんをお持ちの方は、一度は足を運んで、しっかりやっているのかどうか、ご覧になられることをお勧めした。
 そして登壇されなかった議員の応援者は、次回は必ずと約束されるとよい。議会が変わらないのは、あなたご自身の責任なのだから・・
 

議会一般質問13名の質問内容~その2~ [議会ウオッチング]

 袖ヶ浦市議会一般質問者13名の質問内容~その大綱の柱~を、質問順に、今日と明日の2回に分けて紹介する。
    kawakami

★ 前田美智江議員
 ① 袖ヶ浦版「地方創生」への取り組みについて
 ② 公園事業について

★ 村田稔議員
 ① 有害鳥獣駆除に対する施策について
 ② 市職員にかかわる管理職手当の支給内容について

★ 篠崎典之議員
 ① 火葬場の在り方について
 ② 石炭火力発電所開発について
 ③ 市長の政治姿勢について

★ 粕谷智浩議員
 ① 袖ケ浦市、あち・ひと・しごと創生総合戦略について

★ 小国勇議員
 ① 防災・消防体制の充実・強化について
 ② 本市の人口増、人口維持の施策について

★ 田邊恒生議員
 ① 市長選挙の投票結果および新マニフェストの取り組みについて
 ② 「袖ケ浦市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の取り組みについて

★ 緒方妙子議員
 ① 教育行政について
 ② 健康・福祉について

★ 佐久間清議員
 ① 教育行政について
 ② ヤード適正化条例の制定について
 ③ 住みやすさ、便利さの向上について

(明日に続く)


袖ケ浦市議会一般質問日程その1 [議会ウオッチング]

平成27年第4回(11月招集)袖ヶ浦市議会定例会
   一般質問登壇者13名

01 前田美智江   12月14日(月)  午後1時頃
02 村田 稔    12月14日(月) 午後2時頃
03 篠崎 典之  12月14日(月) 午後3時頃
04 粕谷 智浩  12月15日(火) 午前9時30分頃
05 小国 勇    12月15日(火) 午前10時30分頃
06 田邊 恒生  12月15日(火) 午後1時頃
07 緒方 妙子  12月15日(火) 午後2時頃
08 佐久間 清  12月15日(火) 午後3時頃
09 篠崎 龍夫   12月16日(水) 午前9時SO分頃
10 励波 久子 12月16日(水) 午前10時SO分頃
11 佐藤 麗子 12月16日(水) 午後1時頃
12 山下 信司 12月16日(水) 午後2時頃
13 笹生 猛 12月16日(水) 午後3時頃

 まず第一に、新人、山下信司議員の登壇に、熱い激励の拍手を贈る。登壇者数も最低であった9名から、13名に増加した。嬉しいことである。佐藤麗子議員も、心機一転であろうか、連続登壇が続いている。ぜひこのまま続けてほしい。問題山積の中で、質問事項がないなんてことはないはずだ。30分では短すぎるという異議は起きないのか・・・ふしぎだなあと思ってしまう。

 今回は、興味深い質問が多々ある。しかし、そのすべてを聴くために議会に通う時間はない。これは逃したくないという質問に通いたい。13名の議員の皆さんの健闘を祈る。
   Kawakami


12月前半の集いのお知らせ [その他]

12月に入りました。師走は忙しいと言いますが、社会情勢を反映してか、いろんな行事が詰まっています。でもどれも興味深い行事です。とり合えず前半部分のお知らせをします。ぜひカレンダーに印をつけて、どれにでも、少なくても一つは参加してみませんか。その行事日程・会場をお知らせします。  kawakami

12月5日(日)
★「オスプレイがやってくる」なぜ?どうして?どうしよう?」  無料
木更津中央公民館 13:30~15:15  埼玉大学講師  吉沢弘志さん
 この方はパトリオットミサイルはいらない習志野基地実行委員会委員長です。

★「久留里駅伝」があります・・久留里沿線を盛り上げるイベントです。

12月9日(水)
★ 長浦駅前で「戦争法案反対チラシ配布」18;00から1時間

12月12日(土)
★ 産廃施設・(株)新井総合第3期埋め立て計画地説明会  10:00~
★「原発再稼働反対市民デモ in 袖ケ浦」14:00 
福王台中央公園集合
  楽しく、明るいパレードです。皆さんの参加を呼びかけます。

12月13日(日)
★「火葬場建設問題意見交換会」~議員が皆さんの意見を伺い、市民の意見を踏まえた火葬場建設を推進します。~  主催 袖ケ浦市議会創袖クラブ
    会場 袖ケ浦中央公民館  3階中央ホール  14:00~16:00





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