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環境アワセメント  4 [石炭火力発電所]

 さて、1年間に燃やす石炭の量が、袖ケ浦だけで2基年間580万トンとお知らせしました。この計算で行くと、蘇我1基290万トン(現在建設予定のもの)+袖ケ浦2基580万トン=870万トンという気の遠くなるような膨大な石炭が、噴煙となって大気に散っていきます。この行方を今度は見てみましょう。下の図を見てください。(クリックすると大きくなります)

蘇我の予測図.PNG


 袖ケ浦市はすっぽり包まれています。つまり蘇我の230mの煙突から噴出した排煙は、この図のように周辺都市全体を覆うほどの広がりで各地に降り注ぎます。
 これと同じように、袖ケ浦の発電所ははこの倍の排煙を拡散し、2重に排煙は降り注ぐことになりますす。そうすると単独の予測だけではなく2社の複層被害が住民に及ぶことが当然想定されることになります。

 この複層被害についての対応をエナジー社に質問しました。
1、 他社の内容について、回答する立場にないこと。
2、 可能な限り環境影響評価図書等の公開情報の収集を行い、準備書の作成段階において入手できた場合は、その影響についても考慮すること。

 簡単に言うとこの2点が回答でした。「入手できた場合」の条件が付いています。「入手できない場合」は、複層被害については、関知せずということになります。
環境アワセメントがここにもあることになります。

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