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環境アワセメント  1 [石炭火力発電所]

 3月30日、千葉市きぼーるを会場に、「千葉市石炭火力発電所建設を考える会」が、午後2時から5時まで開催されました。

 この集会は2部に分かれ、1部は講演で広島からいらした、「火石の人」(石炭火力発電所建設阻止の人)と呼ばれる松田宏明氏でした。その呼び名のように、現在は、「広島県芸南地区火電阻止連絡協議会代表世話人」という長い肩書をつけられている方です。1978年からというのですから39年間この道一筋で、戦ってこられた方です。一つ一つの言葉に重みがあり、迫力があり、聞きながら誰もがうなずいてしまうという、説得力をお持ちの方でした。2部は、東京湾岸の石炭火力発電所建設問題を抱えた各地からの報告でした

 この話の中から、「今行われているアセスメント(環境影響評価)を信用してはいけない。あれは〈アセスメント〉ではなく〈アワセメント〉だ」ということを改めて感じました。
 この「アワセメント」について、なぜそうなのかを、そのため起きている公害問題と組み合わせ、特集として報告していきたいと思います。今日はまず私たちが見つけた、「アワスメント」の実態です。

 びっくりしました。袖ケ浦の「環境影響評価方法書」これを、資料室まで閲覧中に見に行った人は3人しかいませんでした。閲覧期間が終わったら、見せようとしません。改めて変だなと思って、情報公開請求書を書き、見せてもらいましたら、分厚いこの文書に、さりげなく潜り込ませている文言ありました。そこには何と書いてあったのかから報告しましょう。

◎ 「微小粒子状物質 PM2,5について評価項目にしない理由」 という項目があったの
には驚きました。PM2.5は石炭排煙がその決定的原因になっていることは、中国北京(世界第一)のテレビニュースで放映されたり、その塊が日本を襲ってくることなど、皆さんよくご承知のことでしょう。

 さすがに経産省もあきれたと見え、次のように指摘しているのです。
「微小粒子状物質(PM2.5)の予測方法対策等にかかわる今後の動向を踏まえ、必要な調査、影響の予測及び評価並びに環境保全措置を検討すること」(P233経産省からエナジー社に対する意見書)

 明日から順次、環境アワセメント?の実態について確かめていきます。(続く)




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