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残土条例  2 [残土埋立]

 朝日記事の中の、「残土埋め立てが集中した袖ヶ浦で住民とのトラブルが絶えない状況が続いている」とありますが、近隣都市ではどうであったのか、そしてどうなっているのか・・その事例を確かめ、紹介してまいりましょう。 kawakami 

 君津議会満場一致・傍聴席拍手!

 昨年暮れ、12月20日午後の君津市議会の採決。議場と傍聴席は異様な雰囲気に包まれました。なんと4団体が提出した請願が満場一致で採決されたのです。
 当初の観測では委員会での採決も楽観できない状況でした。委員会で不採択になれば本会議で覆すのは厳しいと思われていたのです。それが委員会で全員賛成で採択されて驚き、さらに本会議では、何人かの反対が予想されたのが、予想外の全員一致採択に傍聴席から拍手が起きたのです。議員間にも明らかに衝撃が走りました。

 君津議会で採択された請願は「御腹川と久留里の水を守る会」「御腹川沿線公害対策協議会」「ちば水源愛護会」「小櫃川の水を守る会」の4団体が、昨年1年間かけて、新井綜合との懇談をはじめ、勉強会や話し合いを行いながら達した結論でした。

 新井綜合は第三期拡張工事計画を提出した際、「地下水脈は、久留里銘水水脈の10m下なので心配はいらない」と記述したのです。しかしこの水脈の下降角度は違うことを指摘されたことから、討議は紛糾しました。
 このように、排水の面でも、林地開発でも、水利の問題でも地元の理解を得ることはできませんでした。つまり地元は誰も納得していないのです。

 新井綜合は、事前協議を取り下げ、県の指導も無視する形で、一方的に許可申請書を提出したのです。それに対して4団体は「三期をやめろとは言わない。久留里の上総掘りの安全を確認するため、処分場から、久留里までの連続ボーリング調査を行うこと」という提案を決め、君津市議会に請願を提出したものです。こうして満場一致の可決となったものです。

 水源近くに産業廃棄物処分場を造るなど、許されることではありません。この許可を与えたのは沼田知事。それも退任当日であったという。これ一つでとんでもないことであることがはっきりしていると思いませんか?県条例のずさんさを明確にさせた事案です。

~「小櫃川通信」から~
 

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