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石炭火力発電所を巡る問題 ⒒ [石炭火力発電所]

 自宅の前に小公園があり、暖かい日など保育所の子どもたちが、年少組はトロッコを子供向きに作ったような台車に乗せられ、年長組の子はもう2列にきちんと並んで、手をつなぎながらやってきます。保育士のお姉さんたちは、要所要所にいて、子どもたちの安全を見守りながら、手をつなぎ、歌い、笑顔で、しっかりと見守っています。

 都会で、保育所建設に対し、地元住民の反対運動が起きている記事が時折新聞に載ります。私にはその理由がどうしてもわかりません。子どもたちの明るく、にぎやかな声を「未来の音楽を聴くようだ」と言った方がいます。まさにその通りだと思います。子度たちの遊んでいる姿を窓から眺めていると、本当に心が和むのです。

 この子たちが、小学校に入るころ、袖ケ浦にも、市原にも、蘇我にもニョキニョキと煙突が建ち、もくもくとあの黒い噴煙が噴きあがり、地上に舞い降りるのです。今85歳の私は、そのころまで生きている自信はありません。生きている間に、この青い空が汚れることを少しでも止めることはできないのかと思います。

 さて、1年間に燃やす石炭の量が、袖ケ浦だけで2基年間580万トンとお知らせしました。この計算で行くと、蘇我1基290万トン(現在建設予定のもの)+市原1基290万トン+袖ケ浦2基580万トン=1160万トンという気の遠くなるような膨大な石炭が、噴煙となって大気に散っていきます。この行方を今度は見てみましょう。下の図を見てください。

蘇我火力二酸化硫黄拡散図.PNG


 これは、今パソコンで見ることのできる、蘇我に建設予定の蘇我火力発電所建設計画 計画段階環境配慮書〉に掲載されている二酸化硫黄の拡散予測図です。半径20km内の図面ですが、袖ケ浦もそっくり入っていて、全面的に覆われています。

 市原の図面も、袖ケ浦の図面もみな同じです。つまり3か所から出る噴煙の広がりは3層になって、袖ケ浦を覆うことになります。想像できますか???


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