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石炭火力発電所を巡る問題 10 [石炭火力発電所]

ところで、お隣の市原市の大気汚染が県内一であることはよく知られています。それではわが袖ケ浦市の大気汚染の現状はどうでしょう。これをしっかり確かめ記録しておくと、仮に石炭火力発電所が建設され、始動したとして、その時の大気汚染としっかり比較できることになります。

 袖ケ浦市には、次の8カ所の大気汚染測定局があります。
坂戸市場  長浦   代宿  三つ作   蔵波   吉野田  横田  川原井
です。ここで何を測定しているのかと言えば、次の6項目です。

① 光化学オキシダント(OX)
② 二酸化硫黄(SO2)
③ 二酸化窒素 (NO2)
④ 一酸化炭素(CO)
⑤ 浮遊粒子状物質(SPM)
⑥ PM2.5

 この測定項目5年間の測定値記録を、情報公開で集めました。なんと幸いなことに、光化学オキシダントを除いて、ほかの5項目は、昨年度基準値以下で、きれいな空気を保っていました。ただしこのうち6番目のPM2.5は、1昨年から測定を開始したということで、昨年分より手元にはありません。

 京葉コンビナートが、できたころは、公害の話がずいぶんあったようですが、企業、行政の努力や、市民が声を上げたことで、ずいぶんときれいになったようです。

 残念ながら、光化学オキシダントだけは昼間の1時間値の基準が.0.06ppmなのですがすべての局でこの数値を超えています。

 光化学オキシダントとは何でしょう?
 
 光化学オキシダントは、工場や自動車から排出される窒素酸化物及び揮発性有機化合物(VOC)を主体とする一次汚染物質が、太陽光線の照射を受けて光化学反応を起こすことにより発生する二次的な汚染物質です。日差しが強く、気温が高く、風が弱い日等に高濃度になりやすく、注意が必要です。(そらまめ君)

 いろんな書き方が紹介されていますが、結局まだ生成の原因・過程ははっきりしていないというのが真実です。昨年の資料では年間50日~70日、全部の測定局で記録されています

 今特に注目しているのは、PM2.5です。最も簡単に言うと次のような解説になります。

中国本土から飛来しているPM2.5の主な成分は ディーゼル車や工場、石炭発電所などの 排ガスなどに含まれるすすなどですから 人体への影響は花粉の比ではないですね。
 PM2.5による汚染、世界第2位のインドの状況を、友人が写真に撮ってきていますので紹介しましょう。

インドのスモッグ1.PNG

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