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残土条例再提案 [残土埋立]

 皆さんは「残土」と「改良土」の違いをご存知ですか。一般的には「残土」は、建設発生土を指します。しかしこの中にコンクリート塊やアスファルト、建設汚泥、建設木材なども当然出てきます。これらは産業廃棄物、あるいは油類は特別管理産業廃棄物などの名称で厳しく分別しなければなりません。

 さてこの残土ですが、原則的には、建築現場での活用が求められていたものが、大規模な開発に伴い、大量の現地活用余剰残土が生じるようになり、千葉県でいうと、首都圏からの残土がどっと埋め立て残土として流れ込んで来たという経緯があります。

 一方、残土の有効利用ということで、人工材料を付加し改良した土が作られるようになりました。これを「改良土」と言います。しかし有効利用するはずのものが、残土埋め立てへの規制強化で、逆に残土に何らかの手を加えた改良土として埋め立てる・・・という業者が現れ始めました。「これは残土ではないので、法律に引っかからない。地権者の許可があれば勝手に埋めてもよい」ということで、残土条例の網をくぐっての不法投棄が、急速に増加したのです。(この中には産業廃棄物を加工したものなども含む)

 木更津市の「改良土」不法投棄をその筆頭として(この不法投棄地の一部は袖ケ浦市内)
当袖ケ浦市でも、数か所ソーラーパネル設置の地盤整備を名目の、改良土埋め立てが行われたことを聞いています。

 「改良土」は、確かに、従来の「残土条例」の対象外の土であったため、行政は全く手を出せない状況でした。今回、再提案される「残土条例」には、このことに対する対応が、明示されています。このことは他市にはない画期的なことと言わねばなりません。再提案の最も重要な部分です。高く評価したいと思います。(続く)

Kawakami






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